50代以上のシニア2,079名以上に『健康習慣2.』に関するアンケート調査を実施

シニア専門のマーケティングプラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)がシニア層の『健康習慣2.』に関するアンケートリサーチのレポートをリリースしました。
本レポートでは、50歳以上のシニア層を対象に、健康のために何を最も大切だと考えているか、そして今後どのような健康情報を知りたいかを調査しました。健康意識の中心には食事や睡眠といった日常習慣がありつつ、その先で知りたい内容はより具体的で実践的なテーマへ広がっている実態が見えてきました。
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調査トピックス
◆ 健康の土台として、食事と睡眠への重視が際立つ
健康のために最も大切だと思うものは「食事」(46.7%)と「睡眠」(41.3%)が大半を占めました。シニア層にとって、特別な対策よりも毎日の生活習慣そのものが健康維持の基盤として強く認識されていることが分かります。
◆ 知りたい情報は、抽象論よりも“原因”と“日常でできる対策”に集中
今後、健康のために特に知りたいテーマでは「病気や不調の原因」(20.7%)がトップで、「食事・栄養」(15.1%)、「腸内環境」(14.4%)、「免疫力」(14.1%)が続きました。気になる不調の背景を知ったうえで、生活に取り入れやすい具体策を得たいというニーズが強く表れています。
◆ 関心の高い内容は、続けやすい行動へ落とし込める実践知に向く
各テーマの詳細では「何を食べると健康に良いか」(42.5%)、「毎日の食事でできる腸活」(25.8%)、「夜中に目が覚める原因」(35.5%)、「毎日続けやすい運動」(38.6%)、「健康寿命を延ばす習慣」(46.7%)などが上位でした。健康情報には、専門的な知識よりも日々の暮らしの中ですぐ試せる形が求められているようです。
1:健康のために最も大切だと思うものはどれですか?(有効回答者数:2079名)
健康のために大切だと思うものは「食事」(46.7%)が最も高く、「睡眠」(41.3%)が続きました。「運動」(7.4%)や「人との交流」(4.0%)はそれより大きく低く、健康意識の中心が食事と睡眠に集中していることが分かります。
シニア層にとって健康づくりは、何かを新しく始めることより、毎日の暮らしをどう整えるかが出発点になっているようです。特に食べ方と眠り方は、体調管理の最も身近で確実な土台として捉えられていると考えられます。

2:スポーツジムに通ったことはありますか?(有効回答者数:1309名)
今後健康の最も知りたいテーマは「病気や不調の原因」(20.7%)がトップで、「食事・栄養」(15.1%)、「腸内環境」(14.4%)、「免疫力」(14.1%)、「睡眠」(11.6%)が続きました。健康維持に関わる関心は、かなり幅広い領域に分散しています。
注目したいのは、単に“健康に良いこと”を知りたいのではなく、なぜ不調が起こるのかという背景理解への関心が最も高い点です。知識の入口として原因を知り、そのうえで日常の対策へつなげたいという情報行動がうかがえます。

3:食事・栄養について、特に知りたいことは何ですか?(有効回答者数:313名)
食事や栄養に関して知りたいことは「何を食べると健康に良いか」(42.5%)が最も高く、「シニア向けの栄養バランス」(28.4%)が続きました。さらに「タンパク質のとり方」(11.5%)、「塩分・糖分の控え方」(11.5%)も一定の関心を集めています。
食事テーマでは、栄養学の知識そのものより“毎日の献立や選び方にどう落とし込むか”が重視されています。高齢期に入ってからの体づくりや不調予防を意識しつつ、無理なく実践できる食習慣を求めている姿が見えてきます。

4:腸内環境について、特に知りたいことは何ですか?(有効回答者数:299名)
腸内環境について知りたいことは「毎日の食事でできる腸活」(25.8%)と「腸と免疫の関係」(24.4%)がほぼ並び、「便秘対策」(16.1%)、「腸と睡眠の関係」(14.4%)が続きました。腸内環境を幅広い体調管理と結びつけて捉える傾向が見られます。
腸活への関心は、単にお腹の調子を整える話にとどまっていません。免疫や睡眠まで含めて、全身のコンディションを左右する要素として理解されており、食生活から無理なく整えたいという実用的な意識が強いようです。

5:睡眠について、特に知りたいことは何ですか?(有効回答者数:242名)
睡眠に関して知りたいことは「夜中に目が覚める原因」(35.5%)が最も高く、「寝つきをよくする方法」(26.0%)が続きました。「朝すっきり起きる方法」(13.2%)や「睡眠と食事の関係」(11.2%)にも関心が集まっています。
睡眠への悩みは、量の不足よりも質の低下や中途覚醒に集中していることが分かります。加齢とともに起こりやすい変化を前提にしながら、夜の過ごし方や生活リズムを整えるヒントを求めていると考えられます。

6:運動について、特に知りたいことは何ですか?(有効回答者数:70名)
運動について知りたいことは「毎日続けやすい運動」(38.6%)が最多で、「家でできる簡単な運動」(24.3%)、「足腰を鍛える運動」(17.1%)が続きました。継続性と手軽さが、運動情報の中心テーマになっています。
運動では、強度の高いトレーニングよりも、生活の中に無理なく組み込める内容が求められています。続けられる方法を知りたいという意識の強さは、健康行動を習慣化する難しさを自覚している層の多さを示しているともいえます。

7:健康寿命について、特に知りたいことは何ですか?(有効回答者数:197名)
健康寿命について知りたいことは「健康寿命を延ばす習慣」(46.7%)が突出し、「認知機能の維持」(22.3%)、「元気な人が続けていること」(17.3%)が続きました。将来に向けた備えとして、長く自立して暮らすための情報に関心が集まっています。
ここでは病気の有無よりも、“元気に過ごし続けられるか”という視点が前面に出ています。健康寿命という言葉が広く浸透する中で、実際に何を習慣化すればよいのかを具体的に知りたいというニーズが高まっているようです。

8:病気や不調の原因について、特に知りたいことは何ですか?(有効回答者数:431名)
病気や不調の原因について知りたいことは「年齢とともに不調が増える理由」(29.5%)と「生活習慣と病気の関係」(29.2%)がほぼ同水準で並び、「ストレスと体調の関係」(16.0%)、「睡眠不足と不調の関係」(11.6%)が続きました。
体の変化を“年齢だから仕方ない”で済ませたくない意識が、この結果には表れています。加齢、生活習慣、ストレス、睡眠といった複数の要因を整理し、自分の不調を理解する手がかりを求めている人が多いと考えられます。

9.血圧・血管の健康について、特に知りたいことは何ですか?(有効回答者数:218名)
血圧・血管について知りたいことは「血圧を安定させる生活習慣」(33.0%)が最も高く、「毎日の予防法」(27.5%)、「血管年齢について」(18.3%)が続きました。気になる数値を下げるだけでなく、日々どう予防するかへの関心が目立ちます。
血圧や血管の健康は、将来の大きな病気につながりやすいテーマとして受け止められているようです。そのため、医療的な知識よりも、食事や運動を含めた日常的な予防行動を知りたいというニーズが強く出ています。

10.免疫力について、特に知りたいことは何ですか?(有効回答者数:293名)
芽根気力について知りたいことは「免疫力を保つ食事」(34.1%)がトップで、「年齢と免疫の関係」(28.0%)、「腸との関係」(15.0%)、「睡眠との関係」(13.3%)が続きました。免疫力を日々の生活習慣と結びつけて考える人が多い結果です。
免疫力は抽象的な健康ワードとしてではなく、食事、腸、睡眠など身近な行動の延長線上で理解されています。特に年齢による変化を意識しながら、無理なく維持できる方法を知りたいという姿勢がうかがえます。

総評
本調査では、シニア層が健康のために最も大切だと考えるものとして「食事」(46.7%)と「睡眠」(41.3%)を挙げており、健康意識の中心が日常習慣にあることが明確になりました。運動や人との交流も重要ではあるものの、まずは毎日の食べ方と休み方を整えることが健康維持の土台として強く認識されています。
その一方で、今後特に知りたいテーマでは「病気や不調の原因」(20.7%)が最も高く、次いで「食事・栄養」(15.1%)、「腸内環境」(14.4%)、「免疫力」(14.1%)が続きました。健康に良いことを漠然と知りたいのではなく、不調の背景を理解したうえで、自分に必要な対策を選びたいという姿勢がうかがえます。
詳細テーマを見ると、「何を食べると健康に良いか」(42.5%)、「毎日の食事でできる腸活」(25.8%)、「夜中に目が覚める原因」(35.5%)、「毎日続けやすい運動」(38.6%)、「健康寿命を延ばす習慣」(46.7%)など、いずれも暮らしの中で実践しやすい内容が上位でした。専門知識よりも、すぐ役立つ具体策への需要が強いことが分かります。
また、「年齢とともに不調が増える理由」(29.5%)や「血圧を安定させる生活習慣」(33.0%)、「免疫力を保つ食事」(34.1%)といった結果からは、シニア層が加齢に伴う変化を前向きに受け止めつつ、できる範囲で備えたいと考えていることも読み取れます。予防や維持への意識が強く、重症化してからではなく日常段階で整えたいという考えが広がっています。
総じて、今回の調査で見えてきたのは、健康情報に対するニーズが“気をつけましょう”という一般論から、“何が原因で、毎日どうすればよいか”という実践知へ移っていることです。今後の情報提供では、食事・睡眠・腸活・運動・健康寿命といった関心の高いテーマを、具体的で続けやすい行動へ落とし込んで伝えることが、シニア層の健康行動を後押しする鍵になると考えられます。
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調査概要
■調査方法:ネットリサーチ■調査地域:全国
■対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
■回答総数:2079
■調査対象期間:2026年4月8日
データのご利用に関して
レポートの著作権は、コスモヘルス株式会社が保有します。調査データの引用・転載の際は、「コスモヘルス株式会社調べ」と出典を明記いただき、
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会社概要
◾社名 :コスモヘルス株式会社◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/
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