株式会社NEXER Group・デリケートゾーンの衛生・ニオイに関する調査

■自分では気づきにくく、人にも言いにくい「デリケートゾーン」の悩み
デリケートゾーンの衛生やニオイは、気になっていても人にはなかなか打ち明けにくいテーマです。自分では気づきにくいのに、他人にはもっと相談しづらい。そんな“言えない悩み”を、男女はどれくらい抱えているのでしょうか。
パートナー同士であっても、相手のニオイが気になったとき、素直に伝えられている人はどれほどいるのでしょう。
ということで今回はMSクリニックと共同で、20代~50代の男女400名を対象に「デリケートゾーンの衛生・ニオイ」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER GroupとMSクリニックによる調査」である旨の記載
・MSクリニック(https://www.clairvoyancecorp.com/)へのリンク設置
「デリケートゾーンの衛生・ニオイに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年7月24日 ~ 7月30日
調査対象者:20代~50代の男女
有効回答:400サンプル(男女各200)
質問内容:
質問1:自分自身の「デリケートゾーンの衛生・ニオイ」について、気になったことはありますか。
質問2:どのような場面で気になりますか。あてはまるものをすべて選んでください。(複数選択)
質問3:パートナー(恋人・配偶者など)の「デリケートゾーンの衛生・ニオイ」が気になった経験はありますか。
質問4:その際、相手に伝えましたか。
質問5:伝えられなかった理由として、あてはまるものをすべて選んでください。(複数選択)
質問6:デリケートゾーンの衛生・ニオイケアについて、日頃実践していることはありますか。あてはまるものをすべて選んでください。(複数選択)
質問7:その理由を教えてください。
質問8:デリケートゾーンの衛生・ニオイについて、異性はどの程度気にしていると思いますか。
質問9:その理由を教えてください。
質問10:デリケートゾーンの衛生・ニオイに関する情報や対策方法について、もっと知りたい、または相談しやすい環境があれば良いと思いますか。
質問11:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■女性の54.0%・男性の27.0%が、自分の「デリケートゾーンの衛生・ニオイ」が気になったことが「ある」と回答
まずは、20代~50代の男女に、自分自身のデリケートゾーンの衛生・ニオイについて、気になったことがあるか聞いてみました。

その結果、男性は「よくある」が9.0%、「たまにある」が18.0%と、合わせて27.0%が「気になったことがある」と回答しました。また、「あまりない」は9.0%、「全くない」は50.5%となり、半数以上が気になった経験はないと回答しています。
一方で、女性は「よくある」が16.5%、「たまにある」が37.5%と、合わせて54.0%が「気になったことがある」と回答しました。なお、「あまりない」は23.5%、「全くない」は22.5%となっています。
気になった経験がある人の割合は、女性が54.0%、男性が27.0%と、女性のほうがちょうど2倍高い結果となりました。同じテーマであっても、男女で意識や受け止め方に大きな違いがあることがうかがえます。
■衛生・ニオイが気になる場面、男女ともに1位は「汗をかいた後」
続いて、自分自身の「デリケートゾーンの衛生・ニオイ」について気になったことがあると回答した方に、どのような場面で気になるのかを聞きました。


最も多かったのは、男女ともに「汗をかいた後(夏場・運動後など)」で、男性が72.2%、女性が61.1%でした。
次いで、「一日の終わり(帰宅後・入浴前)」が男性59.3%、女性48.1%、「蒸れやすい服装(スーツ・タイトな下着など)を着た時」が男性33.3%、女性46.3%で続きます。
男女を問わず、上位に挙がったのは「汗」や「蒸れ」といった物理的な要因に関わる場面でした。特別なシーンではなく、暑い日や運動後、一日の終わりなど、日常生活の中でデリケートゾーンの衛生やニオイを意識する人が多いことがうかがえます。
デリケートゾーンの衛生やニオイに関する悩みは、日々の生活環境や季節の影響を受けやすいことがわかりました。季節や生活リズムに合わせた適切なケアを取り入れることが、悩みの軽減につながるのではないでしょうか。
■パートナーの「デリケートゾーンの衛生・ニオイ」、女性の30.5%・男性の22.5%が「気になった経験がある」と回答
続いて、現在パートナーがいると回答した方に、相手のデリケートゾーンの衛生・ニオイが気になった経験があるかを聞きました。

その結果、「ある」と回答した人は、女性が30.5%、男性が22.5%でした。一方、「ない」と回答した人は、女性が69.5%、男性が77.5%となっています。
全体としては「気になった経験はない」と回答した人が多数を占めましたが、男女ともに一定数がパートナーのデリケートゾーンの衛生やニオイを気にした経験があることがわかりました。
デリケートゾーンの衛生やニオイは、相手との距離が近いパートナーだからこそ気づきやすい一方で、非常にデリケートな話題であるため、率直に伝えにくい側面もあります。だからこそ、気になっていても一人で抱え込んでしまうケースは少なくないのかもしれません。
■ニオイが気になった経験がある人のうち、女性の55.0%・男性の45.0%が「伝えられなかった」と回答
続いて、パートナー(恋人・配偶者など)の「デリケートゾーンの衛生・ニオイ」が気になった経験があると回答した方に、その際、相手に伝えたか聞いてみました。

その結果、「伝えられなかった」と回答した人は女性55.0%、男性45.0%と、男女ともに半数前後を占めました。また、「伝える必要がないと感じた」は女性12.5%、男性30.0%、「はっきり伝えた」は女性17.5%、男性10.0%、「それとなく伝えた(遠回しに)」は男女ともに15.0%となっています。
最も多かった回答が「伝えられなかった」だったことからも、デリケートゾーンの衛生やニオイは、気になっていても相手に伝えることへの心理的なハードルが高いテーマであることがうかがえます。
■「伝えられなかった」理由、男性の77.8%・女性の59.1%が「気まずくなりそうだから」と回答
続いて、「伝えられなかった」と回答した方に、その理由を聞いてみました。


最も多かったのは、男女ともに「気まずくなりそうだから」で男性が77.8%、女性が59.1%でした。パートナーとの関係性への影響を心配して、言葉にすることをためらう人が多いことがわかります。
次いで男性は、「相手を傷つけたくないから」が33.3%、「どう伝えればいいか分からないから」が22.2%、「自分が気にしすぎなだけかもと思ったから」が11.1%でした。
一方で女性は、「どう伝えればいいか分からないから」が45.5%、「相手を傷つけたくないから」が40.9%と続きます。また、「自分が気にしすぎなだけかもと思ったから」「その他」は、それぞれ4.5%となっています。
デリケートゾーンの衛生やニオイに関する指摘は、単なる生活習慣の話ではなく、相手の身体や自尊心に関わる話題でもあります。そのため、気になる点があっても「伝えることで関係が変わってしまうのではないか」という不安が先に立ち、言葉にしにくいのかもしれません。
■デリケートゾーンのケア、男性の68.0%・女性の43.0%が「特に何もしていない」と回答
続いて、20代~50代の男女に、デリケートゾーンの衛生・ニオイケアについて、日頃実践していることはあるか聞いてみました。


最も多かったのは、男女ともに「特に何もしていない」で、男性が68.0%、女性が43.0%でした。
次いで、「こまめな着替え・下着交換」が男性18.0%、女性33.0%で続きます。
さらに、男性では、「制汗剤・デオドラント製品の使用」が8.5%、「専用ソープ・デリケートゾーン用製品を使用」が6.5%、「VIO脱毛・除毛」が4.0%、「食生活(におい対策)を意識」2.5%、「その他」が6.0%となりました。
女性では、「専用ソープ・デリケートゾーン用製品を使用」が21.0%、「VIO脱毛・除毛」が12.5%、「制汗剤・デオドラント製品の使用」が9.5%、「食生活(におい対策)を意識」6.0%、「その他」が2.0%となっています。
デリケートゾーンのケアに対する意識には男女差があるものの、実際に取り組んでいる人の多くは、日常生活の延長で無理なくできる方法を選んでいるようです。
その理由も聞いてみたので一部紹介します。
「特に何もしていない」と回答した方
・普通に清潔を保っていれば良いと思うので。(20代・女性)
・忙しくてそこまで頭が回らないから。(20代・女性)
・気にしてないため。(20代・男性)
・めんどくさいから。(20代・男性)
「こまめな着替え・下着交換」と回答した方
・服だけでも違うから。(20代・男性)
・汗臭さは防げそうだから。(20代・女性)
・エチケットだから。(30代・男性)
「専用ソープ・デリケートゾーン用製品を使用」と回答した方
・肌に良いと見たから。(30代・女性)
・日常からケアしておけば、安心だから。(30代・女性)
・軽減された気がするから。(30代・女性)
「制汗剤・デオドラント製品の使用」と回答した方
・できる範囲で行なっている。(20代・男性)
・簡単に取り入れられるので。(30代・男性)
・効果がありそうだから。(40代・女性)
それぞれの理由のなかには、「普通に清潔を保っていれば良いと思うので」「エチケットだから」「日常からケアしておけば、安心だから」といった声が挙がっており、ケアの目的は「特別な対策」ではなく、清潔感の維持や安心感につながる身近な習慣として捉えられているようです。
一方で、「忙しくてそこまで頭が回らないから」「気にしてないため」「めんどくさいから」といった声もあり、デリケートゾーンケアは必要性を感じるかどうかや、生活の中での優先度によって取り組みに差が出やすいこともうかがえます。
■女性の48.5%・男性の43.0%が、デリケートゾーンの衛生・ニオイを異性も「気にしていると思う」と回答
続いて、20代~50代の男女に、デリケートゾーンの衛生・ニオイについて、異性はどの程度気にしていると思うか聞いてみました。

その結果、「かなり気にしていると思う」が女性16.5%、男性6.5%、「ある程度気にしていると思う」が女性32.0%、男性36.5%と、合わせて女性の48.5%、男性の43.0%が、異性も気にしているだろうと考えていることがわかりました。
一方で、「あまり気にしていないと思う」は女性31.5%、男性21.0%、「全く気にしていないと思う」は女性20.0%、男性36.0%となっています。
「気にしていると思う」と回答した方
・気にしない理由がないと思うから。(20代・男性)
・匂いに敏感だから。(30代・男性)
・最低限のマナーだと思う。(30代・男性)
・臭いのは誰でも嫌だから。(30代・女性)
・恥ずかしいことだから。(30代・男性)
・指摘されたことがある。(30代・女性)
「気にしていないと思う」と回答した方
・自分が気にしないから。(20代・男性)
・普段気にするようなところではないから。(20代・男性)
・本人が言っていたから。(30代・女性)
・気になるほどの匂いはあまり発生することはないと思うから。(30代・男性)
・他人は自分ほど気にしていないと思う。(30代・女性)
・自分が気にならないから。(40代・女性)
「気にしている」と考える人は、その理由に「マナー」や「敏感だから」を挙げ、「気にしていない」と考える人は「自分が気にしないから」と自分基準で答える傾向が見えました。相手の意識をどう想像するかは、自分自身の意識の裏返しなのかもしれません。
■女性の48.0%が、「相談しやすい環境があれば良い」と回答
最後に、20代~50代の男女に、デリケートゾーンの衛生・ニオイに関する情報や対策方法について、もっと知りたい、または相談しやすい環境があれば良いと思うか聞いてみました。

その結果、「非常にそう思う」と回答した人は女性13.0%、男性5.5%、「ややそう思う」と回答した人は女性35.0%、男性25.0%でした。合わせると女性は48.0%、男性は30.5%が、相談しやすい環境を求めていることがわかります。
一方で、「あまりそう思わない」は女性26.0%、男性28.0%、「全くそう思わない」は女性26.0%、男性41.5%でした。
その理由も聞いてみたので一部紹介します。
「そう思う」と回答した方
・対策方法が知りたいから。(20代・男性)
・人には聞きづらいから。(20代・女性)
・誰にも相談できない悩みだから。(30代・男性)
・本当に効果のある方法がわかりづらい。(30代・男性)
・どう対処していいかわからないから。(30代・女性)
・どこに相談したらいいのかわからないから。(30代・女性)
「そう思わない」と回答した方
・相談したいと思わないから。(20代・男性)
・自分は気にしてないため。(20代・男性)
・特に必要がないと思うので。(20代・女性)
・気にするけど、デリケートな問題だから。(30代・女性)
・自分で調べられる。(30代・女性)
・そんなに心配するほどではないので必要ないと思いました。(20代・女性)
「そう思う」と回答した方からは、「人には聞きづらいから」「誰にも相談できない悩みだから」といった声が挙がっており、デリケートゾーンの衛生やニオイに関する悩みは、気になっていても周囲に相談しにくいことがわかりました。また、「本当に効果のある方法がわかりづらい」「どこに相談したらいいのかわからないから」という声もあり、正しい情報や相談先が求められていることがうかがえます。
一方で、「そう思わない」と回答した方からは、「自分で調べられる」「特に必要がないと思うので」といった声が挙がり、悩みの感じ方や情報への向き合い方には個人差があるようです。また、「気にするけど、デリケートな問題だから」という声もあり、気になっていても相談をためらっている人もいることがわかります。
デリケートゾーンケアは、必要性を感じる人にとっては身近な悩みである一方、周囲に相談しにくい側面もあります。だからこそ、気軽に正しい情報を得たり、安心して相談できたりする環境の重要性が高まっているといえるでしょう。
■まとめ
今回の調査では、男性の27.0%、女性の54.0%が「デリケートゾーンの衛生・ニオイ」が気になったことがあると回答し、男女で意識や受け止め方に差があることがわかりました。
一方で、デリケートゾーンのケアについては、男女ともに「特に何もしていない」と回答した人が最も多い結果となりました。また、パートナーのニオイが気になった経験がある人のうち、女性の55.0%、男性の45.0%が「伝えられなかった」と回答しています。
これらの結果から、気になっていても相手に伝えにくい、ケアをしたいと思っていても具体的な方法が分からないといった悩みが存在していることがわかります。
デリケートゾーンに関する悩みは、人に相談しづらく一人で抱え込みやすいものです。まずは正しい情報に触れ、自分に合った無理のない方法で向き合える環境を整えることが、より良いケアにつながる第一歩になるのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER GroupとMSクリニックによる調査」である旨の記載
・MSクリニック(https://www.clairvoyancecorp.com/)へのリンク設置
【MSクリニックについて】
総院長:葉山 芳貴
住所:〒160-0023 東京都新宿区西新宿1-19-5 新宿幸容ビル3階(MSクリニック新宿)
電話番号:0120-76-6800(MSクリニック新宿)
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
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