東京ディズニーランドでは、2018年12月25日まで、スペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」を開催しています。
今年は、シンデレラ城の裏に、大きな生木のクリスマスツリーが飾られました。
35周年の東京ディズニーランドでしか見られない、特別なツリーを紹介します。
35周年ならではの生木のツリーの秘密
東京ディズニーランドの開園から35年間、毎年開催されているクリスマスのスペシャルイベント。
ワールドバザールの中央に飾られる、大きな大きなクリスマスツリーを見たことがある方も多いのではないでしょうか。
しかし、2018年はその場所に35周年の特別なデコレーション「セレブレーションタワー」が飾られているため、ツリーの設置がありません。
代わりに登場したのが、シンデレラ城の裏の新しいツリーです。
本物の木で出来たツリーは、風が吹くとやさしく揺れ、生木ならではの素朴さとあたたかみを感じられます。
夜には枝の先までライトアップされ、シンデレラ城やファンタジーランドと一緒に、きらきらと金色に輝きます。
オーナメントや土台に35周年要素がギュッと詰まったツリー
ライトアップした姿も美しいのですが、ぜひ明るいうちに近くからツリーを見上げてみてください。
ミッキーの形をした色とりどりのオーナメントには、耳の部分に35周年のロゴが入っているんですよ。
土台部分には、ワールドバザール入口から園内各所に伸びているリボンが巻かれ、下には真っ赤なポインセチアが敷き詰められています。
正面には35周年のロゴが飾られており、記念撮影にぴったりなスポットです。
東京ディズニーランドのスペシャルイベント「ディズニー・クリスマス」は、2018年12月25日まで開催しています。
撮影:YOSHI