日本を食い物にした67年。教義と権力の黒い霧。旧統一教会のタブーに迫る




 地上波タブーのニューメディア『NoBorder』を展開する株式会社NoBorder(本社:東京都港区、代表取締役:溝口勇児)は、「#59 旧統一教会67年が生んだ闇─霊感商法・巨額献金・安倍晋三銃撃事件が暴いた“危険教団”の正体」を8月8日21:00に公開したことをお知らせいたします。

 NoBorderではこれまで、政治、安全保障、経済、社会制度など、日本社会が抱える構造的課題に切り込み、「真実の輪郭」に迫ってきました。今回の#59では、安倍元首相銃撃事件以降、社会的関心を集め続けている旧統一教会問題をテーマに、解散命令、政治との関係、メディアへの影響、そして宗教団体をめぐるタブーについて多角的に議論しました。

 旧統一教会への解散命令は、被害救済のために必要な措置だったのか。それとも、政治的思惑の中で進められたものだったのか。信者個人と組織の責任は、どう分けて考えるべきなのか。宗教団体と政治、メディア、学界は、どこまで結びついてきたのか。
 NoBorder #59では、旧統一教会問題を追い続けてきたジャーナリストと、旧統一教会の現役二世信者を迎え、この問題を「善か悪か」という二項対立で終わらせず、信仰の自由と組織責任、国家権力と宗教、メディアとの関係まで踏み込みました。

#59:旧統一教会67年が生んだ闇─霊感商法・巨額献金・安倍晋三銃撃事件が暴いた“危険教団”の正体
https://youtu.be/6Mw0LFyO_-8

 解散命令は本当に意味があったのか                    

 第59回ではまず、旧統一教会への解散命令をどう見るかが大きな論点となりました。
 宗教学者の島田裕巳氏は、旧統一教会について、世間で語られているほど大きな権力を持つ組織なのかという点に疑問を呈しました。そのうえで、安倍元首相銃撃事件以降、自民党と旧統一教会の関係に批判が集まる中で、政治側の責任を教団側に押し付けるために解散命令が進められたのではないかという見方を示しました。
 一方で、旧統一教会問題を追い続けてきたジャーナリストの鈴木エイト氏は、信者一人ひとりが真面目で善良に見えることと、組織として問題があることは別だと指摘しました。信者個人の人柄だけを見て、教団全体の問題を見誤ってはならないという立場です。
 番組では、旧統一教会を単純に「悪い宗教団体」と断じるのではなく、信者個人、組織構造、政治との関係、国家による解散命令の意味を切り分けて考える必要性が示されました。

 旧統一教会の現役二世信者である小嶌希晶氏は、解散命令の手続きに対する強い違和感を語りました。小嶌氏は、解散命令をめぐる手続きが非公開で進められ、現役信者がどのような証拠に基づいて教団が解散へ向かっているのかを確認できないと指摘しました。また、文科省の聞き取り資料をめぐり、元信者の発言内容が異なる形で記録されていたのではないかという疑念にも触れ、現役信者として納得できない思いを示しました。
 これに対し鈴木氏は、裁判所に提出する陳述書は軽いものではなく、捏造があるとは考えにくいと反論しました。島田氏は、解散命令をめぐる調査を担った文科省の宗務課には、警察のような捜査権がないことを指摘。宗教団体への解散命令を進める際の証拠収集や手続きのあり方について、構造的な問題があるのではないかと述べました。
 被害救済のための措置だったのか。それとも、政治的な結論ありきで進んだものだったのか。
 番組では、解散命令の妥当性だけでなく、国家権力が宗教団体を裁く際の透明性についても議論が及びました。

 旧統一教会と政治・メディアとの関係

 旧統一教会と政治家の関係も、番組の大きなテーマとなりました。
 政治学者の白井聡氏は、旧統一教会の献金構造や政界との関係について、政治が教団を守ってきたのではないかと問題提起しました。鈴木氏も、高額献金や韓国への送金、選挙協力、政治家との関係が旧統一教会問題の本質にあると指摘しました。安倍元首相銃撃事件以降、高額献金や韓国への送金は止まっているとしながらも、それ以前に刑事事件化や解散命令に至らなかった背景には、政界との関係があったのではないかという見方を示しました。
 一方で、小嶌氏は、安倍元首相が関わっていたのは旧統一教会本体というより関連団体であり、宗教団体として近づいていたわけではないのではないかと説明しました。
 教団が政治を動かしていたのか。政治家が教団を利用していたのか。それとも、互いに利用し合う関係だったのか。番組では、宗教と政治の関係をめぐる複雑な構造が議論されました。

番組では、旧統一教会とメディア、学界の関係にも踏み込みました。
 ジャーナリストの上杉隆氏は、旧統一教会の関連企業や関係者がメディアに影響力を持っていたのではないかと問題提起しました。番組出演、コメント、スポンサー関係などを通じて、旧統一教会をめぐる追及がメディアにとってタブーになっていた可能性を語りました。
 また島田氏は、学者の世界にも旧統一教会側からのアプローチがあったと述べました。世界平和教授アカデミーなどを通じて、留学費用の支援などが行われていたとし、そのような活動には資金が必要であり、過剰な資金集めが霊感商法などの問題につながったのではないかと指摘しました。
 メディアや学界は、旧統一教会問題をどこまで見て見ぬふりをしてきたのか。
 そして、安倍元首相銃撃事件以降、報道の空気はどのように変わったのか。
 番組では、宗教団体と社会の中枢にある言論空間との関係についても議論しました。

 今回の議論が問いかけるもの

 今回の#59が問いかけたのは、旧統一教会を一方的に断罪することでも、現役信者の声だけをもって擁護することでもありません。
 信仰の自由は守られるべきです。一方で、組織としての責任、高額献金、政治との関係、メディアへの影響、そして被害救済の問題も見過ごすことはできません。

 解散命令は、被害救済のための当然の措置だったのか。
 それとも、政治的思惑の中で進められたものだったのか。
 信者個人の人権と、組織の責任をどう切り分けるべきなのか。
 宗教団体と政治、メディア、学界は、どこまで結びついてきたのか。

 NoBorder #59では、旧統一教会問題を「善悪の二択」で終わらせず、日本社会に残る宗教と権力のタブーを問い直しました。

 出演者・ゲストMC

本エピソードには、旧統一教会問題を追及してきたジャーナリスト、現役信者、宗教学者、政治学者、ライター、そして政治団体代表が集結しました。

 ゲストMCには、旧統一教会問題を長年追い続けてきたジャーナリストの鈴木エイト氏が出演。信者個人と組織の責任、政治との関係、旧統一教会問題をめぐる報道のあり方について意見を述べました。

 ジャーナリストの上杉隆氏は、旧統一教会とメディア、保守系言論人、政治との関係について、自身の取材経験をもとに問題提起しました。
 ごぼうの党代表の奥野卓志氏は、旧統一教会と政治、海外シンクタンク、緊急事態条項をめぐる論点について、独自の視点から発言しました。
 ライターの窪田順生氏は、旧統一教会の現役信者への取材をもとに、信者個人ではなく組織構造の問題として捉える必要性を指摘しました。
 旧統一教会現役二世信者の小嶌希晶氏は、現役信者の立場から、解散命令の手続きや報道のあり方に対する違和感を語りました。
 東大宗教博士の島田裕巳氏は、宗教学の視点から、旧統一教会の実態、解散命令の意味、国家権力による宗教団体への介入について議論しました。
 政治学者の白井聡氏は、旧統一教会の教義、献金構造、政治との関係、分派団体をめぐるリスクについて問題提起しました。

【出演者情報】
ゲストMC:
鈴木エイト 氏(ジャーナリスト)
出演者:
上杉隆 氏(ジャーナリスト)
奥野卓志 氏(ごぼうの党代表)
窪田順生 氏(ライター)
島田裕巳 氏(東大宗教博士)
白井聡 氏(政治学者)

視聴者参加型企画(アンケート)                 

 番組公開後、NoBorder公式Xでは視聴者アンケートを実施しています。番組を通じて、視聴者自身が考え、表明する場を提供していますので、ぜひご参加ください。

NoBorder公式X :https://x.com/NoBorder_info

NoBorder公式アプリのご案内

 NoBorderでは公式アプリの運用を開始しています。公式アプリでは、以下のような番組の裏側や深掘りコンテンツをお楽しみいただけます。

● 出演者のオフショット
● 未公開カット・限定映像
● 動画公開後のアフタートーク
● 削除された過去回の特別公開
番組本編とあわせて、NoBorderの世界観をより立体的に体験できる場として展開してまいります。

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地上波タブーのニューメディア『NoBorder』とは

 「NoBorder」は、連続起業家・溝口勇児が命をかけて“真実の輪郭”に迫る、地上波タブーのニューメディアです。既存メディアでは扱いづらいテーマに対し、多様な立場・専門性を持つ論客を迎え、結論ありきではない、多面的な議論を展開しています。

フェイク OR ファクト--
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■配信情報
番組名  :NoBorder
エピソード:#59
タイトル :旧統一教会67年が生んだ闇─霊感商法・巨額献金・安倍晋三銃撃事件が暴いた“危険教団”の正体
公開日時 :8月8日 21:00
配信媒体 :YouTube
視聴方法 :無料視聴
視聴URL :https://youtu.be/6Mw0LFyO_-8
■ホームページ/公式SNS
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公式YouTube   :https://www.youtube.com/@NoBorder_jp
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【株式会社NoBorder 概要】
会社名:株式会社NoBorder
代表取締役:溝口勇児
事業内容: ジャーナリズムメディアの企画・制作・配信
お問い合わせ先:info@no-border.jp
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