全国の未利用不動産所有者・管理者303人を徹底調査。使っていない不動産にかかる平均費用は年間15.1万円と判明しました。

トレーラーハウスの製造・販売を手がける株式会社HC.Home's(本社:愛知県名古屋市瑞穂
区、代表取締役社長:細川雅也)は、全国の30~80歳の男女のうち、使っていない・ほとんど
使っていない不動産の所有・管理・活用の判断に関わっている303人を対象に「未利
用不動産の管理実態調査2026」を実施しました。

空き家や使われていない土地が何あるかは、これまでも国の統計で示されてきました。一
方で、それを抱えている人が、いくら払い、何日を費やしているのかを示したデータはほと
んどありません。本調査は、所有者・管理者が負っている負担を費用と時間の両面から数字
にし、売却や賃貸に加えてどのような活用の選択肢があるのかを考える材料とすることを目
的としています。

当社が手がけるトレーラーハウスは、使っていない土地に建物を建てずに、車両として設置
することで、住まいの離れや店舗・事務所、宿泊施設として使える空間を設ける方法です。
移設や撤去もできるため、用途が変わったときや土地を手放すときにも対応しやすい活用方法
として、本調査の結果とあわせてご紹介します。

https://hc-t.jp/
HCTトレーラーハウス公式サイトへ

調査結果のポイント

- 1年間の維持・管理費は平均15.1万円。10万円以上を支払っている人が28.1%
- 1年間に管理に使っている日数は平均10.0日。11日以上も25.7%
- 使わなくなって20年以上経つケースでは、累計維持費は平均310万円という試算
- 一方で、年間費用を「わからない・計算していない」人が25.7%、管理日数では32.0%
- トレーラーハウスで対応できる活用(住宅・別宅、店舗・事務所、宿泊施設など)を検討している人は32.0%。そのうち50.5%が「どこに相談すればよいかわからない」

1.年間の維持費は平均15.1万円、管理に使う日数は平均10.0日


固定資産税・保険料・修繕費・清掃や草刈りの委託費・光熱費・現地への交通費を含めた、

世帯全体での年間支出を聞きました。10万円以上を支払っている人は28.1%で、金額を答え
た225人の平均は15.1万円でした。




日数は平均10.0日(同206人)。短時間の作業を1日単位に換算し、現地への移動時間も含
めた数字です。6日以上は38.6%、11日以上も25.7%にのぼりました。

2. 20年放置なら累計310万円。単年の支出は下がっても、累計は膨らみ続ける




経過期間と年間費用を掛け合わせ、これまでに支払ってきた額を推計しました。5年以上10
年未満で118万円、10年以上20年未満で210万円、20年以上では310万円です。




年間費用そのものは、経過期間が長い層のほうがむしろ低くなっています。20年以上の層で
平均12.4万円に対し、1年以上3年未満の層は平均20.1万円でした。時間が経つほど手をかけ
なくなり、単年の支出は下がっていく。それでも固定資産税のように止まらない支出がある
ため、累計では積み上がり続けます。

3.負担の大きさ以前に、負担の量が本人にも見えていない




使わなくなった時期は35.3%、年間の管理日数は32.0%、年間の費用は25.7%が「わからな
い・計算していない」と回答しました。費用と日数の両方が分からないと答えた人は18.8%
です。
現状を続けるためにいくら払っているかが分からなければ、活用にかかる費用だけが大きく
見えます。「売る」・「貸す」・「持ち続ける」という選択肢を比べる前に、まず今の支出
を数字にすることが必要になります。そのうえで、土地を持ったまま建物を建てずにトレー
ラーハウスを置いて使う方法も、比較の候補に入れることができます。

4.半数が売却を検討。売却を考える人の55.2%は「相談先がわからない」





今後検討したい活用方法は「売却・譲渡する」が50.8%(154人)で最多。「現在の状態の
まま貸し出す」26.7%が続きました。




活用を考えるうえでの課題として「どこに相談すればよいかわからない」を挙げた人は、回
答者全体で40.6%でした。これを売却・譲渡を検討したい154人に絞ると55.2%(85人)、
売却を検討していない149人では25.5%です。手放すことを考えている人ほど、最初の相談
先で止まっていることがわかります。

5.住まい・店舗・宿泊での活用を考える人は32.0%。トレーラーハウスという選択肢

今後検討したい活用方法のうち、「自分や家族が住宅・別宅などとして利用する」(20.1%)、
「既存建物を解体し、新しい建物を設置する」(14.5%)、「宿泊・レジャー・余暇施設として利用する」(11.6%)、「移動・撤去可能な建物を設置して活用する」(11.2%)、「店舗・事務所・事業拠点として利用する」(10.6%)は、いずれもトレーラーハウスで対応できる使い方です。これらのうち一つ以上を検討したいと答えた人は97人(32.0%)で、その50.5%が「どこに相談すればよいかわからない」と回答しています。




活用方法を選ぶ条件でも「導入時の初期費用が低いこと」を重視する割合が75.3%(全体
54.5%)、「移動・撤去・原状回復をしやすいこと」が59.8%(同39.3%)と、全体を大き
く上回りました。

トレーラーハウスは、条件を満たす場合には建築基準法上の建築物に該当せず、建築確認申
請を要しないケースがあります。設置までの期間が比較的短く、用途が変わったときには移
設や撤去、中古としての売却もできます。事業用に導入する場合は最短4年で減価償却でき
、車両として設置する場合は建物の固定資産税・不動産取得税の対象外となるなど、税負担
の面でもメリットがあります(税務・法規上の扱いは、設置方法・用途・自治体の判断によ
り異なります)。ぜひお気軽にご相談ください。

https://hc-t.jp/commitment/#merit
トレーラーハウス導入のメリット

https://hc-t.jp/works/
住まい・店舗・宿泊施設などの施工事例
調査結果の全文・全図表は弊社サイトで公開しています
本リリースは調査結果の一部を抜粋したものです。管理項目別の負担、活用を妨げる要因、
活用方法を選ぶ条件など全設問の集計結果と、本リリース未掲載の図表は、弊社ホームページで公開しています。また、本調査の結果および図表は、自由にご利用いただけます。ご利用の際は、出典として以下の記載と、リンクの設置をお願いいたします。

出典:HCTトレーラーハウス「未利用不動産の管理実態調査 2026」
https://hc-t.jp/column/vacant-property-survey/

担当者コメント
今回の調査では、使っていない不動産に年15万円前後の費用と10日前後の手間がかかり続
けている一方で、活用を考えても相談先がわからず、手をつけられていない実態が見えまし
た。売却や賃貸のほかにも、土地を持ったまま使い方を変える方法があります。
活用方法に求める条件の上位に挙がったのは「維持管理費を含む総費用が低いこと」と「安
全性・耐久性が高く、管理負担が少ないこと」(ともに57.4%)で、「需要や収益性を見込
めること」(45.5%)を上回りました。大きく投資して用途を固定するのではなく、負担を
増やさずに土地を使い始め、状況に応じて移設や撤去もできる。トレーラーハウスは、こう
した条件に合う選択肢の一つです。使っていない土地や建物の扱いにお悩みの方は、売却や
賃貸とあわせて、トレーラーハウスでの活用もご検討ください。土地の状況と希望する使い
方をお聞かせいただければ、設置の可否と概算費用をご案内します。

https://hc-t.jp/contact/
トレーラーハウスの設置・活用のご相談

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