栄養不足に関係する白髪の改善について「よく知っていた」は6.7%。髪のための食生活では、タンパク質や食事全体のバランスを意識する取り組みが上位に。
一般社団法人SKINLABOでは、薄毛・白髪の悩みを経験した女性300人を対象とするアンケート調査の結果をまとめました。栄養不足が関係している白髪では、不足している栄養素を補うことで改善する場合があるという説明について、「あまり知らなかった」「まったく知らなかった」と回答した人は合計53.3%(160人)となりました。
一方、髪のために食事や栄養について取り組んでいることでは、「タンパク質を意識して摂っている」が39.0%、「野菜や海藻などを含め、食事全体のバランスを意識している」が38.3%でした。
今回の調査では、髪のためにタンパク質や食事のバランスを意識する取り組みが上位に挙がりました。一方、栄養不足に関係する白髪が改善する場合があることや、一部の栄養素は摂りすぎると脱毛につながることについては、知っていたとする回答が少ない結果となりました。
栄養不足に関係する白髪の改善について、半数以上が十分に知らず
栄養不足が関係している白髪では、不足している栄養素を補うことで改善する場合があるという説明について、どの程度知っていたかを尋ねました。
「あまり知らなかった」は32.7%(98人)、「まったく知らなかった」は20.7%(62人)で、合わせて53.3%(160人)となりました。一方、「なんとなく知っていた」は40.0%(120人)、「よく知っていた」は6.7%(20人)でした。

栄養不足が関係している白髪では、不足している栄養素を補うことで改善する場合があると、どの程度知っていたか
栄養不足と白髪の関係について、ある程度知っている人がいる一方、半数以上は十分に知らなかったと回答しています。
食事・栄養と髪の関係は、内容によって認知に差
食事や栄養と髪の関係について、知っていた内容を複数回答で尋ねたところ、「極端な食事制限や急激な減量によって、抜け毛が増えることがある」が69.0%(207人)で最多となりました。
次いで、「鉄など一部の栄養素の不足が、脱毛に関係することがある」が33.3%(100人)でした。
一方、「栄養不足がない場合、サプリを追加しても髪への効果が期待できるとは限らない」を選んだ人は20.0%(60人)、「一部の栄養素は、摂りすぎるとかえって脱毛につながることがある」は5.0%(15人)でした。
極端な食事制限や急激な減量と抜け毛の関係に比べ、栄養が足りている場合のサプリメントの効果や、栄養素の摂りすぎによる影響を知っていた人は少ない結果となりました。

食事や栄養と髪の関係について、知っていた内容
髪のための取り組みは「タンパク質」「食事全体のバランス」が上位
髪のために、食事や栄養について取り組んでいることを複数回答で尋ねたところ、「タンパク質を意識して摂っている」が39.0%(117人)で最多となりました。次いで、「野菜や海藻などを含め、食事全体のバランスを意識している」が38.3%(115人)でした。
「鉄や亜鉛を含む食品を意識している」は22.0%(66人)、「極端な食事制限や急激な減量を避けている」は18.3%(55人)でした。また、「ビタミンやミネラルのサプリを飲んでいる」は18.0%(54人)、「髪を目的としたサプリを飲んでいる」は2.3%(7人)でした。

髪のために、食事や栄養について取り組んでいること
また、自由記述では、卵・大豆製品・肉・魚を取り入れるなど、毎日の食事で工夫している内容がみられました。一方、何をどれだけ摂ればよいかわからない、忙しさや費用の面で続けにくい、といった声も見られました。
調査データ
調査データ1.栄養不足が関係している白髪では、不足している栄養素を補うことで、白髪が改善する場合があることを知っていましたか
単一回答/n=300/Q31
よく知っていた:20人(6.7%)
なんとなく知っていた:120人(40.0%)
あまり知らなかった:98人(32.7%)
まったく知らなかった:62人(20.7%)
「あまり知らなかった」「まったく知らなかった」の合計:160人(53.3%)
2.食事や栄養と髪の関係について、知っていた内容をすべて教えてください
複数回答/n=300/Q34
極端な食事制限や急激な減量によって、抜け毛が増えることがある:207人(69.0%)
鉄など一部の栄養素の不足が、脱毛に関係することがある:100人(33.3%)
栄養不足がない場合、サプリを追加しても髪への効果が期待できるとは限らない:60人(20.0%)
知っていたものはない:56人(18.7%)
一部の栄養素は、摂りすぎるとかえって脱毛につながることがある:15人(5.0%)
3.髪のために、食事や栄養について取り組んでいることをすべて教えてください
複数回答/n=300/Q35
タンパク質を意識して摂っている:117人(39.0%)
野菜や海藻などを含め、食事全体のバランスを意識している:115人(38.3%)
特に取り組んでいない:94人(31.3%)
鉄や亜鉛を含む食品を意識している:66人(22.0%)
極端な食事制限や急激な減量を避けている:55人(18.3%)
ビタミンやミネラルのサプリを飲んでいる:54人(18.0%)
髪を目的としたサプリを飲んでいる:7人(2.3%)
その他:2人(0.7%)
※割合は回答者300人を分母に算出し、小数第2位で四捨五入しています。単一回答でも合計が100%にならない場合があります。複数回答の合計は100%を超える場合があります。
※合算割合は、丸めた割合の足し算ではなく、合計人数から算出しています。
※Q35は「特に取り組んでいない」と他の項目を同時に選んだ回答も、そのまま集計しています。自由記述は内容を要約したもので、意見の頻度や順位を示すものではありません。
調査概要
調査名:女性の薄毛・白髪に関する悩みのアンケート調査
調査主体:一般社団法人SKINLABO
調査方法:インターネット調査
調査対象:薄毛・白髪の悩みを経験した女性300人
調査実施期間:2026年9月8日~2026年9月10日
集計方法:回答300件を集計
回答者年代:10代~70代、中央値40代(30~40代が69.7%)
※女性の薄毛・白髪の悩み経験者を募集対象とした調査です。
皮膚科専門医(日本皮膚科学会認定)高田美子医師からのコメント
白髪は、髪の色をつくるメラニン色素が十分に供給されなくなることで生じます。加齢や遺伝などが関わりますが、一部では栄養不足が関係することもあります。ただし、白髪があるという理由だけで、栄養が不足していると判断することはできません。
栄養不足のある方で、不足を補う治療によって髪の色が戻った報告はあります。しかし、こうした報告は限られており、白髪の改善を期待して、特定の栄養素だけを極端に多く摂ることは避けましょう。例えば、セレンは体に必要なミネラルですが、過剰に摂取すると脱毛の原因になることもあります。
日々の食事では、極端に食事量を減らしたり、特定の食品に偏ったりせず、肉・魚・卵・大豆製品などの主菜に、主食や野菜を組み合わせることが基本です。食事制限が続いている、白髪に加えて抜け毛や体調の変化も気になるといった場合は、医療機関でご相談ください。食生活や症状を確認し、必要に応じて血液検査などをしっかりと行ったうえで、不足している栄養素への対応を、一人ひとりの体調に合わせて医師が提案します。
白髪と栄養の関係を知り、日々の食生活を見直すきっかけに
白髪が気になるときは、髪の変化に加えて、普段の食事や体調も振り返ってみてください。食事を抜くことが多い、特定の食品に偏っているなど、気になる点を整理しておくと、相談する際にも伝えやすくなります。
ビタミン不足など、髪の色に影響する背景がある場合には、その状態に応じた対応が検討されます。ただし、白髪全般に対して色を戻す効果が確立しているわけではありません。栄養補給で改善すると一律に考えず、必要に応じて医師に相談することが大切です。
フラルクリニックでは、白髪や抜け毛、髪のハリ・コシに関する情報を発信しています。髪と栄養の関係を知りたい方や、ご自身の悩みについて相談を検討している方は、関連ページをご覧ください。
関連ページ
白髪、抜け毛・髪のハリ、コシでお悩みの方へ|フラルクリニックの薄毛治療(AGA/FAGA)
女性の薄毛(FAGA・FPHL)治療ガイド|原因・初期症状・治療法をわかりやすく解説
黒髪生活|白髪や抜け毛、髪の分け目、ハリ・コシが気になる方へおすすめのサプリメント
急に髪の毛が抜ける原因はストレス?やってはいけない3つのNG行動
クリニック概要
フラルクリニックは、シミ・イボ治療に加え、女性の薄毛(FAGA・FPHL)や男性の薄毛(AGA)の相談・治療にも対応する美容皮膚科クリニックです。患者様の状態やご希望に合わせた診療を行い、治療内容や費用について分かりやすくご案内しています。
また、日々の栄養補給をサポートするオリジナルサプリメント「黒髪生活」も取り扱っています。黒髪生活は栄養補助を目的とした食品であり、薄毛や白髪の治療薬ではありません。
見た目の変化だけでなく、治療を受ける前の不安や迷いにも配慮しながら、ご本人が納得できる選択につながる診療を大切にしています。
フラルクリニック東京浜松町院:東京都港区浜松町1丁目7-3 第一ビル2階
フラルクリニック大阪梅田院:大阪府大阪市北区梅田2丁目5-5 横山ビル2階
AdeBクリニック:秋田県秋田市中通1丁目4番3号 エリアなかいち1F
会社概要
会社名:一般社団法人SKINLABO
所在地:東京都港区浜松町1丁目7-3 第一ビル2階
代表者:高田 美子
会社HP:フラルクリニック公式サイト
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事







