世界有数のコーヒー消費国である日本。抽出後のコーヒー粉(コーヒーグラウンズ)は日々大量に発生しており、その有効活用が課題となっています。この解決に挑むのは、東京都千代田区にある千代田中学校・高等学校の生徒たち。2024年5月より、学校周辺のカフェから抽出後のコーヒー粉の提供を受け、その除草効果に着目した研究を開始。2026年3月には、同研究成果として試作した「Chiyoda Grounds(チヨダグラウンズ)」を、社会課題を解決するアイデアコンテストで発表し、入賞を果たしました(※1)。10月17日(土)・18日(日)に開催される本校の文化祭では、開発段階の「Chiyoda Grounds」を限定販売します。

「Chiyoda Grounds」研究開発チームの仲間たち
※1 SDGs QUESTみらい甲子園東京都大会https://sdgs.ac/team/16744.html

学校近隣のカフェで聞き取り調査を行う
※2「コーヒーグラウンズ」の活用用途について
https://www.keycoffee.co.jp/experience/knowledge/detail/coffee_grounds/
先行研究を調べ、実験を行う中で、コーヒーグラウンズが植物の発芽や根の伸長や成長に影響を与えることを確認し、雑草の発芽や生育を抑える用途での利用可能性を見出しました。
そして、植物由来の材料を用いて成型した試作品「Chiyoda Grounds」を作製しました。(※3)
この取り組みは、社会課題を解決するアイデアコンテストで入賞を果たしました。
今回の文化祭では50袋を試験販売する予定です。今後、継続的に増産していくことで、地域の資源に変えていきたいと考えています。
※3 本商品は農薬としての使用や効果をうたうものではありません

コーヒー利用のサイクル:生豆を焙煎、粉にして抽出、コーヒーグラウンズを利用するため、研究・開発してできたのが、写真上部にある星型の「Chiyoda Grounds」

「Chiyoda Grounds」制作中
自然科学部では、「Chiyoda Grounds」の販売によって得られた利益を、コーヒー生産を支える農業研究や教育へ還元することを目指しています。
「飲んだ後に残るコーヒーかす」から生まれた価値を、「これからコーヒーをつくる人たち」へ返す。
これが、「Chiyoda Grounds」の目指す姿です。
※4「コーヒーの2050年問題」について
https://www.keycoffee.co.jp/future/detail/11
18日(日)11:30~12:30 ※ 売り切れ次第 販売終了
会場:千代田中学校・高等学校 新館エントランス
内容:「Chiyoda Grounds」の販売(販売予定数:約50袋/内容量:1袋50個入り(約25g)/販売価格:税込¥500-)

藤華祭への参加には事前登録が必要です。Chiyoda Groundsの活動にご興味のある方は、事前に学校までお問い合わせください。
お問い合わせ先:c-koho@musashino-u.ac.jp(千代田中学校・高等学校 広報部)
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「Chiyoda Grounds」研究開発チームの仲間たち
※1 SDGs QUESTみらい甲子園東京都大会https://sdgs.ac/team/16744.html
カフェに囲まれた学校で生まれた研究開発
活動のきっかけは、生徒が千代田区の地域を調査する中で、学校周辺に多くのカフェがあることに気づいたことでした。現在、抽出後のコーヒー粉は再利用できる資源「コーヒーグラウンズ」(※2)として、さまざまな用途での利用可能性が見出されています。一方で、周辺のカフェでの聞き取りではコーヒーグラウンズの有用性は認識していても、実際はそれを活かす方法がなく廃棄するしかないという現実がありました。
学校近隣のカフェで聞き取り調査を行う
※2「コーヒーグラウンズ」の活用用途について
https://www.keycoffee.co.jp/experience/knowledge/detail/coffee_grounds/
「捨てるもの」から「価値あるもの」へ
生徒たちは地域のカフェなどからコーヒーグラウンズの提供を受け、研究を開始。先行研究を調べ、実験を行う中で、コーヒーグラウンズが植物の発芽や根の伸長や成長に影響を与えることを確認し、雑草の発芽や生育を抑える用途での利用可能性を見出しました。
そして、植物由来の材料を用いて成型した試作品「Chiyoda Grounds」を作製しました。(※3)
この取り組みは、社会課題を解決するアイデアコンテストで入賞を果たしました。
今回の文化祭では50袋を試験販売する予定です。今後、継続的に増産していくことで、地域の資源に変えていきたいと考えています。
※3 本商品は農薬としての使用や効果をうたうものではありません

コーヒー利用のサイクル:生豆を焙煎、粉にして抽出、コーヒーグラウンズを利用するため、研究・開発してできたのが、写真上部にある星型の「Chiyoda Grounds」

「Chiyoda Grounds」制作中
売ることの先にある「コーヒーの2050年問題」
コーヒーの生産地では、気候変動などの影響により、将来的にコーヒー栽培に適した地域が減少する「コーヒーの2050年問題」(※4)が懸念されています。自然科学部では、「Chiyoda Grounds」の販売によって得られた利益を、コーヒー生産を支える農業研究や教育へ還元することを目指しています。
「飲んだ後に残るコーヒーかす」から生まれた価値を、「これからコーヒーをつくる人たち」へ返す。
これが、「Chiyoda Grounds」の目指す姿です。
※4「コーヒーの2050年問題」について
https://www.keycoffee.co.jp/future/detail/11
文化祭(藤華祭)での販売概要
開催日時:2026年10月17日(土)12:30~13:3018日(日)11:30~12:30 ※ 売り切れ次第 販売終了
会場:千代田中学校・高等学校 新館エントランス
内容:「Chiyoda Grounds」の販売(販売予定数:約50袋/内容量:1袋50個入り(約25g)/販売価格:税込¥500-)

藤華祭への参加には事前登録が必要です。Chiyoda Groundsの活動にご興味のある方は、事前に学校までお問い合わせください。
お問い合わせ先:c-koho@musashino-u.ac.jp(千代田中学校・高等学校 広報部)
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