ハイセンス、スリム設計ながら501Lの収納力を実現しつつ2基の冷却器でおいしさをキープする冷凍冷蔵庫を発売

ハイセンスジャパンは10月下旬に、幅65×奥行き65cmのスリム設計ながら501Lの収納力を実現し、2つの冷却器によって冷蔵・冷凍のそれぞれを最適に制御することでおいしさをキープする、冷凍冷蔵庫「HR-FH50S」を発売する。カラーは、ブラストグレー、シルクホワイト、サテンブラックの3色。価格はオープン。

国内のR&Dセンターが日本基準で開発 ハイセンス初の500Lクラス

「HR-FH50S」は、冷蔵室と冷凍室に個別の冷却器を配置し、それぞれを最適に制御する「おいしさW冷却」を採用している。

野菜室は、エチレンガス分解+湿度コントロールによって、約14日間にわたり野菜をみずみずしくキープしてくれる。野菜の熟成や老化を促すエチレンガスを分解して、野菜室を適切な湿度に保つ「とれたてWフィルター」を採用することで、しっとりした冷気が野菜室をうるおいで満たしつつ、冷気ガード仕切板とパッキンで野菜に直接冷気が当たるのを防いで、フレッシュなみずみずしさを保てる。

冷蔵室は庫内全体を約2℃に設定可能なため、生鮮食品の保存に適しており、しっとり冷気で庫内の湿度を約85%に保つことによって、食品の乾燥を気にすることなくラップなしで保存できる。

チルド室は、食材に合わせて「微氷結」と「チルド」の切り替えが可能で、解凍スペースとしても使える。なお、解凍モードでは凍った魚や肉が約60分で包丁で切れる状態になる。

冷凍室は、マイナス30℃の冷気で急速冷凍を実現し、食材に含まれる水分をすばやく凍らせることで、細胞の破壊を抑えるので、解凍時においしさが水分とともに流れ出にくい。また、庫内温度および湿度のコントロールによって、扉の開閉による庫内と食品の温度差を抑え、食品への霜つきを防ぐ。

ハイセンスが海外で展開している、ビルトイン冷蔵庫の技術を応用して放熱を底面で行うことで、背面は0mm、側面は3mmの隙間で自由度高く設置できるため、奥行のないキッチンでもはみ出すことなくぴったり収められる。さらに、壁にぴったり寄せて置いても90°までドアが開く「ぴたよせドア」の採用によって、食材のスムーズな出し入れを可能にしている(壁寄せでない場合は150°までドアを開ける)。

独自イオン「HI-NANO(ハイナノ)除菌・脱臭」で、より強力に除菌および脱臭でき、濃度がアップしたイオンを庫内へ放出して、食材への付着菌だけではなく庫内空間の浮遊菌の活動も抑制する。浮遊菌については、20分で99%の抑制を実現している。

さらに、野菜室と冷凍室は奥にしまった食材までひと目で見渡せるフルオープンの引き出し式なので、食品のスムーズな出し入れを可能にした。なお引き出しには、10万回の開閉試験をクリアした、耐荷重ベアリング式レールを採用している。

そのほか、デリッシュキッチン監修のレシピ提案、災害対応通知や家族の帰宅見守りといった、日常の安心に寄り添う機能、外出先からのスマートフォンを通じた本体の設定確認、庫内の食材管理、消費電力量の確認、ドアの閉め忘れなどのプッシュ通知といった機能を備える、スマートフォンアプリ「ConnectLife(コネクトライフ)」にも対応する。

なお「HR-FH50S」は、日本国内のR&Dセンターが日本基準で開発しており、日本の住環境にフィットするよう配慮された、日本の顧客に向けた製品となっている。