150年以上の歴史を持つ国内唯一の海洋系大学が取り組む、キャンパスのトイレから始まるジェンダー平等への確かな一歩
全国の商業施設や交通機関、公共施設、オフィス、学校などの女性用個室トイレに、生理用ナプキンを常備し、無料で提供する日本初*のサービス「OiTr(オイテル)」を展開するオイテル株式会社(本社:東京都新宿区、代表取締役:崎山 真)は、「トイレットペーパーのように、個室トイレに生理用品が行き届く社会」の実現を目指し、社会課題解決に向けたスマートサービス実装促進事業「Be Smart Tokyo <Inclusive>」の取り組みとして、新たに「東京海洋大学 品川キャンパス(東京都港区)・越中島キャンパス(東京都江東区)」にOiTrを設置し、2026年9月18日よりサービスを開始したことをお知らせいたします。

■ 新規設置施設
・施設名:東京海洋大学 品川キャンパス
・所在地:東京都港区港南4-5-7
・Webサイト:https://www.kaiyodai.ac.jp/
・サービス開始日:2026年9月30日
・設置台数:6台
・設置情報:https://www.oitr.jp/spot/detail/?id=f453

写真:東京海洋大学 品川キャンパス
・施設名:東京海洋大学 越中島キャンパス
・所在地:東京都江東区越中島2-1-6
・Webサイト:https://www.kaiyodai.ac.jp/
・サービス開始日:2026年9月18日
・設置台数:4台
・設置情報:https://www.oitr.jp/spot/detail/?id=f445

写真:東京海洋大学 越中島キャンパス
■ 東京海洋大学のコメント
本学は、国内唯一の海洋系大学として、都心へのアクセスに優れた品川キャンパスと、下町情緒あふれる歴史ある越中島キャンパスを有し、それぞれの特色を生かした教育研究活動を展開しています。学生が安心して学業に専念できる環境づくりにも力を入れており、DEI(ダイバーシティ・エクイティ・インクルージョン)の理念のもと、多様な学生への支援の充実に取り組んでいます。
このたび、女子学生支援及び経済的・心理的負担の軽減を目的として、2026年9月18日から越中島キャンパス4箇所、2026年9月30日から品川キャンパス6箇所の計10箇所の学内トイレに「OiTr」を設置し、生理用品の無料配布を開始いたしました。
学生アンケートではトイレ環境の充実を求める声が多く寄せられており、急な体調の変化や経済的事情により生理用品の準備が難しい場合でも、必要な時に安心して利用できるようになりました。
本学では、今後も学生の声に耳を傾けながら、すべての学生が安心して過ごし、学業に専念できるインクルーシブなキャンパスづくりを推進してまいります。
■ 「OiTr(オイテル)」について
OiTrは、女性用個室トイレ内のディスペンサーから生理用ナプキンを無料で受け取れるサービスです。専用アプリ(無料)をダウンロードしてアカウント登録すると、2時間ごとに1枚お受け取りいただけます。なお、アカウント登録日を起点に、25日間ごとに最大7枚まで受け取れます。
2026年9月時点で全国35都道府県・406施設、計4,467台のOiTrを設置しています。
設置箇所の詳細:https://www.oitr.jp/spot/
アプリでは、ナプキンの受け取りに加え、「生理日予測」や「体調管理」機能も利用でき、「記録しながらナプキンが受け取れて便利」「予測が正確」といった声が寄せられています。さらに、女性の不安をやわらげるメディア「いつでもオイテル」を通じて、女性の心身の悩み、生理、健康に関する情報を発信し、安心して前向きな選択ができる社会をサポートしています。

■ OiTrの生まれた背景
オイテル株式会社は「社会課題をビジネスで解決する」ことをミッションに掲げてスタートしました。なかでも注目したのが、ジェンダーギャップに起因する「生理の貧困」という課題です。
日本では、経済的・社会的理由により生理用品や衛生的な環境にアクセスできない女性が存在し、それが教育機会の喪失、就労困難、心理的負担など、見えない社会的損失をもたらしています。
「トイレットペーパーはトイレにあるのに、なぜ生理用品は常備されていないのか?」--この素朴な疑問をきっかけに、当社は日常で最も身近なトイレ空間から、社会の意識と環境を変える取り組みをスタートしました。

■ 「生理の貧困」への取り組み
日本では「生理の貧困」が経済的な問題として捉えられがちですが、世界的には、生理用品はもちろん、清潔な水や衛生的な環境、生物学と生殖に関する教育など、生理に最低限必要なものにアクセスできない状態を指すとされています。生理用品にアクセスできないことは、単なる物質的な問題ではなく、尊厳・健康・教育・労働といった生活全体に深刻な影響を与えます。世界では無償提供・軽減税率・税撤廃などの対策が進む一方、日本ではいまだに支援が自治体単位にとどまっているのが現状です。
当社は、生理用品が誰にとっても身近にある環境をつくることを目指しています。ただし、それは「当たり前だから気にしなくていい」状態を目指すものではありません。無料の裏側には、それを支える人や仕組み、コストが必ず存在するからです。だからこそ当社は、身近にアクセスできる環境をつくるだけでなく、その背景にある想いや仕組みを一人ひとりが知り、考え続けられるきっかけをつくっていきたいと考えています。この取り組みが、誰もが安心して暮らせる社会への第一歩となり、より多くの共感と行動が広がっていくことを願っています。

OiTrアプリをダウンロード
東京都 社会課題解決に向けたスマートサービス実装促進事業「Be Smart Tokyo <Inclusive>」について

東京都では、先端技術等を活用した便利で快適な都市「スマート東京」が実現されることを目指しています。本事業は「スマート東京」の実現に向けて、令和4年度より開始している「スマートサービス実装促進プロジェクト」の後継事業として、社会課題の解決に向け、インクルーシブをテーマとするスマートサービスの社会実装を支援していきます。デジタルサービスの活用により、個人をエンパワーメントし、手取り時間の増加、困りごとの解決を実現することで、社会課題の解決を前進させることをゴールとして取り組みを推進していきます。
URL:https://be-smarttokyo-dei.metro.tokyo.lg.jp/
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)について
伊藤忠テクノソリューションズ株式会社(CTC)は、クラウド・AI・データ分析・サイバーセキュリティをはじめとする幅広いITソリューションを提供するシステムインテグレーターです。
コンサルティングからシステム構築、運用・保守までITライフサイクル全体を支援し、企業のDX推進と社会課題の解決に取り組んでいます。
URL:https://www.ctc-g.co.jp/
お問い合わせ先
「OiTr(オイテル)」のディスペンサーの設置・導入、女性用個室トイレ広告メディア「OiTr ads(オイテル・アズ)」への広告出稿に関するお問い合わせは、以下よりお願いいたします。
お問い合わせフォーム:https://www.oitr.jp/contact/
会社概要
会社名:オイテル株式会社
所在地:〒160-0004 東京都新宿区四谷3-2-1 フロントプレイス四谷 2F
代表者:代表取締役 崎山 真
設立:2016年11月1日
事業内容:IoT事業
公式サイト:https://www.oitr.jp
公式メディア:「いつでもオイテル」 https://oitr.jp/media/
「あなたによくて、社会にいいこと」をビジョンに掲げ、社会課題をビジネスで解決することをミッションに、生理用品の無料提供サービス「OiTr」を展開しています。広告協賛などを通じた持続可能な仕組みにより、「トイレットペーパーのように、個室トイレに生理用品が行き届く社会」の実現に取り組んでいます。事業を通じて、一人ひとりが自身の暮らしと社会とのつながりを考えるきっかけをつくり、個人と社会双方にとってよりよい選択と行動が広がる社会を目指します。
*「日本初」:女性用個室トイレ内に設置されたディスペンサーに内蔵されたデジタルサイネージで広告を配信し、その広告協賛費を財源として、そのディスペンサーから生理用ナプキンを利用者に無料提供するとともに、専用モバイルアプリと連動して受け取りの認証・制御を行うサービスとして。当社サービス開始時(2021年8月)における当社調べ。公式サイト、プレスリリース、主要報道、公的機関・自治体の公表資料などの公開情報に基づく。
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