8/27(木)10:00~ 献血ルームfeel(東京都墨田区押上)で

 日本赤十字社(本社:東京都港区、社長:清家篤、以下「日赤」)は、ルワンダ赤十字社と連携して、ルワンダ農村部で給水設備の建設や衛生・栄養改善など、地域住民のレジリエンス強化に取り組んでいます(詳細は、参考)。

 この度、ルワンダの現状を知っていただくとともに、日赤の国際活動を身近に感じていただく機会として、献血ルームfeel(墨田区押上)にてイベントを開催します。

 イベントは、日赤が行う開発協力事業対象地の一つである、ルワンダの主要産業がコーヒーであることをきっかけに企画されたもので、当日献血にお越しいただいた方へ、開発協力を担当する日赤職員がバリスタとなり、ルワンダの鮮やかな柄のエプロンを着用して現地から仕入れたルワンダ産コーヒーをご提供します。また、献血ルーム内には、国際活動を紹介するパネルを設置し、活動への理解を呼びかけます。



イベント概要

- 日 時:8月27日(木)10:00~17:00(当日のご取材は13:45~16:00の間でお受けいたします)場 所:献血ルームfeel 東京スカイツリータウン・ソラマチ10階 (東京都墨田区押上1-1-2)
- 対 応 者:日赤 国際部 開発協力課職員 ※インタビューにもお応えいたします。そ の 他:献血は順次実施しております。時間帯により、受入人数にばらつきがありますので、ご了承ください。
- 取材申込:取材をご希望の場合は、8月26日(水)16:00までに、問い合わせフォームからお申し込みください。当日の詳細は、メールにてご案内いたします。




参考:日赤のルワンダ支援【災害や貧困に負けない村づくり】

1 ルワンダの状況
  毎日の水汲みに2時間、食事は一日一食
 1990年代の内戦以降、急速な経済発展を遂げ、「アフリカの奇跡」と呼ばれるルワンダですが、人口の8割が暮らす農村部は依然として貧困、安全な水やトイレの不足、感染症、そして気候変動の影響による自然災害など、複合的な社会課題に直面しています。7割以上の家庭が一日一食しかとれず、子どもたちは慢性的な栄養不良に陥っています。
 また、女性や子どもが毎日長距離を歩いて行う水くみ作業は、身体的負荷のみならず、子どもたちが学校で学ぶ時間をも奪っています。

     自宅の庭から伝統野菜を摘む女性たち

2 日赤とルワンダ赤十字社の取り組み
  住民が主体となって災害や感染症、貧困に立ち向かう村(モデルビレッジ)をつくります

水・衛生:水くみからの解放、衛生的なトイレの普及
 活動)給水設備の設置・維持管理、世帯向けトイレの改築、新設 など

保健・栄養:住民の健康状態や知識の向上
 活動)野菜や豆の種子配付・家庭菜園の普及、栄養指導、料理教室の実施 など

生計支援:収入源を確保し、住民の自立を促進
 活動)家畜(牛、ブタ、ヤギ)の提供・普及、貯蓄貸付組合制度の導入 など

緑化・防災:森を守り、自然災害に備える
 活動)地滑り、土砂災害対策としての植林・緑化、防災チーム、ボランティア育成 など

3 取り組みの結果(第1期事業<2019-2025>の成果)

・水くみ時間が10分に短縮!約3800人の暮らしに大きな変化
対象地域の11か所に給水設備を設置し、女性や子どもが毎日往復2時間以上かけていた水くみの時間が、平均わずか10分まで短縮されました。日々の重労働から解放されただけでなく、学校に通う子どもたちの遅刻・欠席・中退数の減少にもつながりました。

・586世帯に安心・安全な「トイレ」を建設。衛生環境が大きく改善
対象地域では、地面に穴を掘っただけの簡易的かつ安全面に不安のあるトイレが今も使用されています。586世帯に衛生的でプライバシーと安全が守られたトイレを建設。子どもや女性が安心して利用できるようになり、地域の野外排泄が減少し、衛生環境も大きく改善しました。

・「家庭菜園」の普及で、子どもの栄養状態が改善
対象地域の900世帯すべてに野菜の種子を配布し、豆類や葉物野菜の栽培が広がりました。水アクセスの改善により乾季でも水やりが可能となり、住民は年間を通して野菜を摂取できるように。
その結果、栄養状態が大きく改善し、対象の村では重度栄養不良の子どもがみられなくなりました。

※現在は、新たな村を対象に第2期事業<2025-2030>を継続しております。
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