「サガつく!」の“まち歩き”イベントは、2024年7月の初回から、佐賀市の中心部に加えて有田町・唐津市・鹿島市でも開催。メンバーが自分で調べた地域の魅力を、自分の言葉で参加者に紹介。

2024年7月7日に開催した初回のまち歩き「さがまちなかさんぽ」の参加者(佐賀市・ARKS)
一般社団法人Re-Generation(本社:大阪府大阪市、代表理事:右近宣人)のグループ団体である若者まちづくり団体「サガつく!」は、2026年11月8日(日)13時から、佐賀市のこころざしの森で“まち歩き”イベントを開催します。
一般社団法人Re-Generationの公式サイトでは、佐賀県をはじめ全国で行ってきた、若者・学生とのまちづくりやワークショップの事例を紹介しています。
- 一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)
- 佐賀県 若者まちづくり団体「サガつく!」
「サガつく!」の“まち歩き”は、2024年7月に佐賀市の中心部で初めて開催しました。2025年度には佐賀市のほか、佐賀大学主催のデジタルスタンプラリー「SAGAたてもの結び」と連動して、有田町・唐津市・鹿島市でも開催しています。2026年5月には新年度最初のまち歩きを開き、佐賀市中心部の柳町や中央通りの周辺を巡りました。
まち歩きでは、「サガつく!」のメンバーが案内役を務めます。メンバーは自分で調べた地域の魅力を自分の言葉で紹介し、参加者と一緒に佐賀のまちを歩いています。
開催背景|地域の魅力を自分の言葉で伝える若者を増やす
地域の人が案内役となってまちを歩き、その土地の魅力を伝えるまち歩きは、観光まちづくりの手法の一つとして各地で取り入れられています。
「サガつく!」のまち歩きは、学生を中心とする若いメンバーが自分で地域を調べ、案内役を務める点が特徴です。参加者だけでなく、案内する若者自身も地元の魅力を改めて知る機会になっており、地域への愛着や誇り(シビックプライド)を持つ若者を増やす取り組みでもあります。
次回の“まち歩き”の開催概要
- 日時:2026年11月8日(日)13:00~
- 場所:こころざしの森(佐賀県佐賀市)
- 主催:若者まちづくり団体「サガつく!」
- サガつく!へのお問い合わせ:saga.create@regene.org
次回の“まち歩き”イベントへの参加方法などの詳細は、「サガつく!」のInstagramをご確認ください。
▶ サガつく!Instagram(@sagatsuku.z)
また、若者が案内役となるまち歩きや、地域の魅力を若者と一緒に発信する取り組みを検討している自治体・企業の皆さまは、一般社団法人Re-Generationまでお問い合わせください。
▶一般社団法人Re-Generation(リジェネレーション)へのお問い合わせ
まちづくり団体のメンバーが地域を知るところから始めたまち歩き
「サガつく!」は、2023年11月に発足した佐賀県の若者まちづくり団体です。現在は20~25名が所属し、メンバーの8割を学生、2割を社会人が占めています。
「サガつく!」代表の春口達也氏によると、まちづくり団体であっても、地域のことをよく知らないメンバーは少なくありません。実際に歩いてみるまで、建物に行ってみるまで、その土地の風土に触れてみるまで、わからないことがたくさんあります。そこで、メンバー自身がまず地域を知り、自分ごととして地域を紹介できるようになるための方法として、まち歩きを始めました。
メンバーが地域を調べ、自分の言葉で魅力を伝えられるようになるまでの過程が、まちづくりに関わるきっかけにもなっています。

2026年5月17日に開催した新年度最初のまち歩き(佐賀市)
2024年7月から続けてきたまち歩きの開催実績
「サガつく!」は、2024年7月から次のように“まち歩き”イベントを開催してきました。
- 2024年7月7日:初回のまち歩き「さがまちなかさんぽ」を佐賀市の中心部で開催
- 2025年5月10日:佐賀市の柳町エリアで「さがまちなかさんぽ」を開催。佐嘉神社や佐賀県庁展望ホール、中央マーケットなどを巡り、留学生も参加
- 2025年5月15日・23日・25日・28日:短い時間で気軽に参加できる「さがまちなかさんぽ【らふ!!】」を4日間に分けて開催
- 2025年9月23日・27日・28日:「SAGAたてもの結び」と連動し、有田町・唐津市・鹿島市でまち歩きを開催(参加者は順に12名・6名・18名)
- 2026年5月17日:新年度最初のまち歩きを佐賀市の中心部で開催し、柳町や中央通り周辺の公園などを案内(参加者約8名)
参加者の多くは、サガつく!以外の学生です。まち歩きをきっかけにサガつく!の活動を知り、メンバーになった学生もいます。2025年度には、地元でまち歩きが開かれることをチラシで知った地域の方も参加しました。

2025年9月28日に鹿島市の祐徳稲荷神社で開催したまち歩き
まち歩きに参加した人の声
まち歩きの参加者からは、次のような声が寄せられています。
- 佐賀に住んでいるけれど、知らない場所があって驚いた(2025年5月10日・佐賀市)
- 初めて知る話が面白かった。建物の見方が変わった(2025年9月23日・有田町)
- 現地の話が印象的だった(2025年9月27日・唐津市)
- 初めて会う学生と友達になれた。(まち歩きに参加した学生の方)
- 自分の地元の魅力を改めて知ることができた(地元で開かれたまち歩きに参加した地域の方)
案内役を務めるサガつく!のメンバーにとっても、歩きながら佐賀の魅力を改めて知る機会になっています。
若者まちづくり団体「サガつく!」代表 春口達也氏のコメント
地域のことは、調べているだけではなかなかわからないことも多いです。その場所に行って誰かと共有したり、誰かの話を聞いたりすることで、知らなかった地域の魅力に改めて気づく機会になると思います。サガつく!のまち歩きに参加していただくのはもちろんですが、いろいろな地域に出て、歩いてみてほしいです。歩いてみると、その地域のことが好きになるのではないかと思います。
サガつく!代表おすすめの佐賀の楽しみ方
佐賀県外の方に向けて、春口氏がおすすめする佐賀のスポットは以下の3つです。
- 唐津のお祭り「唐津くんち」と、唐津の商店街歩き
- 武雄をはじめ、県内の各地に湧く温泉地域ごとに雰囲気や泉質、湯の温度が違うので、温泉巡りがおすすめ
- 有田焼・伊万里焼・唐津焼などの焼き物器に触れたり、ろくろを体験したりして、その土地の文化に触れるのがおすすめ
全国の自治体が参考にできる「まちづくり・地域振興」ポイント
本リリースでご紹介した「サガつく!」の“まち歩き”イベントの取り組みのうち、佐賀以外の地域で「まちづくり・地域振興」のヒントとして取り入れやすい点は次のとおりです。
- 若者が案内役を務めるメンバーが自分で地域を調べ、自分の言葉で魅力を紹介します。これにより、将来的に地域振興を支える若者の育成にも貢献します。
- 地域の催しと連動する佐賀大学主催の「SAGAたてもの結び」では、まち歩きをスタンプラリーのスポットの1つにしました。これにより、楽しみながら地域の魅力を多くの人々に伝えることができます。
- 中心部から県内各地に広げる佐賀市の中心部で始め、有田町・唐津市・鹿島市など県外の各地へ広がる形で開催しました。これにより、地域の隠れた魅力を県内外の人に伝えるきかっけになります。
若者まちづくり団体「サガつく!」がこれまでに行った「まちづくり・地域振興」活動については、以下の公式サイトからご覧いただけます。
▶公式サイト:サガつく!|佐賀県 若者・学生まちづくり団体

一般社団法人Re-Generation 代表理事 右近宣人
代表コメントサガつく!のまち歩きは、メンバーが自分たちで地域を調べ、自分の言葉で紹介する取り組みです。2024年7月の初回から、メンバーが中心となって企画と案内を続け、佐賀市の中心部から有田町・唐津市・鹿島市へと開催地を広げてきました。
まち歩きに参加したことでサガつく!の活動を知り、メンバーになった学生もいます。地域に関わる若者が増えるきっかけとして、これからも続けていきたい取り組みです。11月8日のまち歩きにも、ぜひ多くの方にご参加いただければ幸いです。
一般社団法人Re-Generationと「サガつく!」による佐賀県のまちづくり・地方創生の取り組み実績
一般社団法人Re-Generationでは、グループ団体である若者まちづくり団体「サガつく!」とともに、佐賀県で若者・学生が行政や地域の事業者と連携し、まちづくりや地方創生に取り組むプログラムを実施しています。ここでは、私たちの佐賀での取り組みを、若者が参加するまちづくり・地方創生のモデルケースとしてご紹介します。
学生×マルシェ「さがまる」

佐賀駅前広場とさが維新テラスを会場に、学生が主催・運営・出店・出演を担ったマルシェです。2024年12月7日、「サガつく!」と学生団体「AleX」が約9か月かけて準備し、佐賀大学や西九州大学、九州大学の学生など計14団体が参加しました。駅前の公共空間を、学生が地域に向けて活動を発信する場として活用した取り組みです。
▶学生×マルシェ「さがまる」の詳細
JC全国大会での佐賀コスメPR体験ブース

佐賀県が推進するコスメ産業の魅力を、若者が体験を通して発信した地方創生の取り組みです。2025年10月11日のJC全国大会 佐賀大会で、「サガつく!」が佐賀青年会議所と連携して体験ブースを企画・運営しました。佐賀県コスメティック産業推進室や地元企業、エッジ国際美容専門学校の協力のもと、県内の高校生ボランティアが伝え手を務め、全国から集まった青年会議所の皆さまに佐賀コスメを紹介しました。
▶JC全国大会での佐賀コスメPR体験ブースの詳細
Lakeside Hokuzanでの活用モデル検討プログラム

佐賀市富士町のレジャースポット「Lakeside Hokuzan」を、若者が「行きたくなる場所」にするための活用モデルを検討したプログラムです。2025年9月17日・18日、株式会社ANDCOの協力のもと、「サガつく!」のメンバー12名が4つの班に分かれてフィールドワークと企画立案を行い、アウトドア初心者や県外の大学生など、ターゲット別に施設の新しい楽しみ方を提案しました。
▶Lakeside Hokuzanでの活用モデル検討プログラムの詳細
Saga Z世代 未来社会デザイン(第1回・第2回)

佐賀県庁・佐賀商工会議所青年部(SAGA YEG)と当法人が開いた、若者と行政・地域の事業者が同じテーブルでまちの未来を考えるワークショップです。2023年11月17日の第1回では、若者25名が佐賀駅と県庁を結ぶ中央大通りの活用を議論し、このワークショップをきっかけに「サガつく!」が発足しました。2024年6月29日の第2回で出た、佐賀駅南の道路空間「ほこみち」の使い方のアイデアは、同年9月の「Terrace de Cheers!@さが維新テラス」で実現しています。
▶第1回「Saga Z世代 未来社会デザイン」の詳細
▶第2回「Saga Z世代 未来社会デザイン」の詳細
Terrace de Cheers!@さが維新テラス

4車線の道路を2車線に減らして生まれた、JR佐賀駅南側の歩道空間「さが維新テラス」を活用するトライアルの第1弾です。2024年9月4日、「サガつく!」・SAGA YEG・佐賀県庁が共催し、ワークショップで出た若者のアイデアをもとに、学生が企画した「まちなか学園祭」と全長50メートルのロングテーブルでの乾杯を実施しました。乾杯には関係者や一般参加者約140名が参加しています。
▶Terrace de Cheers!@さが維新テラスの詳細
サガハロナイト/サガクリ

佐賀市中心部の広場と商店街に、地域の人が訪れるきっかけをつくる季節のイベントです。佐賀県まちづくり課が主催し、「サガつく!」が企画を担って、2024年10月26日にハロウィンイベント「サガハロナイト」、12月22日にクリスマスイベント「サガクリ」を、佐賀市のARKSと県庁通りで開きました。親子が広場で工作を楽しんだあと、県庁通り商店連盟の店舗をめぐる「なぞなぞ探検!」に出かける構成です。
▶サガハロナイトの詳細
▶サガクリの詳細
一般社団法人Re-Generationの地域共創・まちづくり支援
一般社団法人Re-Generationでは、若者と企業・行政が出会い、地域の未来を考える場づくりを支援しています。若者に参加を呼びかける企画づくりから、行政・企業・地域の実践者と若者が対話するワークショップの企画・運営、出た意見や提案の整理までを担当いたします。
▶ 地域共創・まちづくり支援|若者参画・ワークショップ企画
学生団体や若者との連携については、自治体や企業のご担当者に向けた解説記事も公開しています。
- 学生団体とは?サークルとの違いや企業・自治体が連携するメリット
- 山口県の101の学生団体を調査!企業・自治体が連携できる学生団体の探し方
- ビジョン策定を成功に導くためのワークショップの進め方とコツ
一般社団法人Re-Generationについて
一般社団法人Re-Generationは、「次世代と持続可能な社会を創る。」を掲げ、学生/若者と企業・自治体をつなぐ共創型プログラムを展開しています。
若者インサイトを活かしたマーケティングリサーチ、地域課題解決型ワークショップ、次世代環境リーダー育成、学生団体との共創支援などを通じて、持続可能な社会の実現に向けた実践的な取り組みを推進しています。全国の自治体との連携も進めています。
- 法人名:一般社団法人Re-Generation
- 代表者:代表理事 右近宣人
- 所在地:〒530-0001 大阪府大阪市北区梅田1丁目1番3号 大阪駅前第3ビル 29階 1-1-1号室
- 設立:2023年 6月23日
- 事業内容:
- - 自治体・企業向けの若者共創プログラムの企画・運営
- - 学生団体 協賛・共創プラットフォーム「コラジェネ」の運営
- URL:https://regene.org/
- お問い合わせ:info@regene.org
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