― 内閣府・沖縄総合事務局の採択事業として社会実装。地域とともに新たな物流インフラを構築 ―

 物流×地域活性化ソリューションで、地域の社会課題解決に取り組む株式会社Every WiLL(本社:東京都新宿区、代表取締役:須藤俊明、以下「Every WiLL」)は、2026年10月1日(火木)沖縄県沖縄市の創業・スタートアップ支援拠点「Lagoon KOZA」に、宅配荷物の無人受取拠点「トリイク」をオープンしました。




今回の設置は、沖縄県内初の「トリイク」展開であり、Every WiLLとして初めて自治体と連携する取り組みです。

内閣府沖縄総合事務局「令和8年度沖縄型スタートアップ拠点化推進事業費補助金(地域課題解決型スタートアップ支援事業)」の採択を受け、地域住民の利便性向上や物流効率化をはじめ、沖縄が抱える複数の地域課題の解決に向けた実証を進めます。

今回の沖縄市での展開をモデルケースに、地域とともにつくる新たな受取インフラとして、沖縄県内をはじめ全国の自治体との連携拡大を目指します。

内閣府沖縄総合事務局の採択から、沖縄市での社会実装へ

 Every WiLLは2026年4月、内閣府沖縄総合事務局「令和8年度沖縄型スタートアップ拠点化推進事業費補助金(地域課題解決型スタートアップ支援事業)」の補助対象事業者に採択されました。

その背景には、2026年1月に実施された官民共創型アクセラレーションプログラム「ソーシャルXアクセラレーション for OKINAWA 2025」での最優秀賞受賞があります。今回のLagoon KOZAへの設置は、採択事業を沖縄の街で実装する取り組みとなります。

本事業で向き合うのは、6つの地域課題です。
物流クライシス|地域活性化|遊休不動産|住民の安全性|脱炭素|交通課題

物流だけを単独で捉えるのではなく、地域に受取拠点をつくることで、住民の利便性向上や地域への人流、既存スペースの活用など、複数の地域課題への貢献を目指します。


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Every WiLLが内閣府「沖縄型スタートアップ拠点化推進事業」に採択、沖縄の複数ある社会課題解決を実証


荷物を一カ所に集約。「トリイク」で物流効率化と地域への人流を同時に

 「トリイク」は、駅や商業施設、公共施設などのスペースを活用した宅配荷物の無人受取拠点で、国土交通省「多様な受取方法等の普及促進事業(令和7年度)」の採択を受け、社会実装を進めてきました。

宅配ドライバーが複数の荷物を「トリイク」へまとめて配送することで、配送先を集約。利用者は自宅で宅配便を待つことなく、自分の都合のよいタイミングで非対面で荷物を受け取ることができます(※)

さらに、荷物を受け取るたびに電子ポイントを付与し、物流にやさしい受取方法への協力を、生活者自身のメリットとして還元します。





「トリイク」が地域にもたらす3つのメリット
01|物流効率化・再配達削減
複数の荷物を一つの拠点へ集約。ドライバーの配送負担を軽減し、「トリイク」に届いた荷物は不在による再配達が発生しません。

02|住民の利便性向上
自宅で荷物を待つことなく、好きなタイミングで非対面で受け取り。荷物の受け取りによって電子ポイントも獲得できます。

03|地域への人流・スペース活用
荷物の受け取りを新たな来訪目的とし、地域施設や周辺エリアへの人流を創出。約1.5坪から設置でき、既存スペースを地域の物流インフラとして活用できます。


トリイクについて


※今回の実証実験では、施設の稼働時間内に限り「トリイク」をご利用いただけます。

沖縄市一番街商店街の「Lagoon KOZA」から、新たな地域物流を

 今回の設置場所となるLagoon KOZAは、沖縄市が推進する「産業集積推進業務」の一環として創業支援に取り組む施設で、沖縄市一番街商店街の中に位置しています。


沖縄市一番街商店街の中に位置し、地域に根ざした創業支援拠点


創業相談やスクール、イベント、シェアオフィスなどを通じて、起業前から事業拡大まで地域の挑戦を支援しており、これまでの創業相談者は870人以上、創業件数は130件以上。
地域住民から起業家までが集まる、地域に開かれた拠点です。

単に荷物を受け取るためのBOXを設置するのではなく、人の動きや地域の拠点と物流をつなぎ、地域全体にメリットが生まれる仕組みを目指します。


「Lagoon KOZA」に設置された「トリイク」。地域の新たな宅配荷物の受取拠点として運用を開始


自治体×「トリイク」沖縄市から全国へ

 今回の沖縄市での取り組みを皮切りに、Every WiLLでは自治体との連携を本格的に拡大していきます。

物流を取り巻く課題は、ドライバー不足や再配達だけではありません。地域の交通、買い物環境、施設への人流、未利用スペース、脱炭素など、自治体が抱えるさまざまな地域課題ともつながっています。

Every WiLLでは、それぞれの地域の課題や住民の生活動線に合わせ、公共施設や地域施設、商業施設などを活用した「地域の受取拠点」づくりを自治体とともに進めていきます。

物流を「届ける側」だけの課題にせず、自治体・地域・生活者とともに支える。
沖縄市での実装をモデルケースとして、地域の利便性向上と物流効率化、地域活性化を両立する新たな地域物流モデルを全国へ広げていきます。


「トリイク」Lagoon KOZA 概要
◯オープン日: 2026年10月1日
◯設置場所: Lagoon KOZA
◯所在地: 沖縄県沖縄市中央1丁目7-8
◯サービス内容: 宅配荷物の無人受け取り、電子ポイント付与 など
◯利用可能時間: Lagoon KOZAの施設稼働時間に準じます。
※今回の実証実験では、施設の稼働時間内に限り「トリイク」をご利用いただけます。
Lagoon KOZAは琉球ミライ株式会社が運営し、営業時間は9:00~20:00、土・日・祝日定休です。

株式会社Every WiLLについて
 Every WiLLは、「物流を、もっと自由に。」を掲げ、物流業界が抱える社会課題の解決に取り組むスタートアップです。
再配達の増加やドライバー不足など、物流を取り巻く環境が大きく変化する中、受取方法そのものをアップデートすることで、持続可能な物流の実現を目指しています。
現在は無人受取拠点(置き配スポット)サービス「トリイク」を中心に、物流・不動産・地域社会をつなぐ新たなインフラづくりに挑戦しています。

<会社概要>
会社名:株式会社Every WiLL
所在地:〒169-0051 東京都新宿区西早稲田1-22-3
代表者:代表取締役 須藤俊明 (早稲田大学院 経営管理研究科 MBA 卒業)
設立:2024年10月
事業内容:国内初の「置き配スポット:トリイク」の開発・運営 等
URL:https://everywill-jp.com/
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