株式会社NEXER Group・家で過ごす時間と静かにひとりでくつろげる場所に関する調査

■家ではくつろげても、「ひとりで過ごせる場所」はある?
帰宅して、荷物を置いて、ソファや自分の椅子に腰を下ろす。多くの人にとって、家は一日の緊張をほどき、ほっとひと息つける場所です。
一方で、家の中に「誰にも邪魔されず、静かにひとりで過ごせる場所」がある人は、どのくらいいるのでしょうか。家族の話し声やテレビの音、隣の部屋から聞こえる物音など、家でくつろいでいるつもりでも、完全にひとりになれる時間は意外と少ないのかもしれません。
ということで今回はエイワハウジングと共同で、全国の男女500名を対象に「家で過ごす時間と静かにひとりでくつろげる場所」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupとエイワハウジングによる調査」である旨の記載
・エイワハウジング(https://www.eiwa-housing.co.jp/)へのリンク設置
「家で過ごす時間と静かにひとりでくつろげる場所に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年8月25日 ~ 9月1日
調査対象者:全国の男女
有効回答:500サンプル
質問内容:
質問1:現在の自宅で、十分にくつろげていると感じますか。
質問2:自宅で最もくつろげると感じる場所はどこですか。
質問3:その場所が一番くつろげると感じる理由を教えてください。
質問4:あなたにとって、自宅で「ひとりで静かに過ごす時間」は必要ですか。
質問5:そのように考える理由を教えてください。
質問6:現在の自宅に、「ひとりで静かに落ち着ける場所」はありますか。
質問7:ひとりで静かに落ち着ける場所がないと感じる主な原因は何ですか。
質問8:現在の自宅で、「本当は欲しいけれど足りていない」と感じるものは何ですか。(複数回答可)
質問9:これから住まいを選ぶ・住み替えるとしたら、「静かにひとりでくつろげる時間・場所」のために、どのような空間・工夫を重視したいですか。
質問10:その空間・工夫を重視したい理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■71.4%が、現在の自宅で「十分にくつろげている」と回答
まずは、現在の自宅で、十分にくつろげていると感じるか聞いてみました。

その結果、「とても感じる」が25.0%、「ある程度感じる」が46.4%と、合わせて71.4%が、自宅でくつろげていると回答しました。一方で「あまり感じない」は14.4%、「まったく感じない」は14.2%となっています。
7割以上の人が自宅でくつろげている一方で、28.6%は自宅にいても十分にくつろげていないことがわかりました。家は本来、外での疲れを癒やし、気持ちを切り替える場所ですが、住環境や家族との過ごし方などによっては、思うようにリラックスできない人もいるようです。
■自宅で最もくつろげる場所、44.5%が「リビング」と回答
続いて、現在の自宅で、十分にくつろげていると感じると回答した方に、家のなかで最もくつろげる場所を聞いてみました。

最も多かったのは「リビング」で44.5%でした。次いで「自分の部屋」が35.6%、「寝室」が17.4%と続きます。
その理由も聞いてみたので一部紹介します。
「リビング」と回答した方
・一番長く居る所だから。(20代・女性)
・テレビや本など必要なものが置いてあるし、食べ物も食べやすいのでくつろげるから。(30代・女性)
・多少の生活音があることで落ち着くから。(40代・女性)
「自分の部屋」と回答した方
・自分だけの空間だから。(20代・女性)
・パーソナルスペースだから。(20代・男性)
・大好きなキャラクターグッズのぬいぐるみをいっぱい飾っていて癒やされるから。(30代・男性)
「寝室」と回答した方
・一番静かに過ごせるから。(30代・男性)
・寝る前に動画を見る時間が一日で一番好きだからです。(40代・男性)
・薄暗く、落ち着いた色に統一しているから。(50代・男性)
「リビング」と回答した方からは、「多少の生活音があることで落ち着くから」「テレビや本など必要なものが置いてあるし、食べ物も食べやすいのでくつろげるから」といった声がありました。ある程度の生活音や人の気配があるほうが落ち着く人もいれば、テレビや本など、好きなことを楽しめる環境を重視する人もいるようです。
一方で、「自分の部屋」と回答した方からは、「自分だけの空間だから」「パーソナルスペースだから」といった声が挙がりました。「大好きなキャラクターグッズのぬいぐるみをいっぱい飾っていて癒やされるから」という意見もあり、自分の好きなものに囲まれて過ごすことに心地よさを感じていることがわかります。
また、「寝室」と回答した方からは、「一番静かに過ごせるから」という声がありました。「薄暗く、落ち着いた色に統一しているから」という意見からも、明るさや色合いを抑えた、刺激の少ない空間を好む傾向が見て取れます。
このように、家でくつろぐために心地よいと感じる環境は、人によってさまざまです。人の気配や生活音がある空間を好む人もいれば、自分の好きなものに囲まれた場所や、静かで落ち着いた空間を求める人もいることがわかりました。
■85.8%が、自宅で「ひとりで静かに過ごす時間」は必要と回答
続いて、自宅で「ひとりで静かに過ごす時間」は必要か聞いてみました。

その結果、「とても必要」が53.8%、「ある程度必要」が32.0%と、合わせて85.8%が必要だと回答しました。一方で、「あまり必要ない」は5.0%、「まったく必要ない」は9.2%にとどまっています。
そのように考える理由も聞いてみたので一部紹介します。
「必要」と回答した方
・スポーツをして疲れてるときには1人でゆっくりしたいからです。(20代・男性)
・静かに読書するのが好きだから。(20代・女性)
・周りを気にせずいられる時間が必要だから。(30代・女性)
・一人でリラックスして静かにできる時間があることで心身ともにリセットできると思うから。(30代・女性)
・狭い家で1人の部屋がないから。(30代・女性)
・仕事や育児の息抜きが欲しいから。(40代・男性)
「必要ない」と回答した方
・気にならないので。(20代・男性)
・家族やワンちゃんや友人に囲まれてみんなでワイワイ過ごすことが大好きだから。(40代・女性)
・1人が寂しいから。(40代・女性)
・考えたことがない。(50代・男性)
「必要」と回答した方からは、「リセット」「息抜き」「リラックス」といった言葉が目立ちました。読書や趣味を楽しむだけでなく、仕事や育児などで忙しい日々からいったん離れ、自分のペースで過ごす時間として、ひとりの時間を大切にしていることがうかがえます。
また、「狭い家で1人の部屋がないから」という声もありました。ひとりで静かに過ごしたいと思っていても、専用の部屋を確保することが難しいこともあるようです。
一方で、「必要ない」と回答した方からは、家族や友人と一緒に過ごすことを好む声も寄せられました。くつろぎ方や心地よい距離感は人それぞれだということがわかります。
それでも、8割以上が「ひとりで静かに過ごす時間」を必要としていることから、自宅の中に自分のペースで過ごせる場所を持つことは、多くの人にとって暮らしをより心地よくする選択肢の一つといえそうです。
■73.0%が、自宅に「ひとりで静かに落ち着ける場所」があると回答
続いて、現在の自宅に、「ひとりで静かに落ち着ける場所」はあるか聞いてみました。

その結果、「十分にある」が31.4%、「ある程度ある」が41.6%と、合わせて73.0%が一人で落ち着ける場所があると回答しました。一方で、「あまりない」は15.2%、「まったくない」は11.8%となっています。
ひとりで静かに過ごす時間を「必要」と考える人は85.8%でしたが、実際に自宅にそのための場所が「ある」と回答した人は73.0%でした。差は12.8ポイントとなり、ひとりで過ごす時間を求める人の割合に対して、実際にそのための場所を確保できている人は少ないことがわかります。
限られた住空間の中で、自分のために落ち着いて過ごせる場所をどうつくるかは、これからの住まいを考えるうえで、一つのポイントになりそうです。
■落ち着ける場所がない原因、36.3%が「ひとりになれる場所がない」と回答
続いて、現在の自宅に、「ひとりで静かに落ち着ける場所がないと感じる」と回答した方に、そう感じる主な原因を聞いてみました。

最も多かったのは「ひとりになれる場所がない」で36.3%でした。続いて「その他」が20.0%、「家族の生活音」が14.8%、「在宅ワークと生活空間を分けられない」が12.6%で続きます。
物理的にひとりになれる場所がないことに加え、家族の生活音や在宅ワークとの兼ね合いなど、間取りや部屋の配置、遮音性といった住まいのつくりが、落ち着いて過ごせるかどうかに影響していることがわかります。
部屋数や広さだけでなく、「ひとりで静かに過ごせる場所」をどのように確保するかも家づくりにおいて考えておきたいポイントです。家族が集まるリビングと個人で過ごす空間を適度に分けたり、生活音が気になりにくい間取りを検討したりすることで、家族と暮らしながら自分の時間も大切にできる住まいにつながるでしょう。
また、在宅ワークをする場合は、仕事をする場所と家族が過ごす場所をどう分けるかも重要になります。限られた空間の中でも、それぞれが快適に過ごせるよう、家づくりの段階から生活シーンを具体的にイメージしておくことが大切なのかもしれません。
■27.4%が、今の自宅に足りていないものは「ひとりになれる空間」と回答
続いて、現在の自宅で、「本当は欲しいけれど足りていない」と感じるものを聞いてみました。

最も多かったのは「ひとりになれる空間」で27.4%でした。次いで「遮音性」と「その他」がともに21.2%、「静かな寝室」が15.0%と続きます。
落ち着ける場所がない原因として上位に挙がった「ひとりになれる場所がない」や「家族の生活音」と重なる結果となりました。実際に欲しいものとしても「ひとりになれる空間」や「遮音性」が上位に並び、落ち着いて過ごすためには、空間の確保と音への配慮が重要なポイントになっていることがわかります。
■26.0%が、これからの住まいで重視したいのは「ひとりになれる空間」と回答
最後に、これから住まいを選ぶ・住み替えるとしたら、「静かにひとりでくつろげる時間・場所」のために、どのような空間・工夫を重視したいか聞いてみました。

最も多かったのは「ひとりになれる空間」で26.0%でした。次いで「遮音性」が16.6%、「その他」が13.2%、「静かな寝室」が12.0%と続きます。
ここでも「ひとりになれる空間」と「遮音性」が上位に並びました。
その空間・工夫を重視したいと思った理由も聞いてみたので、一部紹介します。
「ひとりになれる空間」と回答した方
・この先でもやっぱ1人でいる時が1番落ち着くので、そういった部屋が欲しいと思います。(20代・男性)
・今は時間的に1人になれることはあるけど、空間という意味では不足している。なのでまずは物理的に1人になれる空間が欲しい。(30代・女性)
・一人で他人の目を気にせずくつろげることを重視しているので。(40代・男性)
「遮音性」と回答した方
・周りの音が気になるとリラックスできないから。(30代・女性)
・集合住宅なので両隣にも部屋があります。(30代・男性)
・隣人の騒音や自分の出す音で苦しんできたから。(40代・女性)
「静かな寝室」と回答した方
・棚で区切られているだけだから、きちんとした部屋にしたい。(20代・女性)
・寝るのに音があったら寝れない。(30代・女性)
・ゆっくりくつろいで休むスペースが狭いので広くして、落ち着いた空間にしたいです。(40代・女性)
「ひとりになれる空間」と回答した方からは、「この先でもやっぱ1人でいる時が1番落ち着くので、そういった部屋が欲しい」「一人で他人の目を気にせずくつろげることを重視しているので」といった声がありました。また、「今は時間的に1人になれることはあるけど、空間という意味では不足している」という声もあり、ひとりで過ごす時間を自分らしく楽しめる場所を求める様子がうかがえます。
また、「遮音性」については、「周りの音が気になるとリラックスできない」「隣人の騒音や自分の出す音で苦しんできた」といった声が寄せられました。音を気にせず、読書や動画、趣味など、そのときにしたいことへ集中できる環境を求めている人もいるようです。
さらに、「静かな寝室」と回答した方からは、「寝るのに音があったら寝れない」「ゆっくりくつろいで休むスペースが狭いので広くして、落ち着いた空間にしたいです」といった声が挙がりました。なかには「棚で区切られているだけだから、きちんとした部屋にしたい」という意見もあり、単に寝るための場所ではなく、ゆっくり休める空間として寝室を整えたいという思いも感じられます。
こうした声を見ると、これからの住まいでは、部屋の数や広さだけでなく、「その場所で何をして過ごしたいか」まで考えて空間をつくることが重要になりそうです。読書や趣味を楽しむ場所、仕事から気持ちを切り替える場所、ゆっくり休む場所など、家の中に目的の異なる居場所があることで、暮らし方の幅も広がるのではないでしょうか。
■まとめ
今回の調査では、自宅でひとりの時間が必要だと答えた人が85.8%にのぼりました。
また、今の自宅に足りていないものとして「ひとりになれる空間」や「遮音性」が上位に挙がり、これからの住まいで重視したいものでも同じ項目が上位になりました。
ひとりの時間を過ごせるくつろぎの空間を、生活の上で必要だと考える人が多いことがわかります。
家の心地よさは、広さや設備だけで決まるものではありません。誰にも気兼ねせず自分の時間を楽しめる場所があるか、周囲の音をどこまで気にせず過ごせるかなど、日々の過ごし方に関わる部分も大切です。
これから家を建てたり住み替えたりする際には、間取りや設備だけでなく、どんな時間を過ごしたいのかまでイメージしながら住まいを考えてみると、より自分らしく心地よい暮らしにつながるのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupとエイワハウジングによる調査」である旨の記載
・エイワハウジング(https://www.eiwa-housing.co.jp/)へのリンク設置
【エイワハウジングについて】
社名:株式会社エイワハウジング
代表取締役:矢野 永知
所在地:〒534-0024 大阪市都島区東野田町2丁目2番10号 都島住宅京橋ビル10階
TEL:06-6356-9100
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本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
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URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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