結婚式をしたくないのではなく、今の結婚式の形が合っていない
オリジナルライフ株式会社が運営する「ウェディングニュース」は、結婚式の演出・準備方法・当日の時間の使い方を、自分たちに合う形から選べる新しい結婚式の選択肢「チョイス婚」を開始します。

2026年現在、結婚式を挙げることは当たり前ではなくなり、カップル自身が「やる/やらない」を選ぶ時代になりました。しかし現在の結婚式のスタイルは、もともと結婚式への熱量が高い人を中心に設計されたままです。


リクルートのブライダル総研「結婚マーケット調査2025」によると、披露宴・ウエディングパーティーの実施・実施予定率は43.1%。「結婚総合意識調査」でも2019年51.7%→2023年47.9%→2024年45.5%と推移しており、単純比較はできないものの、コロナ禍前を下回る水準が続いています。



背景には、費用や準備の負担、従来型の披露宴への違和感、人前で注目されることへの抵抗など複数のハードルがあり、結婚式自体には関心があっても検討から離脱しやすい状況があります。一方で「写真は残したい」「感謝を伝えたい」「人生の節目はほしい」というニーズは残っています。


チョイス婚は、結婚式を安く・小さくするための企画ではありません。既存の結婚式が持つ空間、料理、サービス、ゲストとの時間といった価値を活かしながら、演出や準備方法を自分たちに合う形へ組み替えることで、「これならやってもいいかも」と思える入口をつくる取り組みです。

「やるのが当たり前」から「やる理由が必要」な時代へ

かつて結婚式は、慣習や家族・周囲の期待によって、本人たちの熱量が高くなくても実施されるものでした。現在は「やる/やらない」を自由に選べるようになった一方、強い憧れや明確な目的がなければ、費用や準備負担のハードルを越えて実施に踏み切りにくくなっています。

結婚式市場が縮小する背景には、「結婚式をしたい人が減った」ことだけでなく、「迷っている人」「温度感が高くない人」が動きにくくなったこともあると、ウェディングニュースは考えています。

これまでの結婚式は熱量の高い人の要望に応え、演出やアイテムを追加する形で発展してきました。今後は、すでに意欲の高い人だけでなく、一定の関心はあるが従来の形に魅力を感じきれていない人にも、検討できる入口をつくる必要があります。

調査から見えた、離脱の背景とリアルな声



離脱の背景には、費用、準備負担、形式への違和感、演出への抵抗などが重なっています。

ウェディングニュースが実施した、結婚式の意思決定プロセス・離脱点調査(n=375)に関するアンケートの自由回答では、次のような声も見られました。

・ 「写真は残したいが、披露宴までは必要ない」
・ 「花嫁の手紙を読みたくない」
・ 「ケーキ入刀や誓いのキスをしたくない」
・ 「準備が大変そうで、何から始めればいいか分からない」

こうした人たちは結婚式そのものを否定しているわけではなく、現在一般的とされる内容や進め方が自分たちに合わず、選択肢を知らないまま「やらない」を選んでいる可能性があります。

ただし、花嫁ニーズすべてに個別対応するには式場側のビジネス構造とのバランスもあります。そこでまず価格を下げるのではなく、結婚式の内容や準備方法そのものを選べる形式を考えました。

「チョイス婚」とは



チョイス婚は、挙式や披露宴の演出、準備方法、当日の過ごし方を、「自分たちに必要かどうか」で選べる結婚式です。

従来の結婚式では、招待状、席次表、入場、ケーキ入刀、スピーチ、花嫁の手紙、お色直し、花束贈呈など、一連の項目を行うことが前提として捉えられがちでした。

チョイス婚では「一般的だから行う」のではなく、「自分たちに必要か」「どんな時間を過ごしたいか」という視点で内容を決めます。

たとえば、余興やスピーチを行わず歓談を中心にする、紙の招待状ではなくWEB招待状を使う、打ち合わせをオンライン中心にする、入場演出を行わず最初からゲストを迎える、といった選択が可能です。

チョイス婚は削ぎ落とした廉価版ではなく、格安婚や少人数婚への転換を推奨するものでもありません。通常の結婚式をベースに、自分たちに合わない項目を無理に選ばなくていい、という考え方です。
演出・準備方法・時間の使い方を選べる



チョイス婚で選べるのは当日の演出だけではありません。準備の進め方や、当日の時間を何に使うかまで、自分たちに合う形へ調整できます。

例:選べる内容の一例

⚫︎当日の内容
誓いのキス・指輪交換・誓いの言葉、ケーキ入刀・フラワーシャワー、花嫁の手紙・スピーチ・余興、入場・退場・お色直し

⚫︎準備方法
紙の招待状/WEB招待状、席次表・席札の有無、打ち合わせの回数・実施方法(オンライン可)、司会・進行スタイル

⚫︎時間の使い方
演出中心/歓談中心、写真や映像の重視度、ゲストと話す時間、家族と過ごす時間

「何をやらないか」だけでなく、「準備にかける時間をどう減らすか」「当日の時間を何に使うか」まで選べることが、チョイス婚の特徴です。
減らすだけではなく、体験価値を残す
チョイス婚は、演出やアイテムを減らすこと自体を目的にしていません。余興やスピーチ、花嫁の手紙、お色直しなどを行わないことと、何もない結婚式にすることは異なります。

結婚式では、新郎新婦が何を行うかだけでなく、ゲストがどんな時間を過ごし、どんな気持ちで帰るかも重要です。チョイス婚では、行わない項目を選ぶ一方で、以下のような体験価値を残す設計情報も提供します。

・ ゲストが歓迎されていると感じられること
・ 食事や会話を楽しめること
・ 結婚式に参加した実感があること
・ 新郎新婦とゲストの思い出に残ること
・ 大切な人への感謝が伝わること

「削る設計」だけでなく「残す設計」によって体験価値をつくることが、単なる簡略化や格安プランとの違いです。
チョイス婚は削ぎ落とした廉価版ではなく、格安婚や少人数婚への転換を推奨するものでもありません。通常の結婚式をベースに、自分たちに合わない項目を無理に選ばなくていい、という考え方です。

LPとLINE相談を通じて、希望を整理した状態で式場へ



チョイス婚は、専用LPとウェディングニュースのLINE相談サービスを通じて利用できます。

1. チョイス婚を知る:専用LPで、考え方、選べる内容、ゲスト調査、対応会場を確認

2. 希望を整理する:LINE上の質問に回答し、やりたいこと/やりたくないこと/準備方法/重視したい時間の使い方を整理

3. 会場の提案を受ける:ウェディングニュースのウェディングニュースLINE相談カウンターのスタッフが希望に対応できる会場を提案し、ブライダルフェアの予約をサポート

4. 会場で具体的に相談する:整理済みの内容を会場に共有し、実施内容や見積もりを具体化

希望が整理された状態で相談を始められるため、ユーザーは「何を聞けばいいか分からない」「やりたくないと言いづらい」といった負担を減らせます。式場側も、カップルが重視する内容を把握した状態で接客を始められます。

対応会場と今後の展開



チョイス婚は、ホテル、ゲストハウス、レストラン、専門式場など複数の会場タイプと連携して開始します。対応会場は専用LP内で紹介し、アプリ、Instagram、TikTok、メールマガジンなどを通じて継続的に発信します。

今後は、ユーザーの反応や成約事例、会場からのフィードバックをもとに内容を改善し、対応地域・会場を順次拡大する予定です。チョイス婚は単発の企画ではなく、従来の結婚式にハードルを感じていた層へ新たな選択肢を届ける、継続的な事業施策として育てていきます。

「やらない」に流れていた人へ、新しい選択肢を
結婚式を挙げないことも、一つの選択です。一方で、費用、準備負担、時間、従来の形式への違和感などを理由に、本当は残したかった節目や思い出まで諦めている人がいるなら、その人たちに別の選択肢を届けたいと考えています。

結婚式は、全部やらなくていい。何を行うかも、どう準備するかも、当日の時間を何に使うかも、自分たちで選んでいい。ウェディングニュースは、カップルと結婚式場双方の声を取り入れながら、今の時代に合う結婚式の選択肢をつくり続けます。

ウェディングニュースとは



ウェディングニュースは、オリジナルライフ株式会社が運営する結婚準備アプリです。2025年は花嫁の38%がアプリをダウンロードしてご利用いただいています。Instagramフォロワー30万人超、アプリユーザー累計80万人を擁し、プロポーズ前から入籍、顔合わせ、結婚式、ハネムーン、新生活まで、新婚期のさまざまな場面をサポートしています。

先輩花嫁のリアルな結婚式レポート、結婚準備に役立つ記事・診断・テンプレート・式場情報を提供するほか、ユーザーへのアンケートやインタビューを通じて、結婚を取り巻く価値観と行動の変化を捉えたサービス開発に取り組んでいます。

【本企画に関するお問い合わせ】
商号:オリジナルライフ株式会社
営業本部/ソリューションG・ダイレクトコミュニケーションG:原 悠佳
所在地:東京都港区赤坂1丁目14-14 WAW赤坂第35興和ビル 510
設立:2015年4月15日
URL:https://www.weddingnews.jp/company
事業内容:結婚準備アプリ「ウェディングニュース」の運営、ブライダル事業者向けDX・マーケティング支援
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