「ドーパミン断ち」のための8ステップ、実践的メソッドが明かされる
ショート動画に過激なゲーム、刺激強めのコンテンツがスマホにより1日24時間、1年365日、脳にドーパミンを送り続けることが可能な現代。どんな人でも「ドーパミン中毒=ドパ中」になるのは無理もないと著者は言います。そう、「ドパガキ」と自嘲する若者も「推し活」の沼から脱けられない中年も根は同じ――「脳内快楽物質」ドーパミンを「断」たなければドーパミン中毒からは脱けられないのです。でもどうやって? 何から始めれば? スタンフォード大学医学部教授で依存症医学の世界的第一人者がやさしく教えます!

2021年に「日本で1番売れた本」となった『スマホ脳』(76万部)の著者、アンデシュ・ハンセンさんも絶賛の世界的ベストセラーが日本上陸です。その名も『脱ドーパミン中毒』。40言語で刊行、累計部数150万部の世界的ベストセラーとなった前作『ドーパミン中毒』は依存症の仕組みを平易に解説した一冊でしたが、本書はその実践版。ハンセンさんはこう言います。「もしもあなたがSNSやネット動画に多くの時間を奪われていると感じているなら、このすばらしい本をお勧めする」そう、本書は依存症医学の世界的第一人者が、どうやって依存症から脱け出すかをわかりやすく、具体的に解説します。現在、各国版が次々に刊行されており、日本でも今年最大の注目作になるかもしれません。
というのも今、「ドパガキ」という言葉が流行していることをご存じでしょうか? そう、「ドーパミン中毒のガキ」を略したネットスラングで、ショート動画やSNS、ゲームなど刺激の強いコンテンツを好む若年層を揶揄する言葉です。「ドーパミン中毒」を「ドパ中」と略し、「ドパる」「ドパ舌」といった派生語が生まれるなど、弊社が(こんな言葉、聞いたことないって言われないだろうか……)とおずおずと『ドーパミン中毒』を上梓した頃とは比べものにならないほどに「ドーパミン中毒」という語は一般的で、注目度が高い概念となっています。
なぜなら誰しも「やめたいのにやめられない」経験をしたことがあるはずだからです。ましてや本書の著者でスタンフォード大学医学部教授のアンナ・レンブケ博士が指摘するように、スマホが「インターネットに繋がれた私たちに24時間、週7日、休みなしにデジタル方式でドーパミンを運んでくる」現代では、「誰もが依存症になりうる」からです。そう、依存症はもはや酒やギャンブル、セックスや薬物に限りません。スマホでもゲームでもショート動画でもSNSでも、「やり過ぎ」が依存症を導くことはありえることですし、推しの沼にハマって抜け出せなくなる、過剰な運動をしなければ気がすまなくなる、恋愛中毒や仕事中毒になる、など本来は「よい」はずだった活動が、過剰摂取を繰り返すうちにいつしか中毒性を帯び、日常生活に支障を来すまでになる……ということだってありえるというのは誰もが実感するところではないでしょうか。「ドーパミン中毒」について警鐘を鳴らしている著者自身、実は子供がいながら「恋愛小説中毒」になった過去があると告白しています。
鍵を握るのは「脳内快楽物質」とも呼ばれる脳内ホルモン、ドーパミン――なぜドーパミンを「断」たねばならないのか? どうやって「ドーパミン断ち」を行うのか? 長い診療経験から導き出された8ステップのメソッドを、本書がやさしく伝授します。

■書籍内容紹介
「脳内快楽物質」ドーパミン――酒にドラッグ、ギャンブルやポルノばかりか、ゲームにSNSにネット動画と1日24時間・1年365日、絶え間なく脳が報酬を受け取れるのが現代社会だ。今や誰がいつ何の依存症になってもおかしくない、と依存症医学の第一人者である著者は言う。前作『ドーパミン中毒』の分析をもとに、どうすれば依存症から脱出できるのか、8ステップでやさしく伝授する現代人必読の実践書。■著者紹介:アンナ・レンブケ(Dr. Anna Lembke)
1967年アリゾナ州フェニックス生まれ。精神科医。医学博士。スタンフォード大学医学部教授。同大学依存症医学部門メディカル・ディレクター。イエール大学を卒業後、スタンフォード大学で医学を修める。依存症医学の世界的第一人者であり、研究に対する授賞多数。臨床、研究、教育の各分野に力を注ぎ、アメリカ連邦議会が設置する各委員会にも名を連ねる。4人の子の母であり、現在、カリフォルニア州在住。『ドーパミン中毒』の前著Drug Dealer, MDも全米ベストセラーとなっている。■訳者紹介:恩蔵 絢子(おんぞう・あやこ)
1979年、神奈川県生まれ。脳科学者。東京工業大学大学院後期博士課程修了(学術博士)。専門は感情のメカニズムと自意識。著書に『脳科学者の母が、認知症になる』『感情労働の未来』、訳書にアンナ・レンブケ著『ドーパミン中毒』、マックス・ベネット著『知性の未来』、茂木健一郎著『生きがい』など。金城学院大学、早稲田大学、日本女子大学非常勤講師。東京大学大学院総合文化研究科特任研究員。■書籍データ
【タイトル】『脱ドーパミン中毒』【著者名】アンナ・レンブケ著/恩蔵絢子訳
【発売日】2026年9月17日
【造本】新書判(208ページ)
【定価】1,210円(税込)
【ISBN】978-4-10-611135-8
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/611135/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ







