50代以上のシニア1,716名以上に『スマホ』に関するアンケート調査を実施




シニア専門のマーケティングプラットホーム コスモラボ(会社名:コスモヘルス株式会社、本社:東京都港区、代表取締役社長 小塚 崇史)がシニア層の『スマホ』に関するアンケートリサーチのレポートをリリースしました。
50歳以上のシニア層を対象に、利用している携帯電話の種類や携帯会社、月額料金、スマートフォンの使い方、通話やインターネット利用の実態、操作への不安、困りごと、そして携帯会社に求めるサービスについて調査しました。スマートフォンの普及はかなり進んでいる一方で、料金や操作、相談先に関する不安が根強く残っている実態が見えてきました。




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https://cosmolab.jp/lp/research/

調査トピックス
◆ スマートフォンはほぼ全員に普及しているが、使いこなしへの不安は大きい
現在使っている携帯電話は「スマートフォン」(99.3%)が圧倒的で、シニア層でもスマホはすでに標準的な生活インフラになっています。一方、操作については「少し不安がある」(57.3%)と「とても不安がある」(13.8%)で7割超に達し、普及と習熟にはまだ差があることが分かります。

・ 日常利用はLINE中心で、連絡・写真・検索が主な用途
スマートフォンの主な使い方では「LINE(メッセージ・通話)」(95.4%)が突出し、「写真・カメラ」(72.0%)、「電話」(70.6%)、「インターネット検索」(56.6%)が続きました。普段よく使うアプリでも「LINE」(94.9%)が最も高く、スマホはシニア層にとって人とのつながりと日常情報取得の中心ツールになっています。

・ 不満の中心は料金と分かりにくさ、求められるのは安さと対面支援
スマホで困っていることは「料金が高い」(40.7%)、「操作方法が分からない」(39.9%)、「困った時に相談できない」(31.9%)が上位でした。携帯会社に求めるサービスでは「料金の安さ」(73.5%)、「分かりやすいプラン」(45.1%)、「店舗や対面サポート」(37.3%)が高く、価格と支援体制の両立が強く求められています。

1:現在お使いの携帯電話を教えてください。(有効回答者数:1716名)
現在利用している携帯電はのタイプは「スマートフォン」(99.3%)が圧倒的に多く、「ガラケー(ガラホ含む)」(0.6%)、「持っていない」(0.1%)はごく少数でした。シニア層においても、スマホはほぼ標準装備といえる状況です。

この結果から、もはや“スマホを持っているかどうか”が課題ではなく、“どの程度使いこなせているか”が本質的なテーマになっていることが分かります。今後の支援も、普及促進より活用支援へ重心が移っていきそうです。





2:現在利用している携帯会社を教えてください。(有効回答者数:1716名)
利用している携帯会社では「NTTドコモ」(43.8%)が最も高く、「au(KDDI)」(18.8%)、「ソフトバンク」(12.4%)、「Y!モバイル」(8.7%)、「UQモバイル」(7.7%)が続きました。

大手キャリアが依然として中心ですが、サブブランドや格安系への広がりも一定程度進んでいます。料金への関心が高いシニア層にとって、信頼感と価格のバランスが会社選びの重要な軸になっていると考えられます。





3:1ヶ月の携帯料金はいくらくらいですか?(有効回答者数:1716名)
1カ月の携帯料金は「3,000円~5,000円未満」(30.5%)が最も高く、「5,000円~8,000円未満」(24.1%)が続きました。一方で「10,000円以上」(11.7%)や「8,000円~10,000円未満」(11.1%)も一定数います。

月額料金は中価格帯に集中していますが、高めの負担を抱えている層も少なくありません。後の困りごとで料金不満が上位に来ていることを踏まえると、利用実態に対して“割高感”を持つ人が相当数いることがうかがえます。





4:スマートフォンの主な使い方を教えてください。(複数回答可)(有効回答者数:1716名)
主な使い方では「LINE(メッセージ・通話)」(95.4%)が突出し、「写真・カメラ」(72.0%)、「電話」(70.6%)、「インターネット検索」(56.6%)、「動画視聴」(43.1%)が続きました。

スマホは単なる電話端末ではなく、連絡、記録、検索、娯楽まで幅広く担う生活ツールになっています。特にLINEの存在感が非常に大きく、人とのつながりを維持するための必需品として機能していることが分かります。





5:普段よく利用するアプリ・サービスを教えてください。(複数回答可)(有効回答者数:1716名)
よく利用するアプリ・サービスでは「LINE」(94.9%)が最も高く、「Google(検索)」(57.1%)、「天気アプリ」(45.0%)、「YouTube」(39.1%)、「地図アプリ」(25.2%)が続きました。

日常的に使われているのは、難しい専門アプリではなく、暮らしに直結する定番サービスが中心です。情報収集、天気確認、動画視聴など、スマホが生活の中で自然に使われる場面はかなり広がっているようです。





6:電話は主にどの方法で利用していますか?(有効回答者数:1716名)
電話の利用方法は「LINE通話がほとんど」(42.3%)が最も高く、「通常の電話番号での通話がほとんど」(27.3%)、「両方同じくらい使う」(26.3%)が続きました。従来の音声通話だけに依存しない利用が進んでいます。

シニア層でも、通話手段はすでにLINE中心へ移りつつあります。料金負担や身近な家族・友人とのやり取りのしやすさが、通話スタイルそのものを変えていると考えられます。





7:通話の頻度を教えてください。(有効回答者数:1716名)
通話の頻度は「2~3日に1回程度」(27.2%)と「1日複数回」(26.9%)が拮抗し、「週に1回以下」(18.5%)、「1日1回程度」(16.1%)が続きました。「ほとんどしない」(11.4%)は少数派です。

連絡手段としてのスマホはかなり日常化しており、特に一定頻度で家族や知人とやり取りする習慣が根付いています。スマホ利用支援を考えるうえでも、通話やメッセージの安定利用は非常に重要な基盤といえます。





8:インターネットや動画の利用時間を教えてください。(有効回答者数:1716名)
インターネットや動画の利用時間は「30分未満」(30.3%)が最も高く、「30分~1時間未満」(23.5%)が続きました。一方で「利用しない」(19.9%)も一定数おり、「1時間以上」の利用は全体の4分の1強です。

スマホは広く普及していても、インターネットや動画利用の濃さには個人差があります。連絡や基本機能には使っていても、情報消費や動画閲覧まではあまり広がっていない層も多く、利用の深さはまだ二極化しているようです。





9.スマートフォンの操作についてどう感じていますか?(有効回答者数:1716名)
スマートフォンの利用への不安は「少し不安がある」(57.3%)が最多で、「問題なく使えている」(26.9%)、「とても不安がある」(13.8%)が続きました。「とても慣れている」(2.0%)はごく少数です。

持っていて日常的に使っていても、“自信を持って使いこなせている”人は多くありません。シニア層のスマホ活用では、利用経験の有無より、ちょっとした不安を抱えながら使っている層の厚さを前提に考える必要がありそうです。





10.スマートフォンで困っていることは何ですか?(複数回答可)(有効回答者数:1716名)
スマートフォンの利用で困っていることでは「料金が高い」(40.7%)が最も高く、「操作方法が分からない」(39.9%)、「困った時に相談できない」(31.9%)、「プランが分かりづらい」(24.4%)が続きました。

不満は単一ではなく、価格、操作、相談体制の3つにまたがっています。特に“分からないときに聞けない”ことは、操作そのもの以上に不安を強めやすく、継続利用やサービス満足度にも大きく影響していそうです。




11.携帯会社に求めるサービスは何ですか?(複数回答可)(有効回答者数:1716名)
携帯会社に求めるサービスでは「料金の安さ」(73.5%)が突出し、「分かりやすいプラン」(45.1%)、「店舗や対面サポート」(37.3%)、「初期設定や使い方のサポート」(35.1%)が続きました。

シニア層が求めているのは、安さだけではありません。料金が納得できることに加え、分かりやすく、困った時に人が支えてくれることが重要です。価格競争だけでなく、対面支援や説明の分かりやすさが差別化要因になりそうです。




総評
本調査から、シニア層におけるスマートフォン普及はすでにかなり進んでおり、「スマートフォン」利用は99.3%に達していました。スマホはもはや一部の人のものではなく、多くの人にとって当たり前の生活インフラになっています。

実際の使い方を見ると、「LINE(メッセージ・通話)」(95.4%)、「写真・カメラ」(72.0%)、「電話」(70.6%)、「インターネット検索」(56.6%)が上位で、連絡手段と日常情報取得の中心として機能していました。とくにLINEの浸透は非常に強く、通話手段でも「LINE通話がほとんど」(42.3%)が最多でした。

一方で、利用実態と操作への自信は必ずしも一致していません。「少し不安がある」(57.3%)、「とても不安がある」(13.8%)と、7割超が何らかの不安を抱えています。スマホを持っていても、分からないことが出た時に自力で対処できる感覚までは十分浸透していないことが分かります。

困りごとでは「料金が高い」(40.7%)、「操作方法が分からない」(39.9%)、「困った時に相談できない」(31.9%)が上位で、携帯会社に求めるものとしても「料金の安さ」(73.5%)、「分かりやすいプラン」(45.1%)、「店舗や対面サポート」(37.3%)が挙がりました。シニア層にとって重要なのは、価格の納得感と、困った時に相談できる安心感の両立です。

総じて、シニア層のスマホ市場は“普及させる段階”から“安心して使い続けてもらう段階”に移っています。今後は、単に安いプランを提示するだけでなく、分かりやすい料金設計、対面サポート、初期設定や日常操作の伴走支援まで含めて提供することが、満足度と継続利用の鍵になると考えられます。

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調査概要

■調査方法:ネットリサーチ
■調査地域:全国
■対象者 :「コスモラボ」のアンケートモニター
■回答総数:1716
■調査対象期間:2026年4月22日

データのご利用に関して

レポートの著作権は、コスモヘルス株式会社が保有します。
調査データの引用・転載の際は、「コスモヘルス株式会社調べ」と出典を明記いただき、
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会社概要

◾社名 :コスモヘルス株式会社
◾代表者:代表取締役社長 小塚 崇史
◾本社 :東京都港区新橋1-12-9-10F
◾設立 :1984年7月1日
◾資本金:1億円
◾URL :https://www.cosmohealth.co.jp/
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