実際どのくらいお得なのか。例えば週5日、お弁当＋ペットボトル飲料で600円ほどコンビニで使うと、月20日に60ポイント。１年では720ポイントとなる。これに加えて、Tカードであれば1月60ポイント＝1年で720ポイント、Pontaであれば120ポイント＝1440ポイントとなる。WALLETポイントとあわせて考えると、1440円～2160円分のポイントが使えることになる。ちなみにセブン-イレブンが提供する「nanaco」との併用はできないが、ポイントアップ対象店のため、200円につき2ポイント加算される。つまり、大手コンビニ3店ともお得になる、というわけだ。
クレジットカードの併用でも同じことができるのだが、プリペイド式だと使い過ぎないという安心感があるほか、子どもに持たせられるというメリットも。
また、上記はあくまで「コンビニで1日600円利用」という限定的なもの。auWALLETはMaster Card加盟店であれば使えるため、対象店は世界約3810万と、電子マネーとはと一線を画している。飲み会で料金を立て替えたり、家具家電など大きな買い物したりするときに用いれば、1万円超えも目指せるはず。
auポイントでのチャージも可能！
チャージは「じぶん銀行」やクレジットカード、auショップの店頭で可能。上限は10万円で、オートチャージ設定もできる。また、auポイントからもチャージでき、1.2Pにつき1円になる。反対にWALLETポイントをauの支払いに使うこともできるので、au利用者はかなりお得だ。
ここ数年でぐっと普及したキャッシュレス支払い。auWALLETも2014年5月のサービス開始から1年を待たずして、加入者は670万を超えた。これまで現金払いにこだわっていた人も、プリペイドカードならハードルが低く感じられるはず。auWALLETで、小銭いらずの快適さ＆お得さを実感してみては？
