約4人に1人が“あえて”中・小規模PAを選択。夏の現場では「手積み・手降ろし」「荷待ち」「アイドリング禁止」に切実な声

 株式会社Azoop(本社:東京都千代田区、代表取締役社長CEO:朴 貴頌、以下「Azoop」)は、全国のトラック・商用車ドライバー126名を対象に「運転中の休憩・SAの活用」に関する第5回実態調査を実施しました。
 「どこで」「いつ」「何分」休むのかを聞いたところ、大型SA・PAだけでなく、“あえて”混雑を避けた中・小規模PAを選ぶドライバーが約4人に1人いることが分かりました。また、週3日以上運転するドライバーでは、過半数が「3時間以上」を目安に次の休憩を取っていることも明らかになりました。
 一方、暑い時期の荷上げ・荷降ろし・荷待ちについては、「手積み・手降ろし」「長時間の荷待ち」「待機中のアイドリング禁止」など、業務環境に関する切実な声も多く寄せられました。



【調査結果Topics】
1.休憩施設は「大型SA・PA」が31.0%で最多。
 次いで「あえて混雑を避けた中・小規模PA」が24.6%となり、約4人に1人が
 “あえて”中・小規模施設を選択
2.「3時間以上」走ってから休憩する人は全体の46.8%。
 週3日以上運転するドライバーに絞ると52.6%と過半数に。
3. 1回の休憩時間は「30分程度」が46.0%で最多。
4. 暑い時期の荷上げ・荷降ろし・荷待ちでは、「手積み・手降ろし」「長時間の荷待ち」
 「アイドリング禁止」などに関する意見が目立つ

Topic1.:どこで休む? 大型SA一択ではない、“あえて”中・小規模PA派が約4人に1人
 長距離運行中に好んで利用する休憩施設を尋ねたところ、最も多かったのは「大型SA・PA(有名で規模が大きい場所)」で31.0%(39名)でした。次いで「あえて混雑を避けた中・小規模PA」が24.6%(31名)。さらに「国道の道の駅」も15.1%(19名)となっており、必ずしも設備の充実した大型施設だけが選ばれているわけではないことが分かりました。トラックドライバーにとって休憩施設選びは、設備の充実度だけではなく、「混雑を避ける」という点も重視されていることがうかがえます。



Topic2.:何時間運転したら休憩? 週3日以上運転するドライバーでは過半数が「3時間以上」
 運転を開始してから、あるいは前回の休憩からどのくらいのスパンで次の休憩を取るか尋ねたところ、「3時間~4時間未満」が34.1%、「ほぼ4時間ジャスト」が12.7%となり、合計46.8%が「3時間以上」走行してから休憩を取ると回答しました。
 さらに、週3日以上運転すると回答したドライバー(95名)に絞ると、「3時間~4時間未満」が37.9%、「ほぼ4時間ジャスト」が14.7%で、合計52.6%と過半数となりました。
一方、「運行スケジュールや渋滞状況によるため、決まっていない」という回答も19.8%あり、道路状況や運行スケジュールに応じて柔軟に休憩を取っている実態もうかがえます。






Topic3.:休憩時間は何分? 「30分程度」が46.0%で最多
 1回の休憩でどのくらいの時間を取るか尋ねたところ、「30分程度」が46.0%で最多となりました。次いで「10分~15分程度」が26.2%、「45分~1時間程度」が23.8%という結果となっています。
Topic2.・3.から、休憩を取るタイミングについては「3時間以上」とする回答が約半数を占め、休憩時間では「30分程度」が最も多いことが分かりました。



Topic4.:暑い時期の荷役・荷待ち、「手積み・手降ろし」「長時間待機」「アイドリング禁止・エンジン停止」に切実な声
 暑い時期の「荷上げ」「荷降ろし」「荷待ち(待機時間)」について自由回答で尋ねたところ、手積み・手降ろしやバラ積みといった荷役作業、長時間の荷待ち、待機中にアイドリングを禁止されることでエアコンを使用できない状況などに関する声が多く寄せられました。
 「今の時代に手積みなんてあり得ない」
 「荷待ち 何時間待たされるかわからないから」
 「待機中のアイドリングストップの強要」
 「長時間待機をさせるのに『アイドリング禁止』という納品先」
 「入庫予約をしても、待機場所が見つからないこと。トイレの場所がないこと。」
 「汗をかいた後に着替えてクールダウンできる場所が欲しい」
 暑さそのものに加え、荷役作業の身体的負担や、先の見えない待機時間、エアコンを使用できない環境など、ドライバーが働く環境について具体的な声が多く寄せられました。

【調査結果総括】
 今回の調査から、トラックドライバーは混雑状況や運行スケジュールなどを踏まえながら、自身にとって適切な休憩施設や休憩のタイミングを選んでいることが分かりました。また、暑い時期の荷役・荷待ちについては、手積み・手降ろしといった身体的負担や、長時間の荷待ち、待機中にエアコンを使用しにくい環境など、さまざまな声が寄せられました。Azoopは、今後もトラックドライバーの「リアル」を可視化する調査を継続してまいります。

【調査概要】
調査主体 :株式会社Azoop
調査方法 :インターネット調査(Googleフォームによる)
調査対象 :全国のトラックドライバー
有効回答数:126件
調査期間 :2026年7月31日(金)~9月8日(火)

■株式会社Azoop 会社概要
 所在地 : 東京都千代田区神田神保町3-27-7 Takebashi7 2F
 代表者 : 代表取締役社長CEO 朴 貴頌(ぱく きそん)
 設立  : 2017年5月15日
 事業内容: 『トラッカーズ』の各種サービス企画・開発及び運営など
 URL  : https://azoop.co.jp/
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ