猫の飼い主326名に「猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)の認知度」をアンケート調査




スペシャリストホームドクター 上池台動物病院グループ(総院長:上野雅祐)は、猫の飼い主326名を対象に、猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)の認知度に関するアンケート調査を実施しました。
猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)の認知度についてアンケート調査
猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)は、発症すると命に関わることもある恐ろしい病気です。近年は治療によって回復が期待できるケースも報告されていますが、症状や治療の可能性を知らなければ初期のサインを見逃し、対応が遅れてしまいかねません。

そこで当院は、飼い主がFIPをどの程度知っているのかを把握するため、今回のアンケート調査を実施しました。
- Q. 猫の病気「FIP」をどの程度知っていましたか?
- Q. FIPは、どの年齢の猫に特に多い病気だと思いますか?
- Q. FIPの症状として知っていたものを教えてください
- Q. FIPは、治療によって回復が期待できるケースがあることを知っていましたか?

<調査概要>
調査方法:インターネットアンケート
調査期間:2026年7月28日~2026年7月29日
調査対象:猫を飼育している全国の男女 326名

<本調査の引用掲載について>
本調査の結果(画像含む)を引用掲載する際は、本ページのURLと上池台動物病院HPのURL(https://reiwa-animal-hospital.com/ )の両方を明記してください。

記載例)引用:PR TIMES「当ページのタイトル<当ページのURL>」(調査元:上池台動物病院<https://reiwa-animal-hospital.com/ >)
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猫のFIPの認知度、「名前だけ知っていた」が36.2%で最多--「知らなかった」と合わせると約7割が病気を詳しく理解していない



▼回答詳細

「猫の病気『FIP』をどの程度知っていましたか?」という質問に対しては、「名前だけ知っていた(36.2%)」が最多となりました。「知らなかった(32.8%)」がこれに続き、両者を合わせると約7割の飼い主が、FIPという病気の内容までは把握していないことがわかります。

一方で、「病気の概要は知っていた(26.1%)」「症状・治療まで詳しく知っていた(4.9%)」を合わせても3割程度にとどまりました。FIPという名前自体は広まりつつあるものの、それがどのような病気で、どんな症状が現れるのかといった具体的な理解は、まだ十分に浸透していない状況がうかがえます。
そもそもFIP(猫伝染性腹膜炎)とは?--2歳未満の若い猫に多く、かつては致死率の高い病気とされてきた
FIP(猫伝染性腹膜炎)は、多くの猫が保有している「猫コロナウイルス」が猫の体内で変異することによって発症すると考えられている病気です。とくに免疫機能が発達しきっていない2歳未満の若い猫での発症が多いとされています。

症状は多岐にわたり、お腹や胸に体液がたまる「ウェットタイプ(滲出型)」と、目立った体液貯留がなく各臓器に炎症が起こる「ドライタイプ(非滲出型)」の大きく2つに分けられます。いずれのタイプでも、食欲の低下や元気の消失、発熱、体重減少といった全身症状から始まることが多く、初期の段階では他の病気との見分けが難しいという特徴があります。

FIPはかつて「発症するとほぼ助からない病気」とされてきましたが、近年は治療法の進歩により、回復が期待できるケースも報告されるようになってきました。だからこそ、飼い主が早い段階で異変に気づき、動物病院を受診することが、その後の経過を大きく左右します。

詳しくはこちらのページで解説しています。
FIPの好発年齢、「若い猫に多い」と正しく答えられたのは28.8%--「わからない」が40.5%で最多に



▼回答詳細

「FIPは、どの年齢の猫に特に多い病気だと思いますか?」という質問では、「わからない(40.5%)」が最多となりました。FIPが好発する年齢についての知識は、飼い主のあいだで十分に共有されていないことがわかります。

FIPがとくに多いとされる「2歳未満の若い猫(28.8%)」を正しく選べた飼い主は3割未満にとどまりました。子猫や若い猫を迎えたばかりの飼い主にとって、FIPは決して他人事ではない病気ですが、その好発年齢が正しく認識されていない現状が浮かび上がっています。
FIPの症状、「知っていたものはない」が46.6%で最多--最も知られた「食欲低下・元気消失」でも43.3%にとどまる



▼回答詳細

「FIPの症状として知っていたものを教えてください」という質問(複数選択可)では、「知っていたものはない(46.6%)」が最多となりました。約半数の飼い主が、FIPの症状を一つも把握していないという結果です。

個別の症状で最も知られていたのは「食欲が落ちる、元気がなくなる(43.3%)」でしたが、それでも4割強にとどまりました。

FIPは初期には食欲低下や元気消失といった、他の病気でも見られる症状から始まることが多い病気です。こうした症状が知られていないと、「少し元気がないだけ」と見過ごされ、受診が遅れてしまう可能性があります。飼い主が症状の知識を持っておくことが、早期発見の第一歩といえます。
FIPが「治療で回復が期待できる病気」であることを知っていた飼い主は約24%--「知らなかった」が48.5%で最多



▼回答詳細


「FIPは、治療によって回復が期待できるケースがあることを知っていましたか?」という質問では、「知らなかった(48.5%)」が最多となり、約半数の飼い主がFIPに治療の可能性があること自体を認識していませんでした。「聞いたことはあったが、詳しくは知らなかった(27.3%)」を合わせると、7割以上が回復の可能性について十分な理解を持っていないことになります。

一方で、「回復が期待できることは知っていた(16.0%)」「治療方法まで知っていた(8.3%)」を合わせても、回復の可能性を認識していた飼い主は約24%にとどまりました。

FIPは近年、治療によって回復が期待できるケースが報告されるようになってきた病気です。それにもかかわらず「助からない病気」というかつてのイメージが根強く残っていると、いざ愛猫がFIPと診断された際に、治療の選択肢を検討する前にあきらめてしまうことにもつながりかねません。正しい情報が飼い主に届くことが、救える命を増やすうえで重要だといえるでしょう。
上池台動物病院について



上池台動物病院は、猫のFIP(猫伝染性腹膜炎)治療に力を入れている病院です。FIPの症例数は700件を超え、改善率は95%となっています(2026年8月時点)。診察当日から治療が可能で、84日目以降の再発・延長治療は無償対応としています。

FIPは治せる病気となったものの、命を救えるかどうかは最初の動き出しにかかっています。愛猫の健康状態に不安がある方は、ぜひご相談ください。

▼運営法人
株式会社雅(法人番号:5010801035024)

▼グループ院数(2026年8月時点)
9院(うち海外協力病院3院)

▼上池台動物病院HP
https://reiwa-animal-hospital.com/

▼各院所在地一覧(国内)
・大田本院
〒145-0064
東京都大田区上池台5丁目38-2
03-5754-1122

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静岡県沼津市大岡900-3
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〒460-0011
愛知県名古屋市中区大須1-35-42
052-228-9685

・大阪弁天町院
〒552-0007
大阪府大阪市港区弁天1丁目4-9 第3柴田ビル 104
06-6571-7972

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06-6963-5115

▼協力病院(海外)
・パキスタン院(協力病院)
Vania Mor, Sialkot Rd, near Mughal Chowk, Rajput Colony Gujranwala, Punjab 52200, Pakistan
923076267182

・ブルネイ院(協力病院)
Unit 13, Ground Floor, Lot No.52411, Kpg Mata-mata, Mukim Gadong Brunei Darussalam
6738683333

・タイ院(協力病院)
Dog and Cat Rescue Samui Foundation Ban Taling Ngam Tambon Taling Ngam, Ko Samui District, Surat Thani 84140
66818939443
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