~最多の壁は「仕事が忙しく時間が取れない」(52.8%)、“関わりやすさ”の設計が担い手拡張のカギに~

株式会社明日香(本社:東京都文京区、代表取締役:萩野 吉俗、 https://www.g-asuka.co.jp )が運営する子どもと未来、そしてすべての人がConnect(繋がり、結びつき)する保育研究プロジェクト「子ねくとラボ( https://konnect-labo.jp/ )」は、20代~60代のビジネスパーソン(正社員・経営者・自営業等)109名を対象に、ビジネスパーソンの子育て支援への参加意向に関する実態調査を実施しましたので、お知らせいたします。



- 01|ビジネスパーソンの約半数が、「子育て支援活動」に関心があると回答
- 02|「関わってみたいと思いつつ、現在は関われていない」層も48.6%に達する
- 03|関われない理由、「仕事が忙しく時間が取れないから」が52.8%で最多、「自分にできることがわからない」「きっかけや機会がない」(各35.8%)が上位


本調査のダウンロードはこちら:https://shorturl.at/9cJZj

■調査概要

- 調査名称:ビジネスパーソンの子育て支援への参加意向に関する実態調査
- 調査方法:IDEATECHが提供するリサーチマーケティング「リサピー(R)︎」の企画によるインターネット調査
- 調査期間:2026年7月7日~7月8日
- 有効回答:20代~60代のビジネスパーソン(正社員・経営者・自営業等)109名

※構成比は小数点以下第2位を四捨五入しているため、合計しても必ずしも100とはなりません。

≪利用条件≫
1 情報の出典元として「子ねくとラボ」の名前を明記してください。
2 ウェブサイトで使用する場合は、出典元として、下記リンクを設置してください。
URL: https://konnect-labo.jp/

■ビジネスパーソンの4割以上が、これまでに「ボランティア活動・社会貢献活動」に参加した経験があると回答

「Q1. あなたは、これまでにボランティア活動や社会貢献活動に参加した経験はありますか。」(n=109)と質問したところ、「はい」が43.1%、「いいえ」が56.0%という回答となりました。

Q1. あなたは、これまでにボランティア活動や社会貢献活動に参加した経験はありますか。

・はい:43.1%
・いいえ:56.0%
・わからない/答えられない:0.9%

■過去に参加した活動は「地域の清掃・美化活動」が61.7%で首位

「Q2. Q1で「はい」と回答した方にお聞きします。これまでに参加したことがあるボランティア活動や社会貢献活動を教えてください。(複数回答)」(n=47)と質問したところ、「地域の清掃・美化活動」が61.7%、「災害ボランティア」が25.5%、「高齢者・福祉施設での支援活動」が21.3%という回答となりました。

Q2. Q1で「はい」と回答した方にお聞きします。これまでに参加したことがあるボランティア活動や社会貢献活動を教えてください。(複数回答)

・地域の清掃・美化活動:61.7%
・災害ボランティア:25.5%
・高齢者・福祉施設での支援活動:21.3%
・子ども・若者向けの支援活動(学習支援・イベント運営等):17.0%
・障害者支援活動:17.0%
・子育て支援活動:12.8%
・国際協力・海外支援:10.6%
・プロボノ(職業スキルを活かした支援):10.6%
・環境・動物保護活動:6.4%
・その他:8.5%
・わからない/答えられない:0.0%

■約半数のビジネスパーソンが、「子育て支援活動」に関心を示す

「Q3. あなたは、子育てや子どもの成長を、親や専門職だけでなく社会全体で支える「子育て支援活動」に関心がありますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が13.8%、「ややそう思う」が31.2%という回答となりました。

Q3. あなたは、子育てや子どもの成長を、親や専門職だけでなく社会全体で支える「子育て支援活動」に関心がありますか

・非常にそう思う:13.8%
・ややそう思う:31.2%
・あまりそう思わない:31.2%
・全くそう思わない:17.4%
・わからない/答えられない:6.4%

■子育て支援に関心を持つ理由、「社会の一員として何か役立ちたいと思うから」が46.9%に上る

「Q4. Q3で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。子育て支援活動に関心を持つ理由を教えてください。(複数回答)」(n=49)と質問したところ、「社会の一員として何か役立ちたいと思うから」が46.9%、「少子化や子育て世帯の課題を身近に感じているから」が42.9%、「地域とのつながりを作りたいから」が36.7%という回答となりました。

Q4. Q3で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。子育て支援活動に関心を持つ理由を教えてください。(複数回答)

・社会の一員として何か役立ちたいと思うから:46.9%
・少子化や子育て世帯の課題を身近に感じているから:42.9%
・地域とのつながりを作りたいから:36.7%
・子どもや次世代と関わる時間を持ちたいから:30.6%
・自分自身の経験や知見を活かせると思うから:24.5%
・自分自身の成長や学びにつながると思うから:24.5%
・家族・友人など身近な人から影響を受けたから:12.2%
・メディアや報道で課題を知ったから:2.0%
・その他:4.1%
・わからない/答えられない:4.1%

■「関わってみたいと思いつつ、現在は関われていない」ビジネスパーソンが、約半数を占める

「Q5. あなたは、子育て支援活動に関わってみたいと思いつつ、現在は関われていないと感じていますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が18.3%、「ややそう思う」が30.3%という回答となりました。

Q5. あなたは、子育て支援活動に関わってみたいと思いつつ、現在は関われていないと感じていますか。

・非常にそう思う:18.3%
・ややそう思う:30.3%
・あまりそう思わない:25.7%
・全くそう思わない:20.2%
・わからない/答えられない:5.5%

■関わりたいのに関われない理由、「仕事が忙しく時間が取れないから」が52.8%で最多

「Q6. Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。関わってみたいと思いつつ、関われていない理由を教えてください。(複数回答、上位3つまで回答可)」(n=53)と質問したところ、「仕事が忙しく時間が取れないから」が52.8%、「自分にできることがわからないから」が35.8%、「参加のきっかけや機会がないから」が35.8%という回答となりました。

Q6. Q5で「非常にそう思う」「ややそう思う」と回答した方にお聞きします。関わってみたいと思いつつ、関われていない理由を教えてください。(複数回答、上位3つまで回答可)

・仕事が忙しく時間が取れないから:52.8%
・自分にできることがわからないから:35.8%
・参加のきっかけや機会がないから:35.8%
・参加できる活動の情報が見つからないから:26.4%
・一緒に参加する仲間がいないから:22.6%
・資格や経験が必要だと思っているから:18.9%
・子育てや家事の負担が大きいから:3.8%
・体力や健康面で不安があるから:3.8%
・その他:1.9%
・わからない/答えられない:1.9%

■「体調が不安定」「関わる基準が難しい」などの事情を吐露する声も

「Q7. Q6で「わからない/答えられない」以外を回答した方にお聞きします。Q6で回答した以外に、関わってみたいと思いつつ関われていない理由があれば、自由に教えてください。該当するものがない場合は「特になし」とご記入ください。(自由回答)」(n=52)と質問したところ、38件の回答を得ることができました。
<自由回答・一部抜粋>
・体調が不安定になっているからボランティア中に具合が悪くなると迷惑をかけてしまうと思うから。
・自分の今までやってきたことが正しいかどうかという自信もないので、どういった基準で関わればいいかなかなか難しい。今の子供たちに何か押し付けるようなことはしたくない。
・きっかけがない。
・時間的余裕がないことです。
・何処に行けばよいかわからない。

■現実的に可能だと思う関わり方、「週末や休日の単発ボランティア」(29.4%)や「地域行事・イベントへの参加」(22.9%)が上位

「Q8. あなたが、子育て支援活動に関わるとしたら、現実的に可能だと思う関わり方を教えてください。(複数回答、上位3つまで回答可)」(n=109)と質問したところ、「週末や休日の単発ボランティア」が29.4%、「地域行事・イベントへの参加」が22.9%、「月に数時間程度の短時間活動」が19.3%という回答となりました。

Q8. あなたが、子育て支援活動に関わるとしたら、現実的に可能だと思う関わり方を教えてください。(複数回答、上位3つまで回答可)

・週末や休日の単発ボランティア:29.4%
・地域行事・イベントへの参加:22.9%
・月に数時間程度の短時間活動:19.3%
・オンラインで完結する支援活動:17.4%
・寄付や金銭的支援:15.6%
・自身の職業スキルを活かしたプロボノ:8.3%
・子育て関連の情報発信・SNS発信:4.6%
・職場や勤務先の制度を活用した参加:4.6%
・その他:4.6%
・わからない/答えられない:30.3%

■ビジネスパーソンの半数超が、勤め先の支援や制度があれば「子育て支援活動に参加しやすくなる」と回答

「Q9. あなたは、勤め先(企業)からの支援や制度(ボランティア休暇・社会貢献活動支援等)があれば、子育て支援活動に参加しやすくなると思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が11.9%、「ややそう思う」が38.5%という回答となりました。

Q9. あなたは、勤め先(企業)からの支援や制度(ボランティア休暇・社会貢献活動支援等)があれば、子育て支援活動に参加しやすくなると思いますか。

・非常にそう思う:11.9%
・ややそう思う:38.5%
・あまりそう思わない:18.3%
・全くそう思わない:19.3%
・わからない/答えられない:11.9%

■子育てを「社会全体で支えるインフラ」として関わっていくことに意義を感じるビジネスパーソンは、約6割

「Q10. あなたは、子育てを「社会全体で支えるインフラ」として、ビジネスパーソンを含む幅広い層が関わっていくことに意義があると思いますか。」(n=109)と質問したところ、「非常にそう思う」が14.7%、「ややそう思う」が45.0%という回答となりました。

Q10. あなたは、子育てを「社会全体で支えるインフラ」として、ビジネスパーソンを含む幅広い層が関わっていくことに意義があると思いますか。

・非常にそう思う:14.7%
・ややそう思う:45.0%
・あまりそう思わない:14.7%
・全くそう思わない:14.7%
・わからない/答えられない:11.0%

■まとめ

今回は、20代~60代のビジネスパーソン(正社員・経営者・自営業等)109名を対象に、ビジネスパーソンの子育て支援への参加意向に関する実態調査を実施しました。その結果、約半数(45.0%)が「子育て支援活動」に関心を持つ一方、「関わってみたいと思いつつ、現在は関われていない」層も48.6%にのぼることが明らかになりました。

まず、ボランティア・社会貢献活動への過去参加経験は4割以上(43.1%)にのぼりました。子育て支援活動に関心を持つ理由は「社会の一員として何か役立ちたい」(46.9%)が最も多く、「少子化や子育て世帯の課題を身近に感じる」(42.9%)が続きます。一方、関われない理由は「仕事が忙しく時間が取れない」(52.8%)が最多で、「自分にできることがわからない」「参加のきっかけや機会がない」(ともに35.8%)が同率で並びました。また、現実的に可能な関わり方では「週末や休日の単発ボランティア」(29.4%)が上位となり、勤め先の支援や制度があれば「参加しやすくなる」と考える層は50.4%を占めています。さらに、子育てを「社会全体で支えるインフラ」として関わる意義を感じる層も59.7%に達しました。

本調査から、ビジネスパーソンには子育て支援への一定の関心と参加意向がある一方で、時間・情報・きっかけといった障壁が実際の参加を阻んでいる実態が浮かび上がりました。「週末単発」「短時間」「地域行事」といった現実的な関わり方や、勤め先の支援制度が担い手拡張の後押しとなる可能性もうかがえます。少子化による市場規模の縮小や労働力不足が進むなか、子育てを「社会全体で支えるインフラ」として捉え直す動きが広がっています。企業・自治体・事業者が「関わりやすさ」をどう設計できるかが、今後の論点となりそうです。

本調査のダウンロードはこちら:https://shorturl.at/9cJZj

■「子ねくとラボ」について

「子ねくとラボ」は、「子ども+Nursery(保育)+Education(教育)・Entertainment(エンターテインメント)+Creation(創造)+Trend(トレンド)」の要素から構成された、子どもと未来、そしてすべての人がConnect(繋がり、結びつき)する保育研究プロジェクトです。子育てや保育に関する「調査レポート」や「ニュース/記事」、また「子ねくとラボ」が提供しているサービスについて発信しております。



事業名   :子ねくとラボ
事業責任者 :末廣 剛
URL   : https://konnect-labo.jp/
サービス内容:・選ばれる園づくりコンサルティングサービス
       ・保育施設向け研修&巡回サービス
       ・保育専門実証実験 コーディネートサービス
       ・スタートアップ支援サービス

■会社概要

会社名  :株式会社 明日香
設立   :1994年8月30日
代表取締役:萩野 吉俗
所在地  :東京都文京区小石川5丁目2番2号 明日香ビル3F
事業内容 :■保育室の設置・運営(院内保育室、企業内保育室、認可保育所)
      ■地方自治体と連携した子育て支援事業
      (児童館、放課後児童クラブ、子育て支援拠点、こども広場等の運営)
      ■保育に関わる人材の派遣・紹介
      (保育士・幼稚園教諭・看護師・栄養士など)
      ■訪問型子育て支援
      (ベビー・キッズシッターサービス、家事代行サービス、地方自治体の委託業務)
      ■保育施設向け研修・巡回支援
      ■新規保育事業の開発及びコンサルティング
URL   : https://www.g-asuka.co.jp/
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