集英社オレンジ文庫から復刊中のシリーズ既刊も続々重版。藤本ひとみ氏の「まんが家マリナ」シリーズが、30年の時を超えついに完結!
集英社オレンジ文庫の前身である集英社コバルト文庫は、2026年5月28日に創刊50周年を迎えました。それを記念し、コバルト文庫で圧倒的な人気を誇った「まんが家マリナ」シリーズの、約30年ぶりとなる最新作にして完結作が発売となります!

『まんが家マリナ』特設ページはこちら
完結作となる『ボヘミアの秘宝 シャルルの叔父 et まんが家マリナ聖剣事件』は、1994年から1995年にかけて発行された『まんが家マリナ赤いモルダウの章 シャルルに捧げる夜想曲1.~3.』の続きの物語を内包した形で、マリナ、シャルル、和矢、アンドリューらが「マリナ最後の謎」を解明するためにパリやプラハの街を奔走。本シリーズらしく、賑やかかつドラマティックな展開が繰り広げられます。
本作は豪華な四六判ハードカバーでの発売です。カバーイラストは、コバルト文庫版、復刊中のオレンジ文庫版と同様に、谷口亜夢氏が担当します。本作の発売に合わせた描きおろしの新規イラストです。
マリナと一緒に旅に出たり、謎に遭遇したり、素敵な恋におちたり……。かつて夢中になって読んだ方々も、初めて読む方々も、「マリナ・ワールド」を満喫できる一作となります。ぜひご注目ください。
【初回出荷限定特典! 特別リーフレット】
本作には初回出荷限定で、著者・藤本ひとみ氏の特別Q&Aリーフレットが付属します。長らく書き続けてきたマリナシリーズについての質問に著者が答えており、特に最後の質問への回答はファン必見の内容です。
著者・藤本ひとみ氏よりコメント
私は先ほど『シャルルに捧げる夜想曲』の完結編を書き終えたところです。体の中にまだキャラクターが残っているので、これを抜くには時間がかかりそうです。
この完結編の新タイトルは、『ボヘミアの秘宝』。『シャルルに捧げる夜想曲』には出てこなかった本シリーズの全キャラクターを登場させ、その関係にも一応の区切りを付けたいと思ったため、長い物語になりました。編集部と相談した結果、単行本での発刊です。
皆様、これまで読んできてくださってありがとうございました。コバルトから出ていたこの文庫の特性から、読者の皆様とは非常に近い距離を保ちながら書き進める事ができました。この近さゆえに、たくさんの愛情と叱責をいただき、そのどれもが私を鍛えてくれたと考えています。
マリナを書いていた年月は、私にとって生涯の思い出となるものでした。皆様に心より感謝しています。本当にありがとうございました。
【復刊企画もいよいよ大詰め!】
完結作の発売に先んじて進んでいた、集英社オレンジ文庫での「まんが家マリナ」シリーズの復刊企画もいよいよ大詰め。10月19日(月)に、完結作へとつながるシリーズ第11巻『まんが家マリナ求婚事件 愛をするアンテロス』、第12巻『まんが家マリナ アンテロス事件 愛をするフォリー』、第13巻『まんが家マリナ逃亡事件 愛をささげるトルソ』、第14巻『まんが家マリナ恋心事件 愛は甘美なパラドクス』の文庫4冊が発売されます。
完結作は、『まんが家マリナ恋心事件 愛は甘美なパラドクス』から繋がる作品です。単刊ではもちろん、よりマリナの世界に浸りたい方は復刊したシリーズ過去作も併せてお読みください。

第11巻『まんが家マリナ求婚事件 愛をするアンテロス』書影
第12巻『まんが家マリナ アンテロス事件 愛をするフォリー』書影
第13巻『まんが家マリナ逃亡事件 愛をささげるトルソ』書影
第14巻『まんが家マリナ恋心事件 愛は甘美なパラドクス』書影
【「まんが家マリナ」シリーズとヒロイン・マリナについて】
「まんが家マリナ」シリーズは1985年~1994年の間に23冊刊行され(企画本『愛してマリナ大辞典』1巻と2巻を含む)、シリーズ累計発行部数750万部を突破したメガヒットシリーズです。
1994年12月に発刊した『まんが家マリナ赤いモルダウの章 シャルルに捧げる夜想曲3』を最後に刊行が中断し、以後32年間、続編・完結編が出ることはありませんでした。しかし長い間、「マリナシリーズ」の完結が待ち望まれたのは、物語そのものの面白さ、ドラマティックな展開に加えて、登場人物たちの魅力によるものが大きいでしょう。

主人公・マリナ (c)谷口亜夢/集英社
ヒロインのマリナは「万年崖っぷち三流少女まんが家」で「三頭身の眼鏡女子」。道なき荒野に道を切り拓き、不可能を可能にするバイタリティにあふれ、周囲を魅了する明るさに満ちています。マリナは「まんが新作のネタ探し」と称して取材に行く度に事件に巻き込まれ、彼女の周りに集まるスーパーハイスペックな男子たちとともに謎を解明。彼らとの関係もロマンティックに展開します。
【和矢、シャルル、薫、美女丸……魅力あふれる主要男子キャラクターたち】
マリナをとりまく主要なスーパーハイスペック男子たちを紹介します。
●和矢・フランソワ・ローランサン・黒須
マリナの幼なじみで初恋の人。「黒い髪、黒い目、しっとりした声」が特徴的で、日本人とフランス人のミックス。やさしく意地っ張りな性格で、決め台詞は「帰ってきたら、100万回のキスだぜ」

(c)谷口亜夢/集英社
●シャルル・ドゥ・アルディ
旧アルディ公爵家の若君様、会社をいくつも経営して政界でも活躍中の一門の総帥の御曹司。天才的な頭脳の持ち主でIQは269。「さらっとしてクセのない白金色の髪、ブルーに近い上品な灰色の大きな瞳」が特徴的で、決め台詞は「たとえ太陽が西から昇っても、このオレに間違いはない」

(c)谷口亜夢/集英社
●響谷薫
マリナの親友で、見た目は颯爽とした美青年だが実は女子。思いつめたような三白眼が醸す気だるい美貌の持ち主でありながら、からっと爽やかな性格で、粋な男言葉を使う。決め台詞は「愛してるぜ。今夜は眠らせない」

(c)谷口亜夢/集英社
●美女丸(弾上藤一郎宗景静香)
名家・弾上家第三十代当主。マリナの小学生の時のクラスメートで短気だが男らしい。決め台詞は「光ものがこわくてサバが食えるか。ばかやろう」

(c)谷口亜夢/集英社
【あらすじ】
盗まれた聖剣を取り返し、“赤いモルダウ”の謎を解き明かせ!
マリナたちの大冒険が、いま、幕を開ける――。
ヨーロッパ中世末期、各国君主が追い求めてきた“赤いモルダウ”は、
時の教皇クレメンス7世の厳命により歴史の中に封印された。
その秘密を知るのは、古都プラハの地獄谷に住む呪術者チャロディカのみという――。
一方、パリに住む17歳のアンドリューは、自分の館から強奪された
“グノームの聖剣”の行方を求め、同じアルディ家の医学博士シャルルと共にプラハへ。
同行したのは、ボヘミア王家の血を引くカレルと、まんが家マリナやその仲間たち。
迎え撃つは、ハプスブルク家が創設した秘密結社の総帥レオンハルト。
いま、アルディ家の名誉と存在意義をかけた争奪戦が始まる!!
シリーズ累計750万部突破の「まんが家マリナ」シリーズ、
約30年ぶりとなる最新作にして完結作。
【書誌情報】

タイトル:『ボヘミアの秘宝 シャルルの叔父 et まんが家マリナ聖剣事件』
著者:藤本ひとみ
発売日:2026年11月5日(木)発売
定価:2970円(10%税込)
判型:四六判上製
頁数:512ページ
ISBN:978-4-08-790239-6
詳細はこちら
https://www.shueisha.co.jp/books/items/contents.html?isbn=978-4-08-790239-6
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