気仙沼の廃漁網からできたトートバッグとコーヒーのセットを9月17日(木)より発売。9月21日・22日開催の現地イベントで試飲・販売ブースも出展
廃漁網アップサイクルを展開するamu株式会社(本社:宮城県気仙沼市、代表取締役CEO:加藤広大、以下amu)は、UCCグループ(以下UCC)とタッグを組み、気仙沼の漁師の協力のもと、「気仙沼港 大漁祈願船出ブレンド」を開発しました。廃漁網をアップサイクルしたトートバッグと合わせて、2026年9月17日(木)よりUCC公式オンラインストアにて発売します。
本取り組みは、海の環境保全と、過酷な現場へ挑む漁師への敬意、および地元の食文化応援を掛け合わせた地域共創型プロジェクトです。「メカジキ」や「もうかの星(サメの心臓)」といった地域ならではの魚料理に寄り添う新たなペアリング体験を提案します。
また、9月21日(月)・22日(火)に宮城県気仙沼市で開催される「KESENNUMA ISARIBI FESTIVAL 2026」にてUCC×amuコラボブースを出展し、現地グルメと合わせた試飲提供・展示販売を実施いたします。

「着る」と「味わう」で海と生きる人に寄り添う。気仙沼スタートアップ × UCCが挑む新たな地域共創
amuは「いらないものはない世界をつくる。」をビジョンに掲げ、全国の漁港で回収した廃漁網を自社開発の再生素材「amuca(R)(アムカ)」へ再資源化するビジネスモデルを展開しています。今回、廃漁網のアップサイクル事業を展開するamuと、「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」をパーパスに掲げ、コーヒーの新たな可能性や価値創造にチャレンジするUCCグループがタッグを組み、コーヒーを起点にした新たな共創の取り組みに挑戦します。
持続可能な地域資源循環に取り組むamuと、長年にわたり各地の食文化や地域社会とともに歩んできたUCCグループ。海の環境を守る廃漁網のアップサイクルと、命懸けで海へ出る漁師たちの過酷な日々や挑戦を応援するコーヒーという両社の想いと強みを掛け合わせることで、地域に寄り添う新たな価値と循環モデルを形にしました。
地域のゴミを新たな資源に。海と生きるマテリアルブランド「amuca(R)」

amuca(R)は、役目を終えた漁網を漁師から買い取り、再生したリサイクル素材です。使用済みの漁具は塩分や汚れを含み、分別が必要となる場合も多いため、焼却やリサイクルが容易ではありません。多くは埋め立て処分され、環境負荷が高いという問題があります。漁業者にとっても、高額な処分費用が経済的負担になっています。こうした課題を抱える廃漁網をamuca(R)としてアップサイクルすることで、漁業者の負担軽減と環境負荷の低減の両立を実現しています。
廃漁具の回収・再資源化を通じて漁業者の廃棄コスト削減に取り組むとともに、テキスタイルデザインやトレーサビリティストーリーを通じて地域産業の文化的価値を伝える循環型ブランドとして、本企画において商品を販売します。

気仙沼特産のメカジキやサメの心臓ともペアリング。コーヒーのプロが監修して気仙沼の漁師が選んだ魚料理の味を引き立てるブレンド
開発にあたり、UCCグループの専門教育機関「UCCコーヒーアカデミー」の村田果穂講師が気仙沼を訪問。地元の漁師の方々を対象としたコーヒー教室や試飲会を実施し、漁師の方々にも実際のコーヒーブレンドを体験していただきました。ブレンドのベースとなるコーヒーを掛け合わせながら、数あるコーヒーの中から漁師の皆さんが飲みたくなるブレンドをいくつか選定しました。
さらに、気仙沼名物の「メカジキ」や「もうかの星(サメの心臓)」といった地元の魚料理と一緒に試飲を重ねながら、味覚設計を実施。過酷な海上作業時のリフレッシュとしてはもちろん、気仙沼の日々の食卓や日常のひとときにも寄り添う味わいをめざし、最終製品化に向け村田講師が監修しました。
完成した「気仙沼港 大漁祈願船出ブレンド」は、しっかりとしたコクを持ちながらも酸味と苦味のバランスに優れた飲みやすい味わいが特長です。魚料理の旨みを引き立てます。


パッケージには、気仙沼の伝統文化「出船おくり(DEFUNEOKURI)」の情景を描いたamuオリジナルのグラフィックを採用しました。色鮮やかなテープと福来旗(大漁旗)を掲げ、命懸けで海へ挑む漁師たちの安全と大漁を祈願し、出航を陸から温かく見送る--そんな気仙沼に息づく『挑戦する人を応援する文化』そのものを表現しています。過酷な海へ向かう漁師たちへの敬意はもちろん、この一杯が、「日常という大海原で、新たな挑戦へと一歩を踏み出すあなたの背中を温かく押し、寄り添う存在でありたい」という想いを込めました。

さらに「海を旅するコーヒーセット」に付属するトートバッグは、気仙沼をはじめ全国の漁港で回収された廃漁網を再生したamuのオリジナル素材「amuca(R)(アムカ)」を使用。今回のトートバッグの生地の原料となっている漁網は、気仙沼でサメやメカジキを獲っていた大目流し漁で使用されたものです。海洋資材としての役割を終えた漁網を新たな製品へと生まれ変わらせ、地域の食に寄り添うコーヒーと組み合わせることで、「海を守り、地域を応援する」持続可能な循環サイクルを形にしました。

テキスタイルデザインについて
今回販売するamuca(R)漁網アップサイクルトートバッグには、それぞれ2種類のテキスタイルデザインがあります。いずれも気仙沼の漁師町で受け継がれてきた文化をモチーフにしたデザインで、地域の物語を日常の中で感じられるアイテムとして仕上げています。
1.DEFUNEOKURI


「出船おくり」という気仙沼の伝統行事のワンシーンを切り取ったもの。いざ出航と意気込む船を、乗組員の家族や友人らは、色鮮やかなテープと福来旗(大漁旗)で見送るというのが慣例です。航海の安全と大漁を願う温かく賑やかな景色をテキスタイルに落とし込むことで、プロダクトを使う方の挑戦を見守る存在でありたいという想いが込められています。
2.MURONEOROSHI


気仙沼の名産品・フカヒレ作りに欠かせない「室根おろし」と呼ばれる風を反映しています。冬の室根山から吹きつける、手の切れるような冷たい風です。この冷たさが、天日干しをしているフカヒレを乾燥させます。吹かれたフカヒレがぶつかり合って鳴らす“カランカラン”という音が、完成の合図になっているそう。過酷な環境を味方に変える力強さを届けたいと思い描きました。
【9/21・22現地開催】気仙沼グルメ×コーヒーの限定フードペアリング体験ブースを出展
2026年9月21日(月)・22日(火)に宮城県気仙沼市で開催される「KESENNUMA ISARIBI FESTIVAL 2026」にて、UCC×amuのコラボブースを出展します。当ブースで提供する試飲コーヒーを手に、会場内で販売されている気仙沼の地元グルメと合わせた、自分だけのフードペアリングもお楽しみいただけます。
また、会場ではamuが手掛ける各種漁網アップサイクル商品の展示・販売も行い、地域の循環型取り組みを直接体感いただける場を提供します。
イベント概要
開催日時:2026年9月21日(月)・22日(火)出展内容:
- 「気仙沼港 大漁祈願船出ブレンド」試飲提供
- 「海を旅するコーヒーセット」「UCC気仙沼港 大漁祈願船出ブレンド ワンドリップコーヒー6杯分セット」の展示・販売
- 漁網アップサイクル商品の展示・販売
「気仙沼港 大漁祈願船出ブレンド」販売情報
販売開始日:2026年9月17日(木)10:00~販売店:UCC公式オンラインストア(https://store.ucc.co.jp)
製品概要
海を旅するコーヒーセット

内容:UCC気仙沼港 大漁祈願船出ブレンド ワンドリップコーヒー6杯分 ×1点 / amuca(R)漁網アップサイクルトートバッグ(2色展開:白 DEFUNEOKURI / 黒 MURONEOROSHI) ×いずれか1点
※画像はイメージです。
価格:6,600円(税込・送料無料)
※UCC公式オンラインストア・イベントブース店頭販売限定



UCC気仙沼港 大漁祈願船出ブレンド ワンドリップコーヒー6杯分セット

内容:UCC気仙沼港 大漁祈願船出ブレンド ワンドリップコーヒー6杯分 ×1点
価格:1,000円(税込)
※画像はイメージです。
「廃漁網アップサイクルベンチャー」amu株式会社について
全国の漁港から回収した廃漁網をアップサイクルして価値ある製品を生み出す、宮城県気仙沼市発の廃漁網アップサイクルベンチャーです。「いらないものはない世界をつくる。」をビジョンに世の中のゴミ、無価値とされているものを再資源化して新たな価値を吹き込みます。
amu 会社概要
社名:amu株式会社
本社所在地:〒988-0017 宮城県気仙沼市南町2丁目2-25
代表取締役CEO:加藤広大
設立: 2023年5月
HP:https://www.amu.co.jp/
ブランドサイト:https://amuca.world/
ブランドサイト(EN):https://amuca.world/en
【UCCグループについて】
UCCグループは1933年の創業以来、生産国での栽培から、原料調達、研究開発、焙煎加工、販売、品質保証、そして、文化、教育に至るまでを一貫して手がける独自の事業モデルを構築してきました。2025年12月期の売上高は4,710億円にのぼり、日本、アジア、欧州、オセアニア、北米を含むグローバルなネットワークで事業を推進しています。
「より良い世界のために、コーヒーの力を解き放つ。」というパーパスのもと、2040年までのカーボンニュートラル実現やサステナブルなコーヒー調達の推進を掲げ、持続可能な社会の実現と事業成長を両立させる活動を加速させています。また、世界初の缶コーヒーの開発、教育機関「UCCコーヒーアカデミー」やコーヒーの知を継承・創造する「UCCコーヒー博物館」の運営、さらにコーヒーを“飲む”から“食べる”へ進化させた『YOINED』、世界初となる「水素焙煎コーヒー」の量産開始など、既存の枠にとらわれない独自の価値創造に挑戦し続けています。
関連URL
・UCC公式オンラインストア:https://store.ucc.co.jp/
・F.O.B.|オリジナルブレンドコーヒーシステム:https://foodsfridge.jp/pages/fob
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