令和8年8月千葉豪雨を受け、地域の情報発信やまちづくり、事業支援などに活用できるデータを公開

令和8年8月千葉豪雨により亡くなられた方々に謹んでお悔やみ申し上げますとともに、被災された皆さまに心よりお見舞い申し上げます。一日も早い復旧・復興を願っております。

株式会社Review(リビュー/大阪市中央区/代表取締役:藤本茂夫)は、令和8年8月千葉豪雨を受け、データを扱う会社として、地域のためにできることは何かを考えました。
「どの地域にどのような店舗があり、どのような業種が集まっているのか」そうしたデータを広くご活用いただくことで、地域の分析や情報発信、まちづくり、事業支援など、復旧・復興やその先の地域を支える取り組みにつながればと考えています。私たちが持つデータを、必要とする地域のために。

そこで、弊社が保有する千葉県内の飲食店27,768件を分析するとともに、「配達・持ち帰り」を含む飲食関連データ29,097件すべてを無償で公開いたします。データを扱うReviewだからこそできる支援の一つとして、このデータが千葉県のこれからに少しでも役立つことを願っております。



データから見つける、千葉の「食と街」の魅力

豪雨による被害が伝えられる中、ニュースをきっかけに千葉県へ目を向けた方も多いのではないでしょうか。

今回のデータ公開をきっかけに、被害の状況だけではなく、千葉県の街や、地域に根付く食文化にも目を向ける機会になればと考えています。
そこで、千葉県内の飲食店27,768件を地域別・ジャンル別に分析しました。

都市部から海沿いの街まで、地域ごとの食の特徴をデータからたどっていくと、そこには千葉県のさまざまな表情が見えてきます。この分析を通じて、まだ知られていない千葉の「食」や街の魅力を知る、ひとつのきっかけになればと考えています。

27,768件の飲食店から、千葉の街を見てみる。最多は船橋市の2,711件

まず、千葉県内のどの地域に飲食店が多いのかを見てみました。
弊社が提供するデータプラットフォーム「YOROZU DATA」に収録されている千葉県内の飲食関連データ29,097件のうち、「配達・持ち帰り」に分類される1,329件を除いた、飲食店27,768件を市区町村別に集計しました。

最も多かったのは船橋市の2,711件。次いで千葉市中央区2,335件、柏市1,942件、市川市1,899件、松戸市1,795件となりました。

※2026年8月集計時点のYOROZU DATA収録データです。「配達・持ち帰り」を除く、27,768件が対象。

上位には船橋市、柏市、市川市、松戸市など県北西部の都市が多く並びました。一方で、市原市や木更津市、成田市もTOP10に入り、都市部だけでなく、内房や県北部にも多くの飲食店があることがわかります。
同じ千葉県でも、都市部、湾岸、観光地など、それぞれの地域で「食」のあり方は異なります。ここからさらにジャンル別に見ていくと、街ごとの特徴がより見えてくるのではないでしょうか。

千葉県で最も多い飲食店ジャンルは「飲み屋・居酒屋」3,825件

千葉県内の飲食店をジャンル別に集計すると、「その他飲食店」を除き、最も多かったのは「飲み屋・居酒屋」の3,825件でした。
次いで、「カフェ・喫茶店」2,957件、「一般レストラン」1,948件、「ラーメン」1,534件、「バー」1,434件と続きます。

主なジャンル別件数は以下の通りです。



県全体では「飲み屋・居酒屋」が最も多く、「カフェ・喫茶店」がそれに続きました。
しかし、ここからさらに地域別に見ていくと、県全体のランキングだけではわからない、それぞれの街の「食の顔」が見えてきます。

「飲み屋・居酒屋」が最も多いのは船橋市。460件を確認

市区町村別に「飲み屋・居酒屋」の件数を見ると、最も多かったのは船橋市の460件でした。
次いで、千葉市中央区357件、柏市303件、市川市287件、松戸市256件と続きます。

県内の飲食店数そのものでも1位だった船橋市ですが、「飲み屋・居酒屋」に絞っても県内最多となりました。

一方で、飲食店全体に占める割合を見ると、また少し違った街が見えてきます。
大網白里市では166件の飲食店のうち31件が「飲み屋・居酒屋」で、18.7%。君津市では632件のうち115件で18.2%、船橋市では2,711件のうち460件で17.0%、茂原市では586件のうち98件で16.7%となりました。



「店舗数が多い街」と「そのジャンルの割合が高い街」は、必ずしも同じではありません。
県全体で最も多かった「飲み屋・居酒屋」一つをとっても、地域ごとにデータをたどっていくことで、それぞれの街の違った表情が見えてきます。

さらに「食」をたどると、一宮町では約4件に1件がカフェ

ほかのジャンルにも目を向けると、県内で2番目に多かった「カフェ・喫茶店」では、一宮町が特徴的でした。

一宮町では飲食店142件のうち38件が「カフェ・喫茶店」で、約4件に1件(26.8%)。九十九里町では19.2%、南房総市では18.0%と、海沿いの地域で県全体の10.6%を上回る割合となりました。



県全体では「飲み屋・居酒屋」が最多でも、地域やジャンルまでデータをたどると、また違った「食の顔」が見えてきます。

データだから見つけられる、「まだ知らない千葉」がある。
今回の分析が、千葉の街や食を知り、新たな魅力に出会うきっかけになればと考えています

※千葉県内の飲食関連データ29,097件は、YOROZU DATAにて無償公開しております。本記事で紹介しきれなかった地域やジャンルについても、実際のデータからご覧いただけます。

千葉県の飲食データ29,097件を、地域に役立つデータとして無償公開

今回の取り組みは、分析結果を発表して終わりではありません。

調査対象となった飲食店27,768件に、「配達・持ち帰り」に分類される1,329件を加えた、千葉県内の飲食関連データ29,097件すべてを、株式会社Reviewが提供するデータプラットフォーム「YOROZU DATA」にて無償公開いたします。



このデータを地域の情報発信や食文化の調査、まちづくり、新たな事業を考えるための材料など、さまざまな形でお役立ていただければと考えています。
ひとつひとつの店舗情報を組み合わせることで、地域ごとの特徴を可視化したり、これまで知らなかった千葉の一面に出会ったりすることもできるのではないでしょうか。




29,097件のデータが、千葉県内の飲食店を知るきっかけとなり、地域の情報発信や調査、事業づくりなど、これからの千葉を考える場面で役立つことを願っています。データを通じて千葉を知り、千葉を応援するきっかけをつくる。それが、データを扱う私たちなりの千葉への応援の一つだと思っております。

株式会社Review 代表取締役 藤本茂夫 コメント



今回の豪雨を受け、私たちが日々収集・整備しているデータを、地域のためにどう役立てられるかを改めて考えました。
災害からの復旧・復興には、さまざまな支援の形があります。私たちはデータを扱う会社として、持っている情報を必要とする方が使える形で公開することも、私たちにできることの一つだと考えています。

今回公開するデータが、地域の情報発信や調査、まちづくり、事業支援など、さまざまな場面で活用され、そこから新しい取り組みが生まれることを願っております。
そして、この取り組みが千葉県の街や食を改めて知るきっかけとなり、地域のこれからを支える一助になればと思っております。




<調査概要>
調査対象データ:2026年8月時点で確認できる全件
対象地域:千葉県
対象業態:飲食店
調査件数:27,768件
調査方法:全国の行政からの開業情報をもとに、株式会社Reviewが独自にクレンジング・集計したデータより算出
データについて:行政機関ごとに公開形式や取得方法が異なるため、紙・PDF・Excel等の情報を独自にデータベース化。重複データや表記ゆれ等を除外し、開業データとして集計しています。
分析実施日:2026年8月25日に分析・集計を実施完了
▼千葉県の飲食関連データ29,097件のダウンロードについて

千葉県内の飲食関連データ29,097件は、株式会社Reviewが運営する「YOROZU DATA(ヨロズデータ)」にて無償で公開します。

▼千葉県の飲食関連データ全29,097件のダウンロードはこちら
https://yorozu-data.com/login/register.php
※本データは無償でご利用いただけます。データ提供にYOROZU DATAのシステムを利用しているため、ダウンロード時に無料アカウントの作成が必要となります。

【ダウンロード方法】
無料アカウント作成後、YOROZU DATAにログインし、左メニューより「パッケージ」を選択 → 無料データ「飲食×千葉県(2026年8月時点全件データ)」よりダウンロードいただけます。


YOROZU DATAについて




YOROZU DATAは、全国の飲食店や理美容室、医療、介護などの店舗・施設情報や法人情報を検索できるデータベースサービスです。営業リストの作成やマーケティング、市場調査、出店戦略の立案などに活用されており、本リリースで使用している飲食店開業データもYOROZU DATAで提供しています。
https://yorozu-data.re-view.jp/
「ビジネスをラクに、生活を楽に」
Reviewはこれからも、あらゆる可能性にチャレンジし続け、Reviewのデータサービスを通して沢山の企業の新たなビジネスチャンスを創り、地域経済の活性化に貢献していきたいと考えております。

「できないを可能にする」という理念を掲げ、全国にいる約6,500名の登録パートナーの力を借りながら、独自のAI技術、データの力を活用して新しい未来の形を創造していきます。この取り組みを通じて、ビジネスの効率化と生活の向上を図るための実践的なソリューションを提供し続けてまいります。

【株式会社Reviewについて】
<商号>  株式会社Review(リビュー)
<代表者> 代表取締役CEO 藤本 茂夫
<所在地> 〒541-0048 大阪市中央区瓦町4-4-7おおきに御堂筋瓦町ビル8F
<設立>  2016年3月
<資本金> 112,620,000円(準備金 100,620,000円)
<事業内容> データプラットフォーム「YOROZU DATA」の運営・企画・開発
       IT×人によるオリジナルクレンジング技術の提供
<受賞>  オール大阪企業家支援プロジェクト StartUP 第11回ビジネスプランコンテスト 特別大賞
<HP>   https://re-view.jp/

【本プレスリリースのお問い合わせはこちら】
株式会社Review(リビュー)
担当:五味川
Email:gomikawa@re-view.co.jp
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ