失敗経験者は76.0%。原因1位は「事前の確認不足」52.3%で、63.0%が金銭的な損失も経験

楽しみにしていた旅行なのに、充電器を家に忘れた。予定を詰め込みすぎて疲れ果てた。行ってみたら定休日だった。旅先での小さな「やらかし」は、誰にでも身に覚えがあるのではないでしょうか。実際に国内旅行をした人たちは、どんな失敗を経験しているのでしょうか。

株式会社AZWAY(本社:東京都新宿区、代表取締役:井口 梓美)は、国内旅行の経験がある20~70代の男女300人を対象に、「国内旅行での失敗」に関するアンケート調査を実施しました。(幸せおうち体験談)

調査の結果、旅行中に経験した失敗として最も多かったのは「忘れ物をした(充電器・薬・着替え等)」で44.0%となりました。次いで「予定を詰め込みすぎて疲れた」31.7%、「お金を使いすぎた・予算オーバー」24.3%となっています。

また、旅行での失敗経験が「何度もある」「1~2回ある」と回答した人は合わせて76.0%にのぼりました。失敗の原因として最も多く挙げられたのは「事前の確認不足・リサーチ不足」52.3%で、金銭的な損失を経験した人も63.0%と、6割を超えています。

【調査概要】
調査名:旅行での失敗に関するアンケート
調査対象:国内旅行の経験がある20~70代の男女
調査期間:2026年8月3日~2026年8月14日
調査方法:インターネット調査
回答者数:300人

備考:割合は小数第2位を四捨五入しているため、内訳の合計が100%にならない場合があります。複数回答の設問は、合計が100%を超えます。クロス集計のうち回答者数が30人未満の区分は参考値として扱います。

【回答者属性】
性別
・女性:225人(75.0%)
・男性:75人(25.0%)

年代
・20代:73人(24.3%)
・30代:104人(34.7%)
・40代:83人(27.7%)
・50代:30人(10.0%)
・60代:9人(3.0%)
・70代:1人(0.3%)

主に誰と旅行することが多いか
・家族(18歳未満の子ども含む):96人(32.0%)
・夫婦・カップル:93人(31.0%)
・1人:49人(16.3%)
・友人:36人(12.0%)
・親や親族など大人のみ:26人(8.7%)

国内旅行の頻度
・年1~2回:165人(55.0%)
・年3回以上:80人(26.7%)
・2~3年に1回程度:55人(18.3%)

【調査結果サマリー】
・旅行での失敗経験がある人は76.0%。「何度もある」も28.3%
・やらかした失敗ランキング1位は「忘れ物をした」44.0%
・失敗の原因1位は「事前の確認不足・リサーチ不足」52.3%、2位は「慣れ・油断」31.3%
・金銭的な損失を経験した人は63.0%。1万円以上の損失も25.7%
・同行者とのケンカは「夫婦・カップル」で20.4%と最も高い
・実践している対策1位は「予定を詰め込みすぎない」44.3%


【結果1】旅行で「やらかした」経験はある?



旅行中・旅行準備で「失敗した」「やらかした」経験があるかを聞いたところ(n=300・単一回答)、「1~2回ある」が47.7%で最多となりました。

結果は以下の通りです。

1位:1~2回ある 47.7%(143人)
2位:何度もある 28.3%(85人)
3位:ほとんどない 22.0%(66人)
4位:まったくない 2.0%(6人)

「何度もある」と「1~2回ある」を合わせると76.0%(228人)となり、4人に3人以上が旅行での失敗を経験していることが分かりました。

「まったくない」と答えた人は2.0%にとどまり、旅先での失敗は特別なことではなく、多くの人が通る道であることがうかがえます。

なかでも「何度もある」が28.3%と、3.5人に1人程度が繰り返し失敗を経験している点が目を引きます。

【結果2】国内旅行でやらかした失敗ランキング





直近で経験した旅行中の失敗を聞いたところ(n=300・複数回答)、最も多かったのは「忘れ物をした(充電器・薬・着替え等)」で44.0%でした。

次いで「予定を詰め込みすぎて疲れた」31.7%、「お金を使いすぎた・予算オーバー」24.3%となりました。

結果は以下の通りです。

1位:忘れ物をした(充電器・薬・着替え等) 44.0%(132人)
2位:予定を詰め込みすぎて疲れた 31.7%(95人)
3位:お金を使いすぎた・予算オーバー 24.3%(73人)
4位:現地の店・施設が定休日・営業時間外だった 20.0%(60人)
4位:体調を崩した(乗り物酔い・食べすぎ・日焼け等) 20.0%(60人)
6位:渋滞・混雑を甘く見ていた 17.0%(51人)
7位:宿やプランが写真・イメージと違った 14.3%(43人)
8位:お土産の買い忘れ・買いすぎ 13.0%(39人)
8位:交通機関に乗り遅れた・乗り間違えた 13.0%(39人)
10位:同行者とケンカ・気まずくなった 12.7%(38人)
11位:天気を確認せず雨・台風に直撃された 11.3%(34人)
12位:スマホの充電切れ・電波がなくて困った 8.0%(24人)
13位:その他 7.7%(23人)
14位:予約したつもりができていなかった 7.0%(21人)
15位:貴重品の紛失・置き忘れ 6.3%(19人)
16位:失敗はない 5.7%(17人)
17位:予約の日付・時間を間違えた 5.3%(16人)


1位の「忘れ物」は44.0%と、2位以下を10ポイント以上引き離しました。充電器や薬、着替えといった日用品の忘れ物は、旅行の準備段階でつまずく最も典型的な失敗といえます。

2位の「予定を詰め込みすぎて疲れた」31.7%、4位の「体調を崩した」20.0%を見ると、旅程の欲張りすぎが体への負担につながっている様子もうかがえます。せっかくの旅行だからと予定を詰めた結果、疲れが残ってしまうケースは少なくないようです。

また、3位の「お金を使いすぎた・予算オーバー」24.3%、4位の「現地の店・施設が定休日・営業時間外だった」20.0%と、お金と下調べに関する失敗も上位に入りました。

【結果3】失敗の主な原因は何だった?




失敗の主な原因を聞いたところ(n=300・複数回答)、最も多かったのは「事前の確認不足・リサーチ不足」で52.3%となり、唯一半数を超えました。

結果は以下の通りです。

1位:事前の確認不足・リサーチ不足 52.3%(157人)
2位:慣れ・油断 31.3%(94人)
3位:スケジュールに余裕がなかった 20.0%(60人)
4位:準備を直前まで後回しにした 16.7%(50人)
5位:予算計画の甘さ 15.3%(46人)
6位:同行者との相談・共有不足 14.3%(43人)
7位:その他 6.3%(19人)


半数以上が「事前の確認不足・リサーチ不足」を挙げ、失敗の多くが出発前の準備段階に起因していることが分かりました。

2位の「慣れ・油断」31.3%、4位の「準備を直前まで後回しにした」16.7%も含めると、旅先で起きたトラブルというより、旅行前の心構えや段取りに原因を求める回答が上位を占めています。

つまり、旅行の失敗は現地での不運よりも、出発前にどれだけ確認できていたかで左右されている面が大きいといえそうです。

【結果4】失敗による金銭的な損失はいくらだった?



一番痛かった失敗による金銭的な損失(キャンセル料・買い直し・追加出費など)を聞いたところ(n=300・単一回答)、「0円(金銭的損失はなし)」が37.0%で最多となりました。

結果は以下の通りです。

1位:0円(金銭的損失はなし) 37.0%(111人)
2位:5千円未満 19.7%(59人)
3位:5千~1万円未満 17.7%(53人)
4位:1万~3万円未満 15.3%(46人)
5位:3万~5万円未満 7.3%(22人)
6位:5万円~10万円未満 2.0%(6人)
7位:10万円以上 1.0%(3人)


金銭的な損失があった人は合計63.0%(189人)にのぼりました。金額別では5千円未満から1万円未満といった少額が中心ですが、1万円以上の損失を経験した人も25.7%(77人)と、4人に1人に達しています。5万円以上の損失を経験した人も3.0%(9人)見られました。

損失があった人となかった人で原因を比べると、「慣れ・油断」を挙げた割合は損失があった人で38.1%、なかった人で19.8%と、18.3ポイントの差が見られました。

慣れによる油断が、実際の出費につながりやすい傾向がうかがえます。

【結果5】誰と旅行するかで、失敗の種類は変わる?



主に誰と旅行することが多いかによって、経験した失敗の傾向に違いが見られました。同行者別の主な失敗は以下の通りです。

家族(18歳未満の子ども含む)(n=96)
・忘れ物をした:58.3%
・予定を詰め込みすぎて疲れた:33.3%
・お金を使いすぎた・予算オーバー:31.2%

夫婦・カップル(n=93)
・忘れ物をした:41.9%
・予定を詰め込みすぎて疲れた:33.3%
・現地の店・施設が定休日・営業時間外だった:29.0%

1人(n=49)
・忘れ物をした:26.5%
・お土産の買い忘れ・買いすぎ:24.5%
・予定を詰め込みすぎて疲れた:24.5%

友人(n=36)
・忘れ物をした:38.9%
・予定を詰め込みすぎて疲れた:30.6%
・お金を使いすぎた・予算オーバー:27.8%


小さな子どもを含む家族旅行では「忘れ物」が58.3%と、全体平均の44.0%を大きく上回りました。人数が多く荷物も増えるぶん、忘れ物のリスクが高まっている様子がうかがえます。

また、「同行者とケンカ・気まずくなった」を選んだ割合には、同行者による差がはっきりと表れました。

・夫婦・カップル(n=93):20.4%
・家族(n=96):13.5%
・親や親族など大人のみ(n=26・参考値):11.5%
・友人(n=36):8.3%
・1人(n=49):0.0%


夫婦・カップルでの旅行が20.4%で最も高くなりました。

一人旅では0.0%と、同行者がいないぶん人間関係のトラブルとは無縁である一方、乗り遅れなど自分ひとりで対処する失敗が目立っています。

【結果6】移動手段によって、失敗の傾向は違う?



その旅行の主な移動手段を聞いたところ(n=300・単一回答)、「自家用車・レンタカー」が最多となりました。

結果は以下の通りです。

1位:自家用車・レンタカー 47.7%(143人)
2位:新幹線・電車 35.3%(106人)
3位:飛行機 14.0%(42人)
4位:高速バス 3.0%(9人)

移動手段別に失敗の傾向を見ると、注意すべきポイントに違いが表れました。

「渋滞・混雑を甘く見ていた」を挙げた割合

・自家用車・レンタカー(n=143):21.0%
・新幹線・電車(n=106):13.2%
・飛行機(n=42):11.9%

「交通機関に乗り遅れた・乗り間違えた」を挙げた割合

・新幹線・電車(n=106):19.8%
・飛行機(n=42):16.7%
・自家用車・レンタカー(n=143):7.0%

自分で運転する旅では渋滞、公共交通機関を使う旅では乗り遅れと、移動手段によってつまずきやすい場面が分かれています。

一方で「忘れ物をした」はどの移動手段でも上位に入りました。

・自家用車・レンタカー:51.0%
・新幹線・電車:39.6%
・飛行機:33.3%
【結果7】失敗を防ぐために、どんな対策をしている?



失敗を防ぐために実践している対策を聞いたところ(n=300・複数回答)、最も多かったのは「予定を詰め込みすぎない」で44.3%でした。

結果は以下の通りです。

1位:予定を詰め込みすぎない 44.3%(133人)
2位:持ち物リストを作る 37.0%(111人)
3位:予約内容をスクリーンショット・共有する 36.3%(109人)
4位:天気・運行情報を直前に確認する 30.3%(91人)
5位:予備の現金・モバイルバッテリーを持つ 26.7%(80人)
6位:キャンセル可能なプランを選ぶ 21.3%(64人)
7位:その他 11.3%(34人)
8位:特にしていない 9.3%(28人)


1位の「予定を詰め込みすぎない」44.3%は、結果2で2位だった「予定を詰め込みすぎて疲れた」と対応しています。詰め込みすぎで疲れた経験が、余裕を持った旅程を組むという行動につながっていることがうかがえます。

2位の「持ち物リストを作る」37.0%も、最多の失敗である「忘れ物」への直接的な対策です。3位の「予約内容をスクリーンショット・共有する」36.3%は、予約の間違いや同行者との情報共有不足を防ぐ工夫といえます。

対策を「特にしていない」人は9.3%にとどまり、9割以上が何らかの備えをしていました。失敗の経験が、次の旅行での具体的な行動に結びついている様子がうかがえます。


【自由記述】「充電器を忘れて現地で買い直し」「予定を詰め込みすぎて忘れ物」など、旅先のやらかし体験



自由記述では、実際に経験した「やらかし」のエピソードが具体的に寄せられました。忘れ物や予定の詰め込みすぎ、体調不良、予約ミスなど、ランキング上位の失敗が実体験として語られています。

回答者の声(一部抜粋・原文の趣旨を保ち一部要約)

忘れ物・買い直しの失敗

「昨年の秋、温泉旅行に行った際、スマートフォンの充電器を自宅に忘れてしまいました。現地に向かう途中で電欠になりかけ、観光地の調べ物やマップの確認ができず大変困りました。結局、現地のコンビニで急遽高い充電器を買い直す羽目に。それからは、出発前に必ず持ち物リストを作成し、前日夜に指差し確認をするように徹底しています」(30代女性・夫婦カップル・新幹線)


「急遽旅行先でレゴランドにも行こうとなり行ったが、その時期はプールの時期で、水着や着替え、バスタオルなど持参せずそのまま行ってしまいました。現地で足りないものは買えばいいと思っていたが、中のものは全て高くて、揃えたら相当な金額になってしまいました」(30代女性・家族旅行・車)

予定の詰め込みすぎによる失敗

「今年の夏、京都に2泊3日で旅行をしたのですが、予定を詰め込み過ぎた3日間でした。1日中歩き回る計画で疲れ果て、朝寝坊をしてしまい、急いでチェックアウトしたことで服など忘れ物をしてしまいました。結局着払いで送ってもらい送料がかかりました」(30代女性・夫婦カップル・飛行機)

「テーマパークで遊んだ後、ホテルまでの距離をあまり考えておらず、電車での移動で混雑と疲労から子供も泣くし私達もイライラして、どっと疲れてしまいました。ケチらずにテーマパーク隣のホテルを予約すればよかったと後悔しました」(40代女性・家族旅行・車)

予約ミス・乗り遅れの失敗

「一昨年の夏、北海道旅行に行き、空港には余裕でついていたのに、空港内で楽しく遊んで食べているうちに乗り遅れてしまいました。余裕があるのに馬鹿なことをしたと後悔しかありませんし、無駄金を使ってしまいました」(50代男性・家族旅行・飛行機)

「旅行前の仕事が思った以上に長引いてしまい、予定していた便に間に合いませんでした。急いで次の便を探しましたが、その日の便には乗れず、結局翌日の飛行機で移動することになりました。時間には余裕を持つことが大切だと実感しました」(30代女性・夫婦カップル・車)

体調・天候による失敗

「青春18きっぷで移動、楽しいけれどけっこう体力的にきつく、目的地についたら寝込んでしまいました。旅費は安くなったけれども、会いに行った友人家族に迷惑をかけたし、何日かつぶれてしまいました」(50代女性・一人旅・新幹線)

「天気が良いと思っていた日に天気が悪く、予定していた海の場所に行けなくなりました。予定を急遽変更して別の場所に行きましたが、天気予報を確認して別のところを企画すべきだと感じました」(30代女性・家族旅行・車)

これらの回答からは、旅先での失敗が「準備不足」と「余裕のなさ」という2つの要素から生まれている様子がうかがえます。


【まとめ】
今回の調査では、国内旅行での失敗経験がある人は76.0%にのぼり、ランキング1位は「忘れ物をした」44.0%、2位は「予定を詰め込みすぎて疲れた」31.7%でした。原因としては「事前の確認不足・リサーチ不足」52.3%が半数を超え、失敗の多くが出発前の準備段階に起因していることが分かりました。

金銭的な損失を経験した人も63.0%にのぼり、1万円以上の損失も25.7%と、旅先の失敗は思い出だけでなく出費にも影響しています。

一方で、9割以上が「予定を詰め込みすぎない」「持ち物リストを作る」といった対策を実践しており、失敗の経験が次の旅行の備えにつながっている様子もうかがえました。


※全ての集計結果データは以下から閲覧可能です。
URL:https://azway.co.jp/review/research/domestic-travel-failure-survey/


【株式会社AZWAYについて】
株式会社AZWAYは、「インターネットを通して誰かの暮らしを豊かに」を理念に、ライフスタイル領域のメディア運営および不動産事業を展開しています。
近年は最新AIを軸に、暮らしと住まいの課題を解決する新サービスの企画・開発・提供に取り組んでいます。
不動産、暮らし、AIを掛け合わせることで、提案から意思決定までの体験をアップデートし、よりスマートで納得感のある住まい選びの実現を目指します。

【主な運営メディア】
幸せおうち計画(https://azway.co.jp/media/
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【会社概要】
会社名:株式会社AZWAY
代表者:代表取締役 井口 梓美
所在地:〒169-0075 東京都新宿区高田馬場2-13-2 Primegate高田馬場5階
URL:https://azway.co.jp/
設立:2016年9月
資本金:1000万円



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