株式会社NEXER Group・DX・AI研修に対する意識と実態に関する調査




■DX・AI研修に対する意識と実態調査
ニュースを開けば、AIやDXという言葉を目にしない日はありません。企業のデジタル化が求められるなか、DXやAIを活用できる人材の育成も重要になっています。

DX(デジタルトランスフォーメーション)とは、デジタル技術を活用して、業務やビジネスの仕組みそのものを変えていく取り組みのことです。言葉としてはすっかり定着していますが、実際に働く人たちは、DXやAIについてどのように捉え、どの程度学ぶ機会を得ているのでしょうか。

ということで今回はリスキリング支援研修サービス『LISKILLING(リスキリング)』と共同で、事前調査で「現在働いている」と回答した全国の男女300名を対象に「DX・AI研修に対する意識と実態」についてのアンケートをおこないました。


※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupとリスキリング支援研修サービス『LISKILLING(リスキリング)』による調査」である旨の記載
・リスキリング支援研修サービス『LISKILLING(リスキリング)』(https://re-vere.co.jp/liskilling/)へのリンク設置


「DX・AI研修に対する意識と実態に関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年8月6日 ~ 8月12日
調査対象者:事前調査で「現在働いている」と回答した全国の男女
有効回答:300サンプル
質問内容:
質問1:「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や「AI活用」という言葉について、あなたの理解に最も近いものをお選びください。
質問2:あなたの職場で、DXやAI活用が話題になることはありますか。
質問3:AIやデジタルツールを仕事で使いこなすためのスキルを習得したいと思いますか。
質問4:スキルを習得したいと思う理由として当てはまるものをすべてお選びください。(複数選択可)
質問5:これまでに職場でAI・DXに関する研修を受けたことはありますか。
質問6:受けた研修がどんな内容だったか教えてください。
質問7:受けた研修の満足度を教えてください。
質問8:AI・DX研修を受けるとしたら、どのような研修であれば受けたいと思いますか。
質問9:その理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。

■31.7%が、DXやAI活用は「言葉は聞いたことがあるが、意味はよくわからない」と回答
まずは、事前調査で「現在働いている」と回答した方に、「DX(デジタルトランスフォーメーション)」や「AI活用」という言葉について、どのくらい理解しているか聞いてみました。





その結果、「意味を具体的に説明でき、業務にも取り入れている」と回答した方は16.3%、「意味は理解しているが、業務には取り入れていない」と回答した方は23.3%でした。合わせると39.6%が、DXやAI活用について意味を理解していることがわかります。

一方で、「言葉は聞いたことがあるが、意味はよくわからない」は31.7%、「聞いたことがない」は28.7%でした。

AIやDXが広く語られるようになった一方で、実際に働く人の間では、まだ十分に理解が広がっているとはいえないようです。言葉を知っていることと、意味を理解して業務に活用することの間には、まだ差があることがうかがえます。

■49.7%が、職場でDXやAI活用は「まったく話題にならない」と回答
続いて、事前調査で「現在働いている」と回答した方に、職場で、DXやAI活用が話題になることはあるか聞いてみました。





その結果、「まったく話題にならない」が49.7%、「ほとんど話題にならない」が23.3%となり、合わせて73.0%の職場で、DXやAI活用が話題になっていないことがわかりました。

一方で、「ときどき話題になる」は20.3%、「頻繁に話題になる」は6.7%にとどまっています。

約半数の職場でDXやAI活用がまったく話題になっていないことを考えると、前の設問で「言葉は聞いたことがあるが、意味はよくわからない」と回答した人が31.7%いたこともうなずけます。職場で話題になる機会が少なければ、DXやAIについて知ったり、学んだりするきっかけも生まれにくいでしょう。

DXやAIへの理解度は、個人の関心だけでなく、職場でどのくらい話題に上がるか、学ぶ機会があるかといった環境にも左右されるのかもしれません。

■44.4%が、AIやデジタルツールのスキルを「習得したい」と回答
続いて、事前調査で「現在働いている」と回答した方に、AIやデジタルツールを仕事で使いこなすためのスキルを習得したいと思うか聞いてみました。





その結果、「とても思う」が11.7%、「やや思う」が32.7%と、合わせて44.4%が習得意欲を示しました。
一方で、「まったく思わない」は32.0%、「あまり思わない」は23.7%となっています。

職場ではDXやAI活用が話題になる機会が少ない一方で、4割を超える人がAIやデジタルツールについて学びたいと考えていることがわかります。職場で学ぶきっかけが少ないからこそ、自分から身につけたいと考えている人もいるのかもしれません。

■73.7%が、スキルを習得したい理由は「仕事の効率化につながるから」と回答
続いて、AIやデジタルツールを仕事で使いこなすためのスキルを習得したいと思うと回答した方に、スキルを習得したいと思う理由として当てはまるものを聞いてみました。





最も多かったのが「仕事の効率化につながるから」で73.7%でした。次いで「将来のキャリアや雇用に不安があるから」が30.8%、「新しい技術そのものに興味があるから」が24.1%、「収入アップや人事評価につながるから」が15.8%と続きます。

AIやデジタルツールを学びたい理由として最も多かったのは、「仕事を効率化したい」という実務的なものでした。日々の業務を少しでも効率よく進めるために、AIやデジタルツールを活用したいと考えている人が多いようです。

また、「将来のキャリアや雇用に不安があるから」という回答も3割を超えています。目の前の仕事を効率化したいという思いだけでなく、将来に備えて新しいスキルを身につけ、仕事の幅を広げたいと考えている人もいることがうかがえます。

■90.7%が、職場でAI・DXに関する研修を「受けたことはない」と回答
続いて、事前調査で「現在働いている」と回答した方に、これまでに職場でAI・DXに関する研修を受けたことはあるか聞いてみました。





その結果、「受けたことはない」と回答した方が90.7%にのぼりました。一方、「受けたことがある」は9.3%にとどまります。

学びたいと考える人が一定数いるにもかかわらず、職場で実際に学べる機会はまだ十分に整っていないようです。

さらに、「受けたことがある」と回答した方に、どのような内容の研修だったか聞いてみました。一部紹介します。

受けた研修がどんな内容だったか教えてください。
・基本的な運用方法の説明。(20代・男性)
・AI活用法。(20代・女性)
・AIの基礎知識。(30代・男性)
・G検定関連。(40代・男性)
・基本の使い方と社内での利用ルールについて。(50代・男性)
・Gemini、Notebookの活用。(50代・男性)


「AIの基礎知識」や「基本的な運用方法の説明」など、AI・DXに初めて触れる人でも学びやすい入門的な内容が多く見られました。「G検定関連」のように資格取得につながる内容や、「GeminiNotebookの活用」のように具体的なツールを扱った研修もありましたが、まずは基礎を学ぶことを目的とした研修が中心となっているようです。

個人の学習意欲を実際のスキル習得につなげるためにも、基礎から実務での活用方法まで、段階的に学べる研修の充実が求められるでしょう。

■89.3%が、受けたAI・DX研修に「満足」と回答
続いて、職場でAI・DXに関する研修を受けたことがあると回答した方に、受けた研修の満足度を聞いてみました。





その結果、「やや満足」が64.3%、「とても満足」が25.0%と、合わせて89.3%が満足と回答しました。一方で、10.7%は「やや不満」と回答しています。

先ほどの設問では、基礎知識や基本操作を扱う入門的な研修が多く見られましたが、受講した人の満足度は非常に高いことがわかります。高度な内容でなくても、AIやDXについて基本から学べることに価値を感じている人が多いようです。

研修の内容や難易度だけでなく、そもそも学ぶ機会そのものが十分に届いていないことが、現在の課題の一つといえるでしょう。

■23.2%が、AI・DX研修を受けるなら「実務ですぐに使える実践的な内容である」ことを求めると回答
最後に、職場でAI・DXに関する研修を受けたことがないと回答した方に、どのような研修であれば受けたいと思うか聞いてみました。





最も多かったのは「実務ですぐに使える実践的な内容である」で23.2%でした。次いで「自分のレベルやペースに合わせて学べる」が18.0%、「費用を会社が負担してくれる」が16.9%、「短時間やスキマ時間で受けられる」が12.9%と続きます。

それぞれの理由も聞いてみたので一部紹介します。

「実務ですぐに使える実践的な内容である」と回答した方
・実務で役立つスキルを効率よく身につけたいから。(30代・男性)
・役に立つものを学びたいので。(30代・女性)
・せっかく研修を受けるのだから活用できるものが良いと思うから。(40代・男性)


「自分のレベルやペースに合わせて学べる」と回答した方
・自分のペースで身に付けたい。(20代・男性)
・基礎から始めたいから。(30代・男性)
・じっくり学びたいので、どんどん先に進まれるときっと落ちこぼれてしまうからです。(40代・女性)


「費用を会社が負担してくれる」と回答した方
・会社で使用するスキルなので。(20代・女性)
・こういう研修は高いので、出来れば会社に出してもらえると助かります。(30代・男性)
・スキルアップの機会として会社の理解が欲しいから。(40代・男性)


「実務ですぐに使える実践的な内容である」と回答した方からは、「実務で役立つスキルを効率よく身につけたい」「せっかく研修を受けるのだから活用できるものが良い」といった声が寄せられました。限られた時間を使って研修を受けるからこそ、仕事にすぐ役立つ知識やスキルを身につけたいと考える人が多いようです。

一方、「自分のレベルやペースに合わせて学べる」と回答した方からは、「自分のペースで身に付けたい」「基礎から始めたい」といった声のほか、「どんどん先に進まれるときっと落ちこぼれてしまう」という不安も寄せられました。研修の内容だけでなく、受講者それぞれの知識や理解度に合わせて学べる環境も求められているようです。

また、「費用を会社が負担してくれる」と回答した方からは、「こういう研修は高いので、出来れば会社に出してもらえると助かります」「会社で使用するスキルなので」といった声がありました。仕事で使うスキルだからこそ、会社にも学習を支えてほしいと考える人がいることがわかります。

実務での活用、学ぶペース、費用など、求められている条件はそれぞれ異なりますが、研修そのものを避けたいというよりも、「仕事に役立つ内容を、自分に合った方法で、無理なく学びたい」という意識が強いようです。こうしたハードルを一つずつ取り除いていくことが、AI・DXを学ぶ人を増やすきっかけになるのではないでしょうか。

■まとめ
今回の調査では、73.0%の職場でAI・DXが「まったく話題にならない」「ほとんど話題にならない」ことがわかりました。さらに、90.7%が職場でAI・DX研修を受けたことがないと回答しています。

その一方で、AIやデジタルツールのスキルを習得したいと回答した人は44.4%にのぼりました。学びたいという意欲があるにもかかわらず、職場で学ぶ機会が十分に提供されていないという状況が見えてきます。

さらに、実際にAI・DX研修を受けた人の89.3%が満足と回答しており、基礎的な内容であっても、学ぶ機会そのものに価値を感じている人が多いようです。

実務ですぐに活用でき、自分のレベルやペースに合わせて無理なく学べる学びの場が増えていけば、AIやDXを活用する人は、これからさらに増えていくのではないでしょうか。



<記事等でのご利用にあたって>

・引用元が「株式会社NEXER Groupとリスキリング支援研修サービス『LISKILLING(リスキリング)』による調査」である旨の記載
・リスキリング支援研修サービスLISKILLING(リスキリング)(https://re-vere.co.jp/liskilling/)へのリンク設置


【LISKILLING(リスキリング)について】
社名:株式会社リビア・クリエーション
所在地:〒359-1111 埼玉県所沢市緑町1-18-1SHOEIビル1F
代表取締役:廣野 優介
Tel:04-2902-6751
URL:https://re-vere.co.jp/liskilling/
事業内容:社員研修・マーケティング・業務改善支援事業、MEO・SEO・LLMO・GEO対策支援事業、各種デザイン事業(ホームページ制作、印刷物デザイン、ロゴ制作など)、広告代行事業、飲食店運営を手掛ける。


【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
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