ローミングサービス提供エリア(KDDIのウェブサイトより)

KDDIは2026年9月30日付で、ウェブサイトで公開している「楽天モバイル向けローミングサービス提供エリア」のエリアマップを更新した。

楽天モバイルの契約数は1100万回線を突破

移動通信分野における公正・持続的な競争の促進に寄与することを目的に、楽天モバイルが提供する第4世代移動通信サービス(LTE通信サービス)に対し、同社が自ら基地局を構築することを前提に、補完的な措置としてauネットワークのローミングを提供してきた。

10月以降と9月末時点のマップを比較すると、かなり多くの地域でローミングが終了すると分かる。なお、9月5日に楽天モバイルのウェブサイト上で公開した「お知らせ」によると、楽天モバイルは、まだ自社回線でのカバーに時間を要するエリアに関しては10月以降もローミングを継続し、十分カバーできているエリアはローミングを縮小していく方針としており、今回、auネットワークのローミングが終了したエリアは、楽天モバイルが自社回線で十分にカバーできると判断したエリアとみられる。

楽天モバイルは26年9月24日時点で契約数が1100万回線を突破した。山間部など圏外となるエリアを補完する衛星とスマートフォン(スマホ)の直接通信サービスについては、米AST SpaceMobileと提携し、「Rakuten最強衛星サービス Powered by AST SpaceMobile」を26年第4四半期(10月~12月)に開始する予定。