お墓や供養に関する幅広い知識を習得し、一般消費者のお墓に対するお悩みを解決する人材を育成する資格制度。試験日は11月17日、申込期間は9月1日~10月15日まで
一般社団法人日本石材産業協会(所在地:東京都千代田区、代表:森田浩介)は、お墓や供養文化の専門家を育成する「第22回お墓ディレクター検定試験」を、2026年11月17日(火)に実施します。
2級試験は昨年度からは完全オンライン化となりました。
1級試験は全国4会場での開催です。
この資格は、一般消費者に対し、お墓に関する幅広い知識を正しく伝えることのできる人材育成を目的としており、業界関係者のスキルアップを支援します。
受検申し込みは、2026年9月1日(火)から10月15日(木)まで公式サイトにて受け付けます。
公式サイト:https://ohaka-director.jp/
※9/1から公式サイトがリニューアルしました

第22回お墓ディレクター検定試験
■「お墓ディレクター検定」とは
建墓をはじめ、お墓の継承・改葬に関する悩みなどを持った一般消費者に対して、正しい知識や情報、また本質的な価値を伝える人材を育成する目的で作られた資格制度。
試験では、お墓にまつわる歴史や文化、石の種類、加工方法、墓地や埋葬に関する法律など幅広い知識が問われます。
合格率は1級が18%、2級が91%(2025年度の実績)です。
試験は年1回開催しており、2026年度の試験は11月17日(火)に開催いたします。
一般消費者と石材店やお寺の間でのトラブルなどに関するご相談が、毎月のように寄せられる中で、当協会においては「墓石工事契約等ガイドライン」を制定し、会員への意識向上を図るなどしておりますが、良識あるお墓ディレクターを育成することにおいても、トラブルの発生防止につながるようにとの意識を持って取り組んでおります。
従来型の建墓が減り、墓じまいが増え、永代供養墓や樹木葬といった形での集合的・個別的な納骨形態に大きく移り変わっている中で、“本当にそれでいいのか?”という本質的な問いに対して深く考え、消費者それぞれの状況に応じたより良い形に導ける人材の育成が重要と考えております。
試験内容には、こうした時事的な課題も取り上げられており、試験勉強を通じて、多くのことを学ぶことが出来ます。
また、資格取得者には取得後も学びや交流の場が提供されています。
これまで1級取得者の研修会を開催してきましたが、今年度から2級取得者に向けた研修会も始まりました。

1級取得者研修会は毎年2、3月に開催されており、昨年度は第18回として、神奈川県鎌倉市にて催しました。
初日は、貸会議室において、参加者それぞれのお墓じまんエピソードやお墓の本質について語り合う時間を設け、他者の考えに触れながら研鑽を積み増した。
2日目は、円覚寺、東慶寺、建長寺と鎌倉を代表するお寺を見学しました。
東慶寺では、ご住職にご講演いただき、「遺骨には遺骨の居場所がある」という言葉をいただき、改めてお墓の本質を考える時間となりました。

江戸城本丸の石垣前で記念写真
今年度から開始された2級取得者研修会は、2026年6月2日に、東京都千代田区にて開催。
お墓ディレクター委員会メンバーがガイド役となり、江戸城の石垣や平将門の首塚を20名ほどで見学し、石に携わる私たちだからこそ共感できる、学びと発見に満ちた研修会となりました。

対面での研修会に加えて、オンラインでの学習支援として、お墓関連の書籍を読んで意見交換をしあう読書会を月に1回開催しております。
■第22回お墓ディレクター検定試験
開催日時:2026年11月17日(火)
等級区分:1級・2級
1級試験会場:仙台・東京・名古屋・大阪
2級試験会場:オンライン
自宅や職場等のパソコン(Webカメラ要、スマホ・Mac製品は不可)から、インターネットを利用して受検します
受検申し込み期間:2026年9月1日(火)~10月15日(木)
1級の受検資格:2級資格取得者 ※実務経験年数は問いません
2級の受検資格:お墓およびお墓の関連業に携わる方
墓石小売業 / 墓石加工業 / 墓石施工業 / 墓石文字彫り業 / 墓石クリーニング業 / 墓石輸入卸業 / 採石業 / 石材運送業 / 墓石関連工具業 / お墓関連商品の取り扱い業者 / お墓関連出版業 / お墓関連Webサイト運営 / お墓に関わる士業 / 墓石を販売している業者(仏壇業者、造園業者、建築環境石材業者など) / 墓地・納骨堂管理者など
1級の試験内容:マークシート方式で正誤判定30問、多肢選択20問で50点
記述式 5問で50点の計100点
試験時間は、45分+90分の計135分
2級の試験内容:マークシート方式で正誤判定50問、多肢選択50問での100点
試験時間は、60分
実施機関:一般社団法人日本石材産業協会
お申込み:https://ohaka-director.jp/

■「供養する」という文化を継承するために
日本におけるお墓や供養を取り巻く状況は、年々変化しています。
少子高齢化や都市部への人口集中が進む中、伝統的に行われてきたお墓参りや供養の文化が、形骸化しつつあります。
こうした状況を踏まえ、石産協は、お墓や供養文化を発展的に継承していこうとの思いのもと、お墓ディレクター検定試験を実施運営しております。
石材関連業者や墓地管理者など、お墓や供養に関わる方に幅広く受検していただきたいです。
■日本石材産業協会について

採石業や石材卸業など「石」に関わるすべての業種で構成された、石材業界最大の全国団体です。
2001年の設立以来、「お墓ディレクター」検定設立や「全国お墓なんでも相談室」の開催、「お墓相談ダイヤル」の設置など、石文化の創造を目指し活動を継続しています。
【協会概要】
名 称: 一般社団法人日本石材産業協会(略称:石産協)
所在地: 東京都千代田区神田多町2-9 日計ビル2F
代表者: 会長 森田 浩介
設 立: 2001年11月(2009年7月「一般社団法人格」取得)
会員数: 1,026社(2026年8月現在)
U R L : https://www.japan-stone.org
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【本件に関するお問い合わせ先】
一般社団法人 日本石材産業協会
お墓ディレクター委員会 委員長 原 真
メールアドレス:office@japan-stone.org
電話番号:03-3251-7671
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