年末年始に海外旅行を計画する40代女性300名調査。旅費の節約・資金確保の工夫1位は「旅行のために、ほかの出費(外食・服など)を削っている」38.0%、お金をかける1位は「現地での食事」47.0%。

年末年始(2026年12月~2027年1月)に海外旅行を予定・検討する40代女性300人に、行き先・海外を選ぶ理由・お金のかけ方を調査(GLAM調べ)
モードメディア・ジャパン株式会社が運営する、40代働く女性の「選ぶ」を支えるライフスタイルメディア「GLAM(グラム)」( https://www.glam.jp/ )は、この年末年始に海外旅行を予定・検討している40代女性300名を対象に、円安・物価高のなかでの行き先や海外旅行を選ぶ理由、お金のかけ方についてアンケート調査を実施しました。
調査の結果、年末年始の行き先(第一候補を含む)は「韓国」(32.7%)がもっとも多く、「台湾」(19.0%)、「ハワイ」(11.7%)が続きました。また、73.7%が円安や物価高による何らかの影響を示す回答を選び、「行き先を近場(アジアなど)に変えた」(29.7%)がもっとも多い結果となりました。
海外旅行を選んだ理由でもっとも多かったのは、「日本では味わえない食・文化・景色を楽しみたい」(64.7%)でした。旅費を抑える・旅行資金を確保するための工夫では「旅行のために、ほかの出費(外食・服など)を削っている」(38.0%)、お金をかけると決めていることでは「現地での食事」(47.0%)が、それぞれもっとも多い結果となっています。
【調査概要】
調査タイトル:円安・物価高のなかの年末年始の海外旅行に関するアンケート調査
調査対象:この年末年始(2026年12月~2027年1月)に海外旅行を予定・検討している40代女性(40~49歳)
調査方法:インターネット調査
有効回答数:300名
調査期間:2026年9月26日~27日
※小数点第2位を四捨五入しているため、合計が100%にならない場合があります。また、複数回答の設問は合計が100%を超えます。
【引用に関する注意事項】
以下の内容やグラフを引用する際は、次の対応をお願いいたします。
・引用元として「GLAM」と明記すること
・「GLAM」の関連記事( https://www.glam.jp/post-359009/)へのリンクを設置すること
【調査結果】
1.この年末年始に行く(または検討している)海外はどこですか?まだ決まっていない方は、第一候補をお答えください。

年末年始の海外旅行先・第一候補は「韓国」32.7%が最多。アジア7つの国・地域を合わせると64.0%
- 韓国 32.7%(98名)
- 台湾 19.0%(57名)
- ハワイ 11.7%(35名)
- ヨーロッパ(フランス・イタリア・スペインなど) 9.3%(28名)
- シンガポール 5.7%(17名)
- グアム 5.0%(15名)
- オーストラリア・ニュージーランド 3.3%(10名)
- ベトナム 2.3%(7名)
- タイ 2.0%(6名)
- 香港・マカオ 1.3%(4名)
- アメリカ本土・カナダ 1.3%(4名)
- 中国 1.0%(3名)
- ドバイ・中東 0.3%(1名)
- その他 5.0%(15名)
もっとも多かったのは「韓国」(32.7%)で、「台湾」(19.0%)、「ハワイ」(11.7%)が続きました。
「韓国」「台湾」「シンガポール」「ベトナム」「タイ」「香港・マカオ」「中国」のアジア7つの国・地域を合わせると64.0%(192名)となり、今回の回答者ではアジアを行き先・第一候補として選んだ人が半数を超えています。
一方、「ヨーロッパ(フランス・イタリア・スペインなど)」は9.3%、「アメリカ本土・カナダ」は1.3%となっており、行き先はアジアに集中する結果となりました。
2.円安や物価高は、今回の海外旅行の計画にどう影響しましたか?

73.7%が円安・物価高による何らかの影響を示す回答を選択。「行き先を近場に変えた」が29.7%で最多
- 行き先を近場(アジアなど)に変えた 29.7%(89名)
- 影響はない。予定どおりの内容で行く 26.3%(79名)
- ホテルや航空券のグレードを下げた 24.3%(73名)
- 日数を短くした 13.0%(39名)
- 予算を増やしてでも、予定どおりの内容で行く 6.7%(20名)
「影響はない。予定どおりの内容で行く」は26.3%で、残る73.7%(221名)は、円安や物価高による何らかの影響を示す回答を選んでいます。
具体的には、「行き先を近場(アジアなど)に変えた」が29.7%でもっとも多く、「ホテルや航空券のグレードを下げた」が24.3%、「日数を短くした」が13.0%と続きました。
一方、「予算を増やしてでも、予定どおりの内容で行く」と答えた人も6.7%(20名)いました。73.7%にはこの回答も含まれており、費用を抑える方向だけでなく、予算を増やして当初の計画を維持する人もいることがわかります。
3.国内旅行ではなく海外旅行を選んだのは、なぜですか?(複数回答)

海外旅行を選んだ理由は「日本では味わえない食・文化・景色を楽しみたい」64.7%が最多。「非日常感がほしい」も52.0%
- 日本では味わえない食・文化・景色を楽しみたい 64.7%(194名)
- 日常から完全に離れられる非日常感がほしい 52.0%(156名)
- 頑張った自分へのごほうび 29.0%(87名)
- 体力があるうちに行っておきたい 28.7%(86名)
- 現地でしか買えないもの・ショッピングを楽しみたい 27.7%(83名)
- 子どもに海外を体験させたい 16.0%(48名)
- 子どもが一緒に来てくれるうちに、家族で行っておきたい 11.0%(33名)
- 国内旅行も値上がりしていて、費用があまり変わらない 8.3%(25名)
- 年末年始の国内は混雑するので避けたい 6.3%(19名)
もっとも多かったのは「日本では味わえない食・文化・景色を楽しみたい」(64.7%)で、「日常から完全に離れられる非日常感がほしい」(52.0%)も半数を超えました。「頑張った自分へのごほうび」(29.0%)、「体力があるうちに行っておきたい」(28.7%)、「現地でしか買えないもの・ショッピングを楽しみたい」(27.7%)も、それぞれ20%台となっています。
一方、「国内旅行も値上がりしていて、費用があまり変わらない」は8.3%、「年末年始の国内は混雑するので避けたい」は6.3%でした。今回の回答者では、国内旅行の価格や混雑に関する理由よりも、海外ならではの食・文化・景色や非日常感を理由として挙げた人の割合が高い結果となりました。
4.円安・物価高の中で、旅費を抑えるために工夫していることはありますか?(複数回答)

95.7%が旅費を抑える・旅行資金を確保するための何らかの工夫を挙げる。「ほかの出費(外食・服など)を削っている」が38.0%で最多
- 旅行のために、ほかの出費(外食・服など)を削っている 38.0%(114名)
- 行き先を近場にする 35.0%(105名)
- ホテルのランクを下げる 29.0%(87名)
- ツアーではなく、航空券とホテルを自分で手配する 28.0%(84名)
- LCC(格安航空会社)を使う 27.3%(82名)
- ポイントやマイルを使う 24.7%(74名)
- 日数を短くする 23.7%(71名)
- 現地での買い物や食事を控えめにする 18.0%(54名)
- 特に工夫はしていない 4.3%(13名)
「特に工夫はしていない」は4.3%にとどまり、95.7%が旅費を抑える、または旅行資金を確保するための何らかの工夫を挙げました。もっとも多かったのは「旅行のために、ほかの出費(外食・服など)を削っている」(38.0%)で、「行き先を近場にする」(35.0%)、「ホテルのランクを下げる」(29.0%)が続きました。
旅行の日数やホテルだけでなく、普段の外食や服などの出費を抑えて旅行費用を確保している人もいることがわかります。また、「ツアーではなく、航空券とホテルを自分で手配する」(28.0%)、「LCC(格安航空会社)を使う」(27.3%)、「ポイントやマイルを使う」(24.7%)など、手配方法を工夫する回答も20%を超えました。
5.逆に、円安でも「ここにはお金をかける」と決めていることはありますか?(複数回答)

97.0%が円安でも「お金をかける」項目を選択。現地での食事・体験・ホテルはいずれも40%超
- 現地での食事 47.0%(141名)
- 現地でしかできない体験・アクティビティ 46.7%(140名)
- ホテルの質・立地 42.7%(128名)
- 現地でのショッピング 22.0%(66名)
- 旅行保険・安心のための費用 19.0%(57名)
- 直行便・フライトの快適さ 15.7%(47名)
- 移動のラクさ(空港送迎・タクシーなど) 10.7%(32名)
- 特にない(すべて節約する) 3.0%(9名)
「特にない(すべて節約する)」は3.0%でした。残る97.0%は、円安でもお金をかけると決めている項目を選んでいます。
もっとも多かったのは「現地での食事」(47.0%)で、「現地でしかできない体験・アクティビティ」(46.7%)、「ホテルの質・立地」(42.7%)も40%を超えました。
前の設問では95.7%が旅費を抑える、または旅行資金を確保するための何らかの工夫を挙げていましたが、その一方で、本設問では97.0%がお金をかける項目を選んでいます。旅費を抑えたり旅行資金を確保したりする工夫をする回答が多いなかでも、現地での食事や体験、ホテルの質・立地にはお金をかけるという回答が多い結果となりました。
まとめ
今回の調査では、年末年始に海外旅行を予定・検討している40代女性の73.7%が、円安や物価高による何らかの影響を示す回答を選んでいます。行き先は「韓国」「台湾」をはじめ、アジアの7つの国・地域を合わせると64.0%となり、計画への影響では「行き先を近場(アジアなど)に変えた」(29.7%)がもっとも多い結果となりました。
海外を選んだ理由で最多だったのは、「日本では味わえない食・文化・景色を楽しみたい」(64.7%)です。また、95.7%が旅費を抑える、または旅行資金を確保するための何らかの工夫を挙げ、なかでも「旅行のために、ほかの出費(外食・服など)を削っている」(38.0%)がもっとも高い割合となっています。
一方、97.0%がお金をかける項目を選んでおり、「現地での食事」(47.0%)、「現地でしかできない体験・アクティビティ」(46.7%)が上位に並びました。
円安・物価高のなかで旅費を抑えたり旅行資金を確保したりする工夫をしながらも、海外ならではの食事や体験にはお金をかける。年末年始に海外旅行を計画する40代女性の、メリハリのあるお金の使い方が見える調査結果となりました。
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