「良いだけでは売れない」時代を突破するデジタルイノベーション戦略を解説

NCDC株式会社(本社:東京都千代田区、以下、NCDC)は、代表取締役 早津俊秀の著書『なぜ新規事業は「成功」しないのか? - 良いだけでは売れない時代のデジタルイノベーション戦略』が、2026年10月7日(水)より株式会社ダイヤモンド社から全国の書店およびオンライン書店にて発売されることをお知らせいたします。

本書は、「イノベーション」という言葉の呪縛から抜け出し、日本企業が「小さくても確実な成功」を掴むためのビジネスモデル設計や組織戦略を網羅した実践書です。





企画背景:新規事業の「イノベーションの呪縛」

近年、日本ではDX(デジタルトランスフォーメーション)や生成AIのビジネス活用が声高に叫ばれ、多くの企業が次なる収益の柱として新規事業創出に取り組んでいます。しかし、現実には「PoC(概念実証)を繰り返すものの事業化に至らない」「立ち上げたサービスが3年持たずに失速する」といった課題に直面し、行き詰まるケースが多く見受けられます。

「技術には自信がある」「社内公募でアイデアはたくさん出る」それなのに、なぜ多くの新規事業は収益化できないのでしょうか。この背景には、テクノロジーの進化とコモディティ化により、「高品質なものを作れば売れる」というかつての成功法則が通用しなくなった現代の厳しい市場環境が存在します。

さらに、企業側が「イノベーション」という言葉に囚われ、社会構造を根底から覆すようなビジネスの創出を目指すあまり、はじめの一歩として目指すべき「小さくても確実な成功」に目を向けられないことが、失敗の大きな要因となっています。

NCDCは、戦略構想からサービスデザイン、最新テクノロジーを用いたシステム開発まで一元的に支援する「デジタルイノベーションファーム」です。多数の新規事業開発コンサルティング実績に加え、自社プロダクトの企画・運用も行うという両輪のビジネス展開を通じて、「生きた知見」を蓄積してきました。

本書では、新規事業開発の現場で数多くの成功と失敗を経験してきた著者が、「良いだけでは売れない時代を突破する型」を解説します。

本書の3つの特徴

- 実践的なフレームワーク 質の高いアイデア創出から、ビジネスモデルの検証、事業アイデアの実証、先進的な技術を用いたシステム開発、そしてGTM(Go to Market)戦略まで、ゼロからの事業創出ステップを具体的に解説します。メジャーなビジネスフレームワークに加え、NCDC流のアップデートされた実践的なメソッドが詰まっています。
- リアルな事例から学ぶ 大手通信会社によるサービス撤退からの大逆転劇や、大手ゼネコンにおける現場DXプロジェクトなど、実際の現場で何が起きているのかを豊富なケーススタディで紹介します。また、鳴かず飛ばずのサービスを再起動するための「5つのステップ」も公開します。
- 現実的な人材・組織戦略 既存組織の足かせを外す「出島(子会社化)戦略」やイノベーションを牽引する「ビジネスアーキテクト」の育成・採用を含め、形だけのDX組織ではない、推進力を持つ体制づくりに役立つヒントを提供します。経営層を動かし、組織のオペレーションシステムを書き換えるための知見も示します。

書籍情報

- 書名:『なぜ新規事業は「成功」しないのか? - 良いだけでは売れない時代のデジタルイノベーション戦略』
- 著者:早津 俊秀
- 出版社:ダイヤモンド社
- 発売日:2026年10月7日(水)
- 定価:1,760円(税込)
- 仕様:四六判並製/本文244ページ
- ISBN:978-4-478-12391-1

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日本企業向けのデジタルイノベーション戦略(「はじめに」より抜粋)
多くのビジネスパーソンが、「イノベーション」という言葉の華やかさに囚われ、デジタルを扱うための「正しい型」と、市場に価値を届けるための「泥臭い戦略」を知らない。本書は、最先端の技術を解説するトレンド本ではない。あるいは、シリコンバレーのスタートアップが実践するような、日本の組織風土とかけ離れた成功譚を並べたものでもない。
日本の伝統的な企業が、自社のアセット(資産)を最大限に活かし、デジタルの力を借りて「確実に新しい収益の柱」を作るための、極めて実践的かつ論理的な「デジタルイノベーション戦略の教科書」である。
目次
第1章 イノベーションを起こせる企業、たどり着けない企業
第2章 ゼロからの新規サービスの創出から実践まで
第3章 成功に不可欠なデジタル人材の育成とマインドセット
第4章 実際の事業開発の現場では何が起きているのか
第5章 鳴かず飛ばずのサービスを再起動する「再生術」

こんな方におすすめ
- 企業の新規事業開発担当者、DX推進担当者
- 新規サービスを立ち上げたが、グロース(成長)に悩んでいる経営者・事業責任者
- 「良いものを作れば売れる」というマインドセットから組織を変革したいリーダー

著者プロフィール

早津 俊秀(はやつ・としひで)
NCDC株式会社 代表取締役。
大阪府立大学大学院 工学研究科博士前期課程修了。1995年、日本電信電話株式会社(NTT)入社。SEおよび新規事業立案部門にて多数のジョイントベンチャー立ち上げ等を経験。続いて日本ヒューレット・パッカード、日本BEAシステムズにてシステム開発やアーキテクチャコンサルティングに従事。特にアーキテクチャ分野ではSOA(サービス指向アーキテクチャ)の草分けとしてコンサルティングを手掛け、日本初のSOA専門書籍を執筆。講演なども数多く行った。
その後、株式会社東洋新薬にてIT部門統括および経営企画部門を兼務し、数々のビジネス改革・IT改革を牽引。2007年、日本BEAシステムズにおいてグローバルに新設されたソリューションアーキテクトの日本リージョン第1号として復帰(後に日本オラクルと経営統合)。
2011年、NCデザイン&コンサルティング株式会社(現NCDC株式会社)を創業。ビジネス・デザイン・テクノロジーを高次元で融合させるコンサルティングを展開する。
元グロービス経営大学院客員准教授。現在、和歌山大学経済学部非常勤講師を務め、事業企画、論理思考、プレゼンテーション等の指導にも携わる。

会社概要

NCDC株式会社は、AI・IoT・クラウド等のテクノロジーとUX/UIデザインを駆使し、企業の新規事業創出、業務変革、そして内製化の取り組みを支援するデジタルイノベーションファームです。
- 社名:NCDC株式会社(NCDC co.,Ltd.)
- 所在地:〒100-0005 東京都千代田区丸の内2-2-1 岸本ビルヂング6F
- オフィシャルサイト:https://ncdc.co.jp/
- TEL:050-3852-6483
- 設立日:2011年3月1日
- 代表者:代表取締役 早津 俊秀(はやつ としひで)
- 資本金:33,440,000円
- 事業内容:ビジネスコンサルティング、UI/UXコンサルティング、システム・インテグレーション、クラウドサービスの開発

お問い合わせ先
NCDC株式会社 広報担当
E-mail:info@ncdc.co.jp
お問い合わせフォーム:https://ncdc.co.jp/contact/
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