チャットに「作って」と頼むと、アプリになる。プロが使うAI開発エンジンを専門知識なしで使え、社内共有からコスト管理・監査までを1つの環境に。30日間無料、ブラウザだけで利用できます。
株式会社イード(本社:東京都中野区、代表取締役:宮川 洋、以下 イード)は、チャットAIとの対話だけで、業務アプリの作成・社内公開や議事録・スライド・調査レポートなどの資料作成ができ、AI利用のコスト管理から利用統制・監査までを1つの環境で提供する法人向けAIプラットフォーム「AI:QLUE(えーあいくるー) / ccbox(しーしーぼっくす)」の無償トライアルの提供を、本日より開始いたします。

※本リリースにおける「安全に」とは、1社ごとの専用環境での提供、入力情報や生成結果がAIモデルの学習に利用されない契約条件のAIサービスのみの利用、利用上限・監査ログなどの管理機能を備えた安全性に配慮した環境で業務アプリを作成できることを指し、AI生成物の正確性・権利非侵害・データ保存・無事故を保証するものではありません。
トライアルのお申し込み・詳細はこちら:https://free-ccbox.aiqlue.com/
■企業におけるAI導入の課題 - 「効果は実感した。でも全社に広げられない」を、1つの環境で解決
生成AIを業務活用している日本企業は34.5%にとどまる一方、活用企業の86.7%は「効果があった」と回答しています。企業のAI導入の重要性は非常に高まっています。
そこで問題なのが「AI専門人材・ノウハウの不足」です。同調査では41.3%の企業が導入の障壁として挙げています(※1)。
さらに、会社が環境を用意する前に従業員の半数以上が個人アカウントで生成AIを業務に使い始めています(※2)。業務データが知らぬ間にAIに送られ、会社が把握できない「シャドーAI」が新たなリスクになっています。
(※1) 出典:帝国データバンク「生成AIに関する企業の動向調査(2026年3月)」(2026年5月14日発表。調査期間:2026年3月17日~3月31日、有効回答10,312社)
https://www.tdb.co.jp/report/economic/20260514-genai/
(※2) 出典:Gartner プレスリリース「Gartner Identifies the Top Cybersecurity Trends for 2026」(2026年2月5日発表)。2025年5月~11月実施の従業員調査で、57%超が業務目的で個人の生成AIアカウントを利用と回答
https://www.gartner.com/en/newsroom/press-releases/2026-02-05-gartner-identifies-the-top-cybersecurity-trends-for-2026
「AI:QLUE / ccbox」は、こうした状況にある企業の課題解決を支援するサービスです。
- エンジニアや制作者が個別にAIツールを契約し始めている企業(IT・Web系など): バラバラな契約とコストを会社契約に一本化し、利用状況の可視化・上限設定・監査までを1つの管理画面で統制できる機能を提供します。
- AIを業務改善につなげたいが、専任人材がいない企業(業種を問わない中堅企業): ブラウザを開くだけで、非エンジニアの社員が「欲しいツール」を自分で作り、そのまま社内に配れる環境を提供します
イードは本サービスを自社のメディア事業本部に所属する全従業員が自由に利用できるように(利用は任意)提供しており、導入3か月で以下の実績となりました。

この実運用で磨いた環境を、このたび30日間の無償トライアルとして外部企業に開放します。
■「AI:QLUE / ccbox」の特徴
「AIでアプリが作れる」サービスは、他にもあります。社内で使い、社内に広げ、会社として管理できる--それが「AI:QLUE / ccbox」の違いです。
1. 「作って」と頼むと、アプリになる
チャットに日本語で要望を書くだけ。AIが開発し、その場で動くプレビューを確認できます。「ここを直して」と続ければ、対話のなかでアプリが育ちます。
社員:「顧客への提案状況を管理するアプリを作って。ステータスごとに件数も見たい」
AI:「提案管理アプリを作成しました。ステータス別の件数カードと案件一覧を表示しています。右のプレビューをご確認ください」
社員:「いいね。金額の合計も出して」
AI:「合計金額カードを追加しました。完成したら『本番』タブからワンクリックでチームに公開できます」
完成したらボタン1つで社内公開。URLを共有するだけで部署全員がすぐ使える状態にできます。

図1: チャット画面。左でAIに要望を伝えると、右のプレビューで実際に動くアプリを確認できる
2. プロの開発力を、専門知識なしで
開発エンジンには、プロのエンジニアに広く使われている Claude Code 相当のAI開発環境を搭載。その開発力を、チャットだけで誰でも利用できます。Claudeに加えて OpenAI(ChatGPT)・Google(Gemini)・xAI(Grok)の各AIモデル、画像生成モデルや音声文字起こしモデルも利用可能。用途にあわせてAIを使い分けられる、当社の社内実務での利用実績をもとにした生成機能です。
議事録・スライド・調査レポートなど、日々の資料作成のためのテンプレートも1クリックで起動できます。
- 会議や取材の録音・動画から、話者を区別した文字起こしと議事録・報告書を作成
- 原稿を貼り付けるだけで、プレゼンスライドを自動生成(PDF/PPTX出力)
- テーマを入力すると、出典リンク付きの調査レポートを自動作成
- バナー等の画像生成、複数AIの回答を並べて比較できるマルチAIチャット

図2: ダッシュボード。作成した業務アプリの一覧と、用途別テンプレートの1クリック起動メニュー
3. 作ったアプリも、作る過程も、チームのものに
完成したアプリはワンクリックで社内共有でき、公開範囲は「社内全体」から「指定メンバーのみ」まで選べます。共有できるのはアプリだけではありません。開発過程(プロジェクト)ごと共有して、チャットの続きから社内で共同開発することも可能です。社内ショーケースには社員の作ったアプリが並び、フォーク(複製)して自分の部署用に改良できます。作った本人が異動・退職しても、ツールは会社の資産として残ります。

図3: 社内ショーケース。社員が作ったアプリが並び、ワンクリックの複製で他部署にも広がる
4. 使われ方が見えるから、会社として広げられる
誰が・どのAIを・どのくらい使っているか、どのアプリが社内で活用されているかを、管理画面で把握できます。ユーザー別の月次利用上限を設定でき、AI利用明細・ログイン・プロジェクト操作などの利用記録は監査ログに残ります。セキュリティ面では、以下の特徴や利点があります。
- 1社ごとの専用環境(専用のコンテナ・データ領域)で提供し、他社環境とは分離して管理します。
- 入力情報や生成結果がAIモデルの学習に利用されない設定・契約条件のAIサービスのみを利用しています。
- 会社公認の自由に使えるAI環境を用意することで個人アカウントの野放し利用(シャドーAI)による危険を抑制できます。
■活用イメージ
- 紙とExcelで回している備品申請を「管理アプリにして」と話して、その日のうちに部署へ配布
- 営業日報を入力すると、チームみんなで一覧・集計できるアプリに
- 会議の録音ファイルを置くだけで、議事録と決定事項リストができあがる
- 経営会議の前日、テーマを入力して出典付きの市場調査レポートを準備
- 客先プレゼンの原稿を貼り付けて、スライド一式をPPTXでダウンロード
- 隣の部署が作った案件管理ツールを複製し、「この項目を増やして」と自部署仕様に改修
- 散在していたAIツールの個別契約を会社契約に一本化し、利用量とコストを毎月1画面で確認
- 情報システム部門が月次上限とモデル利用制限を設定し、コストと利用範囲を統制しながら全社展開
■「AI:QLUE / ccbox」無償トライアル概要

※トライアルでは、利用人数・AI利用量等に上限を設けさせていただく場合があります。詳細はお申し込み時にご案内いたします。
■有償プラン「ccbox Business」の概要
トライアル終了後の正式導入向けには、利用人数無制限・月額定額の有償プラン「ccbox Business」をご用意しています。アカウント数による追加課金がないため、「誰に使わせるか」を悩まずに全社でのAI活用を始められます。
Microsoftアカウント、もしくはGoogleアカウントによる企業ドメイン単位の利用も可能です(企業ドメイン側の認証設定が必要です)。

月々の付与分(10万クレジット)でどの程度の開発ができるかの目安として、当社社内での実際の消費実例は以下のとおりです。業務アプリ1本の開発に要するAI利用は約1万クレジットが目安で、月々の付与分は業務アプリ約10本分の開発に相当します。

※当社(イード)社内で実際に開発・運用しているアプリのAI利用実績(2026年8月時点)からの換算値です。消費クレジットは設計から完成・公開までの開発期間全体の量で、アプリの規模・複雑さにより変動します。作成可能数を保証するものではありません。
■新ブランド「AI:QLUE」について
「AI:QLUE」はイードが提供する、日本の企業にとって丁度良い法人向けAIサービスの新ブランドです。今後、ccboxに続く低コストで使いやすい企業向けAIを提供していきます。
■本リリースに関するお問合せ
メディア事業本部 担当:根岸
E-mail:aiqlue@iid.co.jp
YouTubeチャンネル:https://www.youtube.com/@AIQLUE
広報担当
https://www.iid.co.jp/contact/pr_contact.html
株式会社イード
〒164-0012 東京都中野区本町1-32-2 ハーモニータワー17階
URL:https://www.iid.co.jp/
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