累計1,400万部を超える小野不由美さんのファンタジーシリーズ「十二国記」の7年ぶりとなる新刊『幽冥の岸』が、本日9月17日(木)に新潮文庫より全国一斉発売(一部地域を除く)となりました。「十二国記」35周年の記念の節目に発売を迎えた本作は、命の意味を問う全4編の物語です。



■『幽冥(ゆうめい)の岸』書籍内容

シリーズ累計1400万部! 7年ぶりの新作は、表題作ほか命の意味を問う全4編収録。
「生きる」──その理(ことわり)を知るは唯一。琅燦(ろうさん)は、黄海に暮らす娘。戴国(たいこく)から訪れた男は、妖獣を狩ることを生業(なりわい)とする民の逞しさを知る。琅燦にとっては、男が語る国や政(まつりごと)が標(しるべ)となる──運命の邂逅(であい)を描く「異邦の客」。神獣たる麒麟は血の穢れを受けてはならぬもの。義をもってのこととて、人を殺めた泰麒(たいき)に生きる道は赦されぬのか──表題作「幽冥の岸」ほか、命と対峙し、生きる意味を問う4編。
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■新PV公開!

本日、『幽冥の岸』発売を記念した新PVが配信されました。こちらもあわせてご覧ください。


ナレーション:河合紗希子
制作:株式会社ビーワークス

■電子書籍7作、本日発売!




新刊発売と同時に、本日、ついに「十二国記」シリーズの電子書籍版が発売となりました。〈第一弾〉として『魔性の子』から『風の万里 黎明の空(下)』までの7冊の配信が始まってます。
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■『幽冥の岸』刊行記念!原画展、こいしゆうかさんによる「十二国記」読書ルポマンガ、「芸術新潮」での大特集!




9月23日(水)からは東京・丸善丸の内本店で、『幽冥の岸 十二国記』の刊行を記念した山田章博原画展が開催されます。新刊の装画・挿絵の初公開に加え、ミュージカル『十二国記 -月の影 影の海-』関連の特別展示や、フェリシモ「十二国記」限定コラボグッズの特別展示もあります。
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また、9月24日発売の「小説新潮」10月号には、マンガ家こいしゆうかさんによる「十二国記」読書ルポマンガ「はじめての『十二国記』」が掲載されます。

さらには、9月25日(金)には「十二国記」大特集が掲載された「芸術新潮」10月号が発売となります。「十二国記」とともに、「読書の秋」をお楽しみください。



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■「十二国記」とは


小野不由美『月の影 影の海〔上〕 十二国記』

小野不由美『月の影 影の海〔下〕 十二国記』

1991年から読み継がれる小野不由美の代表作。日本ファンタジー界に衝撃を与えた壮大な物語!
我々が住む世界と、地球上には存在しない異世界とを舞台に繰り広げられる、壮大なファンタジー。二つの世界は、虚海という広大な海に隔てられ、「蝕」と呼ばれる現象によってのみ繋がっている。異世界では、神々が棲む五山を戴く黄海を、慶、奏、範、柳、雁、恭、才、巧、戴、舜、芳、漣の十二の国々が、幾何学模様のような形で取り囲んでいる。それぞれの国では、天意を受けた霊獣である「麒麟」が王を見出し、「誓約」を交わして玉座に据える。王は、天命のある限り永遠の命を持ち、国を治め、麒麟は宰輔として側に仕える。それぞれの国を舞台に繰り広げられる深遠な人間ドラマは、私たちに「生きる意味」と「信じる強さ」を問いかける大河小説といえる。また、NHKアニメ化(2002~2003年)でも話題となった。
2025年12月、柚香光主演のミュージカル「十二国記」が大反響となり、ふたたび注目を集めている。
「十二国記」とは
「十二国記」シリーズ作品紹介

■「十二国記」をよく知るために

【「十⼆国記」の歩き方】
小野不由美「十二国記」シリーズには、様々な国と人物が登場。時間と空間が絡み合い、深遠で壮大な人間ドラマが展開される物語は、新潮文庫版で全10点15冊に及びます。どこから読み始めるのが良いの?と迷う人も多いはず。そんなアナタのために、《完全版》「十二国記」の世界を楽しむコツを、書評家・朝宮運河さんに教えていただきました!
これから読む人に!「十二国記」の歩き方

【新潮文庫「十二国記」のススメ】
1991年刊行の『魔性の子』は「十二国記」のまさに原点となる作品。それに続く一連の物語、さらに待望の新作まで「十二国記」シリーズの全作品が「ひとつの物語」となる《完全版》が2012年から新潮文庫で順次刊行されています。加えて、絵師・山田章博氏によりカバー装画と挿絵が全巻に描き下ろし!裏表紙・背表紙も、〈完全版〉シリーズ特製仕様となっています。詳細は以下のリンクよりご覧ください。
新潮文庫「十二国記」のススメ

■ 著者紹介:小野不由美(おの・ふゆみ)

大分県中津市生れ。大谷大学在学中に京都大学推理小説研究会に在籍。1988(昭和63)年、作家デビュー。1991(平成3)年刊行の『魔性の子』に始まる『月の影 影の海』などの「十二国記」シリーズは、ファンタジー小説界に衝撃を与え、代表作となる。1993年、『東亰異聞』が、日本ファンタジーノベル大賞の最終候補作となり、話題を呼ぶ。2013年、「残穢」で山本周五郎賞受賞。2020(令和2)年、「十二国記」シリーズで吉川英治文庫賞受賞。その他著書に、「ゴーストハント」シリーズ、『屍鬼』『黒祠の島』『鬼談百景』『営繕かるかや怪異譚』などがある。

■ 書籍データ




【タイトル】幽冥の岸 十二国記
【著者名】小野不由美
【発売日】2026年9月17日(木)全国一斉発売 ※一部地域を除く
【造本】新潮文庫
【定価】750円+税
【ISBN】978-4-10-124066-4
【URL】https://www.shinchosha.co.jp/book/124066/
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