新学習指導要領で大注目の「AIリテラシー」の普及に資する一冊として、高く評価。
株式会社学研ホールディングス(東京都品川区/代表取締役社長:宮原博昭)のグループ会社、株式会社Gakken(東京都品川区/代表取締役社長:南條達也)発行の小中学生向け書籍『AIの世界へようこそ』が、2026年9月11日(金)に、日本科学教育学会50周年記念特別企画「科学教育出版賞」を受賞いたしました。

▲『AIの世界へようこそ』が科学教育出版賞を受賞!
■科学教育出版賞受賞の背景・選定理由
「科学教育出版賞」は、日本科学教育学会の創立50周年を記念し、科学教育の研究・教育・普及に大きく貢献した優秀な著作物を表彰する特別企画です。【選定理由(学会発表より抜粋)】
AIの歴史やリスクを平易に図解・解説し、QRコードによる参加型読書の機会を提供している。生涯学習としての科学教育、情報教育、そしてAIリテラシーの普及に資する一冊であり、科学教育の教育・普及に関する極めて優秀な成果である。
■著者・美馬のゆり氏のコメント
このたびは、「日本科学教育学会50周年記念 科学教育出版賞」という栄誉ある賞をいただき、大変うれしく思います。日本科学教育学会の皆さま、そして本書の制作に携わってくださった皆さまに、心より感謝申し上げます。『AIの世界へようこそ』を執筆するにあたり大切にしたのは、AIの仕組みや使い方をわかりやすく伝えることだけではありません。AIが私たちの生活や社会をどのように変えていくのか、その可能性と課題の両方を知り、「AIを何のために使うのか」「私たちはどのような未来や社会をつくりたいのか」を、子どもたち自身が考えられる本にしたいと思いました。
AIは驚くほどの速さで進歩しています。しかし、2024年の刊行から2年が経った現在、あらためて本書を読み返してみても、大幅な変更を必要とするところはほとんどありません。それは、個々の技術だけを追うのではなく、科学技術と人間や社会との関係を考えることを本書の中心に置いたからではないかと思っています。
刊行後、読者の方から、「まず自分で読んでから、子どもや孫に贈りました」というお話を何度か伺いました。若い読者に向けて書いた本ですが、大人がまずAIについて考え、そのうえで次の世代に手渡してくださっていることを、とてもうれしく思っています。AIがもたらす未来について、世代を超えて一緒に考えるきっかけになることも、本書の役割の一つなのだと感じています。
本書は今年、台湾で繁体字版が刊行され、現在は米国でも英語版の刊行準備が進んでいます。異なる言語や文化の中でも、子どもたちがAIを理解し、自分たちが望む未来について考えることの大切さは共通しています。日本で生まれた本が海外の子どもたちにも届こうとしていることを、とてもうれしく思っています。
科学技術について知ることと、それがどのような社会につながるのかを考えることは、切り離すことができません。今回、科学教育に長く取り組んできた日本科学教育学会から本書を評価していただいたことを、大変ありがたく、また心強く感じています。
この受賞を機に、日本でもさらに多くの子どもたち、保護者、教育に携わる方々に本書を手に取っていただき、AIとともにつくる未来について考えるきっかけとなることを願っています。

▲『AIの世界へようこそ』の著者である美馬のゆり氏
■新学習指導要領でも大幅拡充!「AI教育」がこれからの注目ワードに
生成AIの急速な普及などにより、社会全体で「AIを正しく使いこなす力(AIリテラシー)」の必要性が急拡大しています。こうした社会の変化を受け、現在検討が進められている次期学習指導要領では、学校での情報教育の大幅な拡充が議論されています。今後は、単にAIを使うだけでなく、「AIの仕組み」や「使う際のリスク」を学ぶなど、AIを活用した教育のさらなる充実が期待されています。
子どもの頃から正しくAIとつきあう知識を身につけることが社会的に強く求められており、教育現場や家庭でのAI教育への関心がこれまで以上に高まっています。
■『AIの世界へようこそ』3つの特長
●歴史からリスクまで「図解」でスッキリ理解AIの歴史やしくみ、最新のAI技術、そして知っておくべき倫理的な問題やリスクなどを、小中学生にも伝わるビジュアル重視のイラストでわかりやすく解説しています。
●「二次元コード×参加型読書」で主体的な学びへ
本書は、誌面に掲載された二次元コードから、プログラミング学習ツール「Scratch(スクラッチ)」を使ってAIを体験できるコーナーにアクセスできます。簡単なゲームを通じて、実際にAIがどのように動くかを体験することができます。ただ読むだけでなく、自ら体験しながら読み進められる「参加型」の工夫を取り入れています。
●AI時代だからこそ考えたいテーマが詰まった一冊
「AI時代における幸せとは何か?」や「私たちはどんな未来を目指すべきか?」といった、これからのAI時代に考えるべき重要なテーマを多角的に伝えています。この本を読み終える頃には、読者自身こそが、未来を前向きに変える「チェンジメーカー」であることに気づかされるでしょう。


[商品概要]

■『AIの世界へようこそ』
著:美馬のゆり(公立はこだて未来大学 教授)
定価:5,280円(税込)
発売日:2024年8月26日
判型:AB判/104ページ
電子版:あり
ISBN:978-4-05-501429-8
発行所:株式会社Gakken
学研出版サイト:https://hon.gakken.jp/book/1450142900
【本書のご購入はこちら】
・Amazon:https://www.amazon.co.jp/dp/4055014295
・楽天ブックス:https://books.rakuten.co.jp/rb/17705876/
<電子版>
・Kindle:https://www.amazon.co.jp/dp/B0DDT36YF2/
・楽天Kobo:https://books.rakuten.co.jp/rk/96d4bde6216230f89e7e8111f35f9f1b/
※本書は図書館向け商品につき、一般の書店ではあまり流通しておりません。お近くの図書館へのリクエストなどを通してご覧いただくか、取り扱いのあるネット書店でお買い求めください。
■株式会社Gakkenについて
https://www.corp-gakken.co.jp/
2009年1月に設立(2022年10月商号変更)された、学研グループの祖業である出版業を引き継ぐ事業会社です。主な事業領域として、出版・コンテンツ事業をはじめ、医療・看護出版コンテンツ事業、園・学校向け事業など、幅広い世代に向けた学びのサービスを提供しています。さらに、グローバル事業やEC・オンライン事業、広告事業なども展開し、多様化する社会のニーズに応えています。
・代表取締役社長:南條 達也
・資本金:50百万円
・所在地:〒141-8416 東京都品川区西五反田2丁目11番8号
■株式会社学研ホールディングスについて
https://www.gakken.co.jp/
1946年創業の教育・医療福祉関連事業を展開する持株会社です。教育分野では、「学研教室」を始めとする教室・学習塾事業、図鑑や絵本、科学キットや学習参考書などの出版コンテンツサービス事業、保育園・学童などの保育・幼児事業を展開しています。医療福祉分野では、サービス付き高齢者向け住宅事業や認知症グループホーム事業を展開しています。さらに、世界150か国以上で教育・医療福祉に関わる活動を行っています。2023年11月、新たに掲げた大志(Aspiration)「人の可能性をどこまでも追求する会社へ」の実現を目指し、子どもから学生、社会人、シニアまで、あらゆる世代の好奇心に寄り添い、すべての人の挑戦を応援する企業として、人と社会の可能性の拡大に貢献してまいります。2025年9月期売上高1,991億円、グループ会社124社。東京証券取引所プライム市場上場 (証券コード:9470)。
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事







