生放送の現場においても校閲作業の負担を大幅に軽減できる、TBSテレビ・TBSグロウディア共同開発のAI文章チェッカー

「TBS LUPE」ロゴ
株式会社TBSテレビ(本社:東京都港区、代表取締役社長 龍宝正峰)と株式会社TBSグロウディア(本社:東京都港区、代表取締役社長 石丸彰彦)で共同開発したAI文章チェッカー「TBS LUPE(ルーペ)」は、日本民間放送連盟賞 技術部門 優秀賞を受賞しました。
■ 日本民間放送連盟賞について
日本民間放送連盟賞は、質の高い番組がより多く制作・放送されることを促すとともに、CM制作や技術開発の質的向上と、放送による社会貢献活動等のより一層の発展を図ることを目的に、民放連が1953年に創設した賞です。
技術部門は、会員各社の放送技術に関する開発・改良などにより、民放事業に貢献し、その発展に寄与した事績に対して賞を贈るものです。
■ 「TBS LUPE」受賞講評
「TBS LUPE」は以下の講評を受け、優秀賞に選出されました。
番組演出に多用されるCGやフリップの正確性を期するため、長年にわたり蓄積された誤字データベースと生成AIを組み合わせ、プロンプト不要で多忙な制作現場でも継続使用できるコンテンツチェッカーを社内で開発・実用化した。これにより、時間や場所を問わずに高精度の校閲が可能となり、時間的・人的負担を大幅に削減し、テレビ制作環境の効率化と放送品質の向上に貢献した。
(民放連報道発表資料より引用)
■ 「TBS LUPE」について

「TBS LUPE」とは
「TBS LUPE」は、テキスト原稿だけでなく、資料のPDFや、フリップ・パネル画像もドラッグ&ドロップするだけで誤字を検出し、結果を表示するAI文章チェッカーです。
TBSが長年にわたり蓄積してきた誤字データベースと最新の生成AIを組み合わせることで、高精度な文章チェックを実現しています。また、辞書登録機能により、自社独自の用語や固有名詞にも対応可能です。

チェック画面イメージ

誤字チェックサンプル
本システムを導入することで、経験の浅いスタッフが携わる業務や、刻一刻と状況が変わる生放送の現場においても、見落としのリスクを抑え、校閲作業の負担を大幅に軽減できます。
2026年5月から一般提供を開始し、TBS、JNN系列局での利用に加え、マスコミ業界での導入が広がっています。番組テロップやニュース原稿、Web記事などのチェックに活用されています。
<「TBS LUPE」公式サイト>
https://lupe.tbs.co.jp/
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