那須町(栃木県、町長:平山幸宏)は、2026年9月27日「第21回 那須九尾まつり」を開催します。
那須町には、今も語り継がれる「九尾の狐」伝説があります。その舞台となった殺生石をはじめ、九尾伝説は観光資源であるだけでなく、この地域の歴史や文化を象徴する存在として受け継がれてきました。那須町では、この地域資源を次の世代へ伝え、町内外の人々にその魅力を体感してもらうことを目的に、「那須九尾まつり」を毎年開催しています。
九尾伝説を、現代の「まつり」へ。町民がつくり、育て、次の世代へつないでいく。今年も那須町をあげて、九尾の一日が始まります。

漫画家 姫川 明(ひめかわ あきら)氏による九尾の狐メインビジュアル
【20年以上にわたり、人から人へつないできた「那須九尾まつり」】
「那須九尾まつり」が誕生したのは2003年。それまで町内でそれぞれ開催されていた商工まつりや福祉まつりなどを一つにし、那須町最大のお祭りとしてスタートしました。地域資源の再発見や観光振興、地域活性化を目的に、那須地域に伝わる「九尾の狐」伝説をテーマとして開催を重ね、今年で21回目を迎えます。昨年は13,700人が来場。今年も95店舗が出店し、9団体が出演するほか、148人のスタッフが運営を支えます。企画委員会・実行委員会では開催のおよそ半年も前となる4月から準備を始め、祭りが終わった後も振り返りを行い、そこで出た意見や反省を翌年へとつないでいます。
【「第21回 那須九尾まつり」開催概要】
・開催日時:2026年9月27日(日)10:00~15:00 ※雨天決行・荒天中止・会 場 :那須町文化センター駐車場周辺特設会場
(文化センター、ゆめプラザ・那須、スポーツセンター)
・主 催 :那須九尾まつり実行委員会、那須町、那須町商工会、那須野農業協同組合、
一般社団法人那須町観光協会(登録DMO)、那須町森林組合、那須町社会福祉協議会
・後 援 :株式会社下野新聞、NHK宇都宮放送局、株式会社とちぎテレビ、株式会社栃木放送、
株式会社エフエム栃木
・来場予定者数:約14,000人
【今年の見どころ】

九尾の鼓動を響かせる「白面金毛九尾狐太鼓」

担ぎ手の熱気があふれる「九尾みこし」

会場いっぱいに広がる食と笑顔のにぎわい(昨年の様子)
お笑いスペシャルステージ今年は、栃木県出身のお笑いコンビ「U字工事」がやってきます!
栃木なまりのお笑いステージで会場を盛り上げます。

U字工事
【九尾の狐伝説と那須町】
そもそも、なぜ那須町で“九尾”なの?那須町・湯本には、「九尾の狐」伝説の舞台として知られる「殺生石」があります。
伝説によると、九尾の狐は「玉藻前(たまものまえ)」という美女に化けて宮中に入りましたが、その正体を見破られ、那須野ヶ原へ逃れたとされています。その後、朝廷の命を受けた武将たちによって退治されると九尾の狐は巨大な石に姿を変え、毒気を放ち続けたと伝えられています。それが現在の「殺生石」です。
この地には、俳人・松尾芭蕉も『おくのほそ道』の旅で訪れ、殺生石について書き残しています。現在、殺生石は「おくのほそ道の風景地」の一つとして国の名勝に指定されています。
知っていましたか? 開催時期にも、実は“九尾”が
「那須九尾まつり」は、“九尾”にちなんで、毎年9月の最終日曜日に開催しています。那須町に伝わる九尾の狐伝説へのこだわりは、祭りの名前や催しだけでなく、開催時期にも込められています。
時代を超えて那須の地に語り継がれてきた「九尾の狐」伝説。9月27日は、九尾の狐伝説が息づく那須町で、伝説が現代の「まつり」となって躍動する一日をぜひ体感してください。
【関連WEBサイト】
・「第21回 那須九尾まつり」公式サイト・「beautiful_nasu」那須町観光商工課 公式Instagram
【お問い合わせ】
<「第21回 那須九尾まつり」お問い合わせ>那須九尾まつり実行委員会事務局(那須町役場 観光商工課内)
メール:kanko@town.nasu.lg.jp
電 話:0287-72-6918
<報道関係者お問い合わせ>
那須町役場 企画政策課 広報広聴係
メール:koho@town.nasu.lg.jp
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