文豪もノーベル賞科学者も天才たちは幼いころから読んでいた! 大きなふりがなとかわいいイラスト 未就学児や小学校低学年でも読める論語の入門書
文豪の森鴎外や夏目漱石、日本人初のノーベル賞受賞者で物理学者の湯川秀樹、数多くの企業を起こし「日本資本主義の父」と呼ばれる渋沢栄一。これらの天才たちは全員幼いころから論語の手ほどきを受けていました。
何度も口ずさむことで思考力・思いやりの心・社会性が育つとされ、現在でも論語の時間を設けている幼稚園・保育園があり、未就学児と親御さんのための講座も盛況です。小さいお子さんでも気軽に読める入門書『5さいからはじめるろんご(論語)』(日東書院本社)が発売されました。監修は漢学者・安岡正篤の孫で、こども論語塾の講師として多くの子どもたちと一緒に論語を読んできた安岡定子さんです。かわいいイラストと大きな文字、全て平仮名のわかりやすい解説で、親子いっしょでも、お子さんひとりでも気軽に論語に親しめます。

『5さいからはじめるろんご(論語)』安岡定子 監修、日東書院本社
▶Amazonページ https://link.amazon/B05amdBsv
論語を声に出して読むと考える力が身に付く
論語には、論理構造がしっかりしていて、音で聞くだけで記憶に残る言葉がたくさんあります。幼いころからそれを声に出して読むことで、子どもたちは高度な思考と豊かな言葉遣いの土台をしっかり鍛えられます。また、難しい漢字を意味も考えずに目で追うことで、理解できない難問も粘り強く考えられる頭脳のスタミナが育ちます。
子どもたちにわかりやすく論語を読む効果を解説(『5さいからはじめるろんご(論語)』より)
この本の監修者の安岡定子さんはこう言っています。
「日本人は古典を素読(そどく)という方法で読んできました。先生の後について、こども達が元気に
大きな声で読む方法です。漢文独特の美しいリズムを楽しみながら、繰り返し読むことで、いつの間にか名文・名句が体の奥に染み込んでいきます。そしてそれはやがてお子さんが知識や経験を重ねた時に本当に理解し活かせるようになります」

本の使い方や論語についての解説も小さな子どもに合わせて書かれています(『5さいからはじめるろんご(論語)』より)
大人も思わずドキッとする! 一生役に立つ言葉がいっぱい
論語には現代の私たちにも通じるような大切なことや、よりよく生きるために忘れたくない知恵がたくさん詰まっています。・自分がされていやなことは人にしてはいけません
・間違いをそのままにすることが本当の間違い
・人にわかってもらえないことより、人をわかってあげられないことが怖い
こういう教えを元の文章といっしょに子どもにもわかるやさしい言葉で解説しています。語られているのは、思いやりの心、諦めずに頑張ること、勉強の楽しさと大切さなど。漢文に馴染みのない親御さんでも一緒に楽しく読めて、子どもたちの知育だけでなく、情操教育にもぴったりです。
論語のほかにも、寺子屋などで論語の前に習うことが多かったとされる「孝経」と「大学」、有名な漢詩も載せています。漢文を学ぶための入門としてもぴったりです。

未就学児にもわかる平易な言葉でおおまかな意味を解説(『5さいからはじめるろんご(論語)』より)

「大学」より。やさしい言葉で内容と論理構造を伝えます(『5さいからはじめるろんご(論語)』より)

「戦々兢々」の語源「詩経」。慣用句や有名な言葉の語源がいっぱい(『5さいからはじめるろんご(論語)』より)

教えのカテゴリごとに4つのテーマ、漢詩、「孝経」「大学」の抜粋の6部構成(『5さいからはじめるろんご(論語)』より)
【目次】
ろんごで みにつくこと/はじめに/おうちの方へ/もくじ/この本ほんの つかいかた
大切なのは「思いやり」
おもいやりの こころは みんな もっています/よりそって くれる ひとが かならず います/つよい こころと やさしい きもちが たいせつ/あたたかい こころが いちばん たいせつ/ことば よりも まず ただしい おこないを/じぶんなりの きもちで ただしい おこないを/あいして いるから おうえん します/いやな ことは ひとに しては いけません
まわりの人とのかかわり
ことばは じぶんの きもちを あいてに つたえる もの/さんせいする まえに じぶんで よく かんがえよう/ひとの ことを ただしく りかい しよう/じぶんの することに せきにんを もとう/じぶんかっては きらわれます/ふだんから ただしい おこないを しましょう/おもいやりの こころは ひとを ひきつけます/おべんきょうは たのしい ことが いっぱい
コラム1 『論語』ってなに?
「学ぶ」のは何のため?
むかしの ことを まなんで いまを みよう/まなぶ こと かんがえる こと どちらも だいじ/ひとは まなぶ ことで みんな ちがって きます/ひとは まいにち することと まなびで かわります/しって いる ことと しらない ことを わかろう/すきになろう たのしもう/あきらめないで まなぼう/さいごまで やりきる ことが たいせつ
どのような人になりたいか
まちがった ときは ちゃんと なおそう/いつも じぶんの ことを ふりかえって みよう/すなおな こころを もって くらしましょう/さきの ことまで かんがえて くらしましょう/ひとが よい みちを ひろめて いきます/しる こと、やさしい こころ、つよい こころ/くるしい ときにこそ ほんとうの すがたが みえる/しや きまりや おんがくが ひとを そだてます
コラム2 「孔子」ってだれ?
漢詩の世界
ももの きの ように みんな しあわせに/まわりの きけんに きを つけましょう/ここちよい はるの あさに おもった ことです/すぎゆく はるに ふるさとを おもって います
こうきょう・だいがく(孝経・大学)
じぶんの からだは たいせつに しましょう/いばらず がまん できる ひとが くにを おさめられます/よのなかを よく するには まずは じぶんから/せかいの へいわは ひとりひとりの おもいから
用語集/あとがき
【書籍情報】
『5さいからはじめるろんご(論語)』
監修:安岡定子
定価:1,760円(本体1,600円+税)
サイズ:B5判/96ページ
発売日:2026年9月17日
発行:株式会社日東書院本社
▼ご購入はこちらから
Amazon:https://link.amazon/B05amdBsv
楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/18680767/
【監修者プロフィール】
安岡定子(やすおか・さだこ)
1960 年東京都生まれ。二松学舎大学文学部中国文学科卒業。漢学者・安岡正篤の孫。現在、こども論語塾の講師として全国各地で講座を開催するほか、企業やビジネスマン向けセミナー、講演活動を行っている。『子や孫に読み聞かせたい論語』(幻冬舎)『仕事と人生に効く 成果を出す人の実践論語塾』(ポプラ社)『渋沢栄一と安岡正篤で読み解く論語』(プレジデント社)『一日一語、はじめて読む人の論語入門三六五』(致知出版社)など、著書多数。
安岡定子事務所代表。公益財団法人郷学研修所・安岡正篤記念館理事長。
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