27年卒学生の7月の内々定保有率は83.7%。就活に影響したニュースワードは、「初任給アップ」「人工知能・AI」が上位。「チャピる」「ギュられる」など、AIに関する新語も
株式会社マイナビ(本社:東京都千代田区、代表取締役 社長執行役員:粟井俊介)は、2027 年卒業予定の全国の大学生、大学院生を対象に実施した、「マイナビ2027年卒大学生キャリア意向調査7月<就職活動・進路決定>」の結果を発表しました。

【TOPICS】
◆ 7月の内々定保有率は83.7%で、前年同月から2.3pt増加。活動継続率は30.9%【図1、2、3】
◆ 就職活動に影響したニュースワードは1位「初任給アップ」2位「人工知能・AI」。流行った「就活用語」では、「チャピる」「ギュられる」というAIに関する新語も【図4、5、6】
◆ 就活生が選ぶ「理想の人事担当者」男性の1位は8年連続で櫻井翔さん、女性1位は6年連続で水卜麻美さん、キャラクター1位は8年連続でドラえもん【図7】
【調査概要】
◆7月の内々定保有率は83.7%で、前年同月から2.3pt増加。活動継続率は30.9%
27年卒業予定の学生の7月末の内々定保有率は、前年同月から2.3pt増加し、83.7%だった。文理別にみると、文系は80.7%(前年同月比2.1pt増)、理系は88.5%(前年同月比2.7pt増)となった。また、未内々定者と合わせた活動継続率※1は30.9%(前年同月比0.3pt減)となり、3割を超える学生が活動を継続している。【図1、2、3】
※1:内々定を持ちながら活動を継続する学生の割合+未内々定者の割合
【図1】

【図2】

【図3】

◆ 就職活動に影響したニュースワードは1位「初任給アップ」2位「人工知能・AI」。流行った「就活用語」では、「チャピる」「ギュられる」というAIに関する新語も
就職活動に影響したニュースワードを聞くと、「初任給アップ」が4年連続の1位となった。2位は「人工知能・AI」、3位は「ChatGPT・対話型AI」と、AI関連のワードが並んだ。
さらに、周りで流行った「就活用語」では、前年と比較して1位と2位が逆転し、1位が「NNT(無い内定)」、2位が「ガクチカ」となった。また、8位の「チャッピー」は、初めてTOP10入りした。ランク外の中にも、「チャピる」「ギュられる」といったAIに関する新語が挙がった。【図4、5、6】
【図4】

【図5】

【図6】

◆ 就活生が選ぶ「理想の人事担当者」の男性1位は8年連続で櫻井翔さん、女性1位は6年連続で水卜麻美さん、キャラクター1位は8年連続でドラえもん
「この人が人事担当者だったら、その会社に入社したい」と思う男性有名人、女性有名人、架空のキャラクターをそれぞれ回答してもらった。各部門1位となったのは、男性部門は櫻井翔さん(調査開始以来8年連続1位)、女性部門は日本テレビアナウンサーの水卜麻美さん(6年連続1位)、架空のキャラクター部門はドラえもん(調査開始以来8年連続1位)だった。トップ10初のランクインは、男性部門9位の「川島明(麒麟)」さん、女性部門6位の「上白石萌音」さん、女性部門10位の「ちゃんみな」さん、架空のキャラクター部門9位の「緑谷出久(僕のヒーローアカデミア)」だった。【図7】
【図7】

【調査担当者コメント】

27年卒業予定の学生の7月時点の内々定保有率は、前年を上回る水準となりました。また、就職活動に影響したニュースワードや流行した就活用語ではAI関連のワードや新語が多く挙がり、学生が社会や技術の変化を積極的に取り入れている様子もうかがえました。今後企業側は、こうした学生の情報感度や価値観の変化を的確に捉えた上で採用活動を行う必要が出てきそうです。
マイナビキャリアリサーチラボ 研究員 石田 力
【調査概要】「マイナビ 2027年卒 大学生キャリア意向調査7月<就職活動・進路決定>」
○調査期間/2026年7月25日(土)~2026年7月31日(金)
○調査方法/マイナビ2027会員(退会者含む)にWEB DMを配信し、インターネットアンケートより回収
○調査対象/2027年3月卒業予定の全国の大学生、大学院生
○調査機関/自社調べ
○有効回答数/1,239名(文系男子207名、理系男子254名、文系女子495名、理系女子283名)
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
※調査結果の詳細はこちら
(https://career-research.mynavi.jp/reserch/20260819_113914/)からご確認いただけます。
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