今年のお盆、4人に1人が「親の人生について話を聞いてみたい」と回答

三和物産株式会社(本社:石川県金沢市、代表取締役:西河誠人)は、親世代が存命である全国の10代から60代の男女509名を対象にした「親の人生を知る機会に関する実態調査」を、2026年8月4日(火)~ 8月5日(水)にかけて実施しました。



近年、終活という言葉が広く浸透し、生前から財産整理や葬儀の準備を行うなど、人生の終わりに備える取り組みは社会に定着しつつあります。
一方でこれから親世代と一緒に終活を考え、進めていく子世代にとって、親がどのような人生を歩み、何を大切にしてきたのかといった「人生そのもの」を知る機会は決して多くありません。
そこで三和物産は「親の人生についてどの程度知っているのか」「今、親に聞いてみたいこと」「親の人生について話すきっかけや障壁」などについて調査を実施しました。
今回の調査では約8割が「親の人生について知らないことが多い」と感じる中、約半数が「もっと知りたい」と考えている実態が明らかになりました。また、親について最も知られていないことは「人生最大の後悔」で、最も聞いてみたいことは「人生で一番幸せだった出来事」となりました。
さらに、親の人生について話すきっかけとして最も多かったのは「お盆や年末年始などの帰省」であるものの「きっかけがない」「話の切り出し方が分からない」といった理由から、親の人生について話す機会を十分に持つことができていない実態も浮き彫りとなりました。
本プレスリリースでは、「親についてもっと知りたい」という思いがありながらも、その一歩を踏み出せていない親子の実態と、お盆という機会が持つ可能性について詳しく紹介します。
調査概要
調査タイトル:親の人生を知る機会に関する実態調査
調査方法:インターネットアンケート調査(調査日:2026年8月4日~ 8月5日)
回答者属性:親世代が存命である全国の10代から60代の男女509名
※本調査内容を転載される場合は、出典が三和物産であることを明記くださいますようお願いいたします。
調査サマリー
・約8割が「親の人生について知らないことが多い」と回答。約半数は、親を「もっと知りたい」と感じていることも明らかに。
親の人生について「知らないことが多い」と回答した人は76.4%となりました。また、「親の人生についてもっと知りたい」と回答した人は45.0%に上り、多くの人が親の人生を十分に知らないと感じる一方で、その人生や価値観についてもっと知りたいという思いを抱いていることが明らかになりました。

・親に聞きたいこと1位は「人生で一番幸せだった出来事」、最も知らないのは「人生最大の後悔」。
今、親に聞いてみたいことは「人生で一番幸せだった出来事」(26.9%)が最多となり、「一番大切にしていること」(23.2%)「人生最大の後悔」(12.2%)が続きました。加えて親の「人生最大の後悔」は82.1%が「知らない」と回答し、最も知られていない項目となりました。

・約6割が「親の人生について話すきっかけがない」と回答。「今さら聞くのは気恥ずかしい」「話の切り出し方が分からない」が、対話を妨げる壁に。
親の人生について話すきっかけを尋ねたところ「今のところ特にきっかけはない」が60.7%で最多となりました。話す機会が少ない理由として「今さら聞くのは気恥ずかしい」(20.8%)、「親の人生について知る必要性を感じない」(20.4%)、「話の切り出し方が分からない」(19.8%)が上位となりました。
親の人生について知りたいと思っても、聞くためのきっかけや最初の一言が見当たらないことが壁となっていることがうかがえます。

・親の人生について話す最大のきっかけは「お盆や年末年始などの帰省」。約4人に1人が、今年のお盆に「親の人生について話を聞いてみたい」と回答
親の人生について話すきっかけとして最も多かったのは「お盆や年末年始などの帰省」でした。また、今年のお盆に親の人生について話を聞いてみたいと考えている人も26.3%に上りました。家族が集まるお盆は、普段はなかなか聞くことのできない親の人生や価値観について話すきっかけの一つとして捉えられていることがうかがえます。

調査結果






・約8割が「親の人生について知らないことが多い」と回答し、約半数が「もっと知りたい」と回答(Q1~Q2考察)
親の人生について「知らないことが多い」と感じるか尋ねたところ、「とてもそう思う」が31.4%、「ややそう思う」が45.0%となり、合わせて76.4%が「知らないことが多い」と回答しました。
また「親の人生についてもっと知りたいと思いますか」という問いでは、「とても思う」が12.2%、「やや思う」が32.8%となり、45.0%が「もっと知りたい」と回答しました。
日常生活の中で親と会話をする機会があっても、どのような人生を歩み、どのような経験を重ね、何を大切にしてきたのかといったことについては、多くの人が十分に知らないと感じている実態が明らかになりました。一方で約半数が「もっと知りたい」と回答していることから、親の人生への関心そのものが低いわけではなく、「知る機会」や「話すきっかけ」が十分にないことが背景にあると考えられます。






・今、親に聞いてみたいこと第1位は「人生で一番幸せだった出来事」。親について最も知らないのは「人生最大の後悔」(Q3~Q4考察)
親についてどの程度知っているかを尋ねたところ、「好きな食べ物」は66.0%が「知っている」と回答し、最もよく知られている項目となりました。
一方で「人生最大の後悔」は82.1%が「知らない」と回答し、最も知られていない項目となりました。「人生で一番幸せだった出来事」(74.9%)や「一番大切にしていること」(71.8%)についても、「知らない」と回答した人が7割を超える結果となっています。
また「今、親に最も聞いてみたいこと」を尋ねたところ、「人生で一番幸せだった出来事」(26.9%)が最も多く、次いで「一番大切にしていること」(23.2%)、「人生最大の後悔」(12.2%)となりました。
親について知らないことは多くある中で、子世代が特に知りたいと考えているのは親がどのような瞬間に幸せを感じ、何を大切にして生きてきたのかという前向きなエピソードであることがうかがえます。







・親の人生について話す最大のきっかけは「お盆や年末年始などの帰省」。約6割が「親の人生について話すきっかけがない」と回答。(Q5~Q6考察)
親の人生について話すきっかけとなった出来事は「お盆や年末年始などの帰省」(10.6%)が最も多く、「親の病気や入院」(8.1%)、「親の節目(退職・還暦など)」(6.7%)が続きました。
親の人生について話す機会が少ない理由としては「今さら聞くのは気恥ずかしい」(20.8%)、「親の人生について知る必要性を感じない」(20.4%)、「話の切り出し方が分からない」(19.8%)、「親とじっくり話す機会が少ない」(18.5%)が上位となりました。親の人生についてもっと知りたいと思いながらも、そのきっかけや話の切り出し方が分からない人が少なくないことがうかがえます。







・約4人に1人が、今年のお盆に「親の人生について話を聞いてみたい」と回答(Q7~Q8考察)
今年のお盆の帰省予定について尋ねたところ、「毎年帰省しており、今年も帰省予定」が23.4%で最も多い結果となりました。※あてはまるものはないを除く。
また、今年のお盆に親の人生について話を聞いてみたいと思うか尋ねたところ、「とても思う」が5.5%、「やや思う」が20.8%となり、合わせて26.3%が「話を聞いてみたい」と回答しました。
Q5、Q6において、親の人生について話したくても「きっかけがない」「話の切り出し方が分からない」と感じている人も少なくないことが明らかとなっています。一方で約4人に1人が今年のお盆に親の人生について話を聞いてみたいと回答していることから、普段は照れくさくて聞けないことでも、お盆のように家族が集まってゆっくり時間を過ごす機会は、親の人生を振り返る会話を始めるきっかけになり得ることがうかがえます。



・半数以上が「親の人生について知ることは、自分自身の人生にも役立つ」と回答(Q9考察)
親の人生を知ることは、自身の人生にも役立つと思うかといった問いでは「とてもそう思う」が12.0%、「ややそう思う」が42.2%となり、合わせて54.2%が「役立つと思う」と回答しました。
Q1、Q2において、約8割が「親の人生について知らないことが多い」と感じる一方、約半数が「もっと知りたい」と感じていることが明らかとなっています。親が歩んできた人生には成功や喜び、そして苦労や後悔など一人ひとり異なる経験が積み重ねられていると考えられます。これらの結果から親の人生について知ることを、自身の人生を考える上でも意味のあることだと捉えている人が少なくないことがうかがえます。
三和物産について
「つながりが実感できる新たな別れのカタチをつくる」をミッションに掲げる葬祭用品メーカーです。死や別れがタブー視される傾向にある日本の現状に対して「死生観のリデザイン」を掲げ、死から生をポジティブに考えてもいい社会をつくることを目的に、日々様々な取り組みを行っています。
会社概要



社名:三和物産株式会社
事業内容:葬祭用品の製造販売
代表者:西河誠人(代表取締役)
本社所在地:〒920-0031 石川県金沢市広岡3丁目1番1号金沢パークビル9F(金沢本社)
支社:東京支店、大阪支店、福岡支店、名古屋工場、神奈川工場、札幌営業所
創業:1959年4月9日
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