NECPCが「LAVIE」シリーズの2026年夏モデルを発売

NECパーソナルコンピュータ(NECPC)は、個人向けPCとタブレット端末の2026年夏モデルとして、「LAVIE」シリーズ全6機種を発表した。今回のラインアップは、「長く安心して使いたい」というニーズに応え、必要な価値をバランスよく構成。「LAVIE N16」は、最新のAIプロセッサーを搭載したCopilot+PC対応モデルに将来の拡張性を見据えた新デザインを採用。さらに、家庭で使う大画面デスクトップとして「LAVIE A27/LAVIE A23」、薄さを追求した「LAVIE Direct N15 Slim」、Android 16搭載の用途に合わせて選びやすいタブレット端末2機種を8月27日から順次発売する。

AI時代を見据えた新定番ノートPC「LAVIE N16」

今回の主力モデルとなるLAVIE N16は、16.0型の大画面ディスプレーを搭載したノートPC。上位モデルではAMD Ryzen AI 400シリーズを採用し、Copilot+PCとしてAI機能が利用できる。画面はアスペクト比16:10の1920×1200ドット液晶を採用。表示領域が広く、Web閲覧や文書作成、表計算ソフトの利用が快適になる。

最大の特徴は、「セルフメンテナンス設計」。ユーザー自身でバッテリー交換やメモリー増設、SSD増設が可能で、数年先まで安心して使い続けられる拡張性と保守性を備えている。

家庭に寄り添う「LAVIE A27」「LAVIE A23」

LAVIE A27とLAVIE A23は、大画面の27型もしくは23.8型の高精細フルHD IPS液晶を採用した一体型デスクトップPC。目線に合うよう、画面の高さ調整・チルト機構や、HDMI入力端子、マルチペアリング対応のキーボード、臨場感のあるサウンドが楽しめる「YAMAHA サウンドシステム」などによって、仕事で使っているノートPCを接続してマルチ画面で作業できるほか、家族で動画視聴が楽しめる。

薄型・軽量を追求したノートPC、用途に合わせて選べるタブレット端末

LAVIE Direct N15 SlimはNECダイレクト専売モデルのノートPCで、15.3型の16:10液晶を搭載しながら、約1.6kgの軽さと約18.9mmの薄さを実現。インテル Coreシリーズ3プロセッサーを搭載し、普段使いに必要十分な性能とWi-Fi 7による高速通信を両立している。タブレット端末では、学習・趣味・家族利用など、ニーズに応じて選べる「LAVIE Tab T11N」と「LAVIE Tab T11」を展開する。

性能を維持しながら長く使いたい

発売に先立って開催された記者会見では、商品企画本部の富澤和義・プロダクトマーケティンググループマネージャーが「物価高という状況の中、PCの価格自体も高騰している。だからこそ、今回のモデルを発売することになった」と製品化の理由を説明。

PCを頻繁に買い替えるのではなく、性能を維持しながら長く使いたいというニーズが高まる中、新しいLAVIEシリーズはAI対応と高い拡張性を兼ね備えた製品群といえる。特にLAVIE N16は、セルフメンテナンスに対応したという点で多くのユーザーから関心を集めそうだ。