~日本の独身若年層の52%が「人付き合いへの不安が、他者とつながることを難しくしている」と回答、交際の障壁の最多は「出会いの機会がない」~
日本発の恋活・婚活マッチングアプリ「Pairs(ペアーズ)」を提供する株式会社エウレカ(本社:東京都港区、代表取締役CEO:山本竜馬、以下 ペアーズ)、ならびに世界をリードするマッチングアプリ「Tinder」の親会社であるMatch Group※1は、2026年10月20日に日本と韓国、インド、タイのアジア4カ国の独身若年層を対象にした「アジアにおける人々のつながりに関する調査(原題:Match Group Asia Human Connection Survey)」の結果を発表しました。調査はIpsosのオンラインパネルを利用して、4カ国の18歳から45歳の独身者約4,000人を対象に、2026年4月30日から5月19日にかけて実施しました。
※1 Match Group(NASDAQ: MTCH)は、TinderやHinge、ペアーズ、その他の主要なデーティングブランドを擁するグローバルリーダーであり、世界中の何百万人もの人々が有意義なつながりを築くのを支援しています。詳細は、mtch.comをご覧ください。
調査結果サマリ
この調査は、アジア4カ国の独身若年層が現在、孤独や社会的な繋がり、そして恋愛をどのように経験、模索しているのかを理解するために実施したアジア地域の大規模調査です。調査の結果、4カ国の独身若年層は、”有意義なつながり”を求めながらも、日々の疲れや人付き合いへの不安が、その妨げになっていることがわかりました。
・4カ国の独身若年層の71%が少なくとも時々孤独を感じ、76%が「少数でも深いつながり」を好む
・日本では「新しいつながりを求めていない」が44%(4カ国平均25%)、「人付き合いへの不安がつながりの妨げ」が52%(同43%)
・日本の交際の障壁の最多は「出会いの機会がない」(34%)。「社会的プレッシャーで理想が高くなりすぎた」は24%(同37%)にとどまる
・日本のZ世代の47%が「将来を思い描ける相手としか交際しない」と回答(ミレニアル世代30%)
・日本のZ世代の「本当の愛」を信じる割合は20%とミレニアル世代の2倍、趣味・関心のつながりを求める割合も38%(同30%)
・アプリ選びで最も重視する要素は、日本では「本人確認・安全機能」が34%(4カ国平均26%)で最多
アジア4カ国の独身者の約7割が孤独を感じている
今回の調査では、4カ国の独身若年層の71%が少なくとも時々は孤独を感じ、26%が「よく、またはいつも孤独を感じる」と回答しました。また、75%が新たなつながりを求めており、そのうち37%がリアルな友人関係を、32%が恋愛パートナーを求めています。76%が「多くの表面的な繋がりよりも、人との深いつながりを好む」と回答しています。
しかし、4カ国全体では多くの人が現実の世界で人と出会うための時間や機会を見つけることに苦労しています。例えば「一日の終わりには、疲れすぎていて人との交流ができない」と48%が答えており、「人との交流よりも、仕事や勉強を優先している」と44%が、「人付き合いへの不安が、他者とつながることを難しくしている」と43%が感じています。
一方、日本の独身若年層には4カ国全体とは異なる独自の傾向が見られます。新しいつながりを「求めていない」人は44%(4カ国平均25%)、「友人関係はすでに固定されている」人は80%に上り、「少数でも深いつながりを好む」人も82%(同76%)に達しました。つながりの妨げとしては「人付き合いへの不安」が52%(同43%)と、孤独の要因として尋ねた7項目のうち唯一4カ国平均を上回り、時間や疲れよりも心理的なハードルの大きさがうかがえます。
Match Groupのコーポレート・アフェアーズ担当シニア・バイス・プレジデントであるケイティ・ピーターズ(Katie Peters)は次のように述べています。「誰かに連絡を取ることはかつてないほど容易になりましたが、実際にその人とつながることはかつてないほど難しく感じられます。人々はかつてないほど孤独であり、それは私たちの社会にとって大きな問題です。オンラインデーティングのリーダーとして、私たちはテクノロジー業界がこの解決において果たすべき役割があると信じており、その対話の最前線にいたいと考えています。私たちがこの調査を依頼したのは、憶測ではなくデータに基づいて、アジアの独身者の断絶を実際に引き起こしている原因を理解するためです。この調査の良いニュースは、アジアの若者たちが本当のつながりを諦めていないということです。彼らはただ、その探し方についてより慎重かつ意図的になっただけなのです」
ペアーズ:「高望み」ではなく「真剣だからこそ」。将来を見据えた出会いを求める日本の独身者
日本の独身者は「理想が高すぎて相手が見つからない」と語られることも少なくありません。しかし今回の調査では、「社会的なプレッシャーによって交際相手への基準が高くなりすぎた」と感じている人は24%(4カ国平均37%)でした。「期待に合う人が見つからない」を障壁に挙げた人も23%(同31%)と、いずれも4カ国平均を下回っています。一方、交際の"譲れない条件"では、「結婚・子ども・住む場所など、関係のゴールの違い」は36%(同29%)、「キャリアやお金に関する価値観の違い」は32%(同23%)、「約束のドタキャン」は41%(同26%)でした。将来像の一致や誠実さを重視する傾向が他国より強く見られます。
こうした真剣さは若い世代ほど顕著です。日本のZ世代の47%が「将来を思い描ける相手としか交際しない」と回答しており、これは4カ国平均(47%)と同水準で、ミレニアル世代(30%)を大きく上回ります。その一方で、日本の独身者が交際の障壁として最も多く挙げたのは「新しい人と出会う機会がない」(34%、4カ国平均29%)でした。真剣な出会いを望みながらも、その入口が見つからない状況がうかがえます。また、「安全のためにプロフィールを見られる相手を限定したい」とする人は68%、女性では78%に達しており、安心できる環境であることが出会いの前提になっています。
ペアーズは「誰もが出会うべき人と出会える世界をマッチングアプリで実現する」というビジョンのもと、安心して真剣な出会いを探せる環境を整えてきました。例えば、公的書類の券面情報のみで行う本人確認を2025年12月に廃止し、本人確認手法を「マイナンバーカードのICチップ読み取り」と「アプリ内の自撮り(セルフィ)と公的書類による認証」の2つに限定する等、オンラインサービスを取り巻く環境の変化に対する包括的な安心・安全対策を絶えず強化しています。また、2026年8月には同じ時間をともに楽しむことができる、対面でお相手の雰囲気を直接確認できる安心感を提供するO2O(Online to Offline)の新体験、ハイブリッド型マッチング「ペアーズイベント」を開始する※2など、出会うべき人と出会うことができる環境の実現に向けて努力し続けます。
※2 詳細は「ペアーズが創るO2Oの新体験、ハイブリッド型マッチング「ペアーズイベント」を開始」をご覧ください。
株式会社エウレカ 代表取締役CEO 山本 竜馬 コメント
「今回の調査から見えてきたのは、日本の独身者は決して"高望み"をしているわけではない、ということです。『社会的なプレッシャーで理想が高くなりすぎた』と感じている人は4カ国平均を大きく下回りました。その一方で、結婚観や将来設計、相手の誠実さといった"譲れない価値観"を大切にする傾向は、他国よりも強く表れています。真剣だからこそ慎重であり、そして多くの人が『出会いの機会がない』ことに悩んでいる。私たちはこれを、真剣な相手と安心して出会える場が、まだ十分に届いていないことの表れでもあると受け止めています。ペアーズは『誰もが出会うべき人と出会える世界をマッチングアプリで実現する』というビジョンのもと、安心・安全な環境づくりに取り組んできました。価値観や将来を分かち合える"かけがえのない人"との出会いを一人でも多くの方に届けることで、未婚化や孤独といった社会課題の解決にも貢献してまいります」
Tinder:新しい出会いへの意欲を、安心して踏み出せる一歩へ
日本の独身若年層の間では、将来の結婚やパートナーとの出会いについて慎重な姿勢を見せる人も少なくありませんが、Z世代(18~29歳)に注目すると、「本当の愛」を信じる割合は20%(ミレニアル世代の10%から倍増)、5年後の恋愛意欲も50%と、いずれの世代よりも高い水準にあります。趣味・関心を軸にした新しいつながりを求める割合も38%とミレニアル世代(30%)を上回り、日本のZ世代はまだ新しい出会いへの意欲を失っていないことがうかがえます。
一方で、新しい出会いを探すうえで、安心して利用できる環境も重視されています。日本ではアプリ選びで最も重視する要素として、「本人確認・安全機能」(34%)や「プライバシーポリシー」(28%)が4カ国平均(それぞれ26%、21%)を上回り、他国より強く安全性が求められています。
Tinderはこうした声に応えるため、安全対策への投資を継続的に強化しています。プロフィール写真が本人と一致しているかを確認する「写真認証」、通報・ブロック機能、24時間アクセス可能な「セーフティーセンター」など、安心して出会いを楽しめる環境づくりを進めています。また、2026年9月17日には、共通の趣味やアクティビティを通じて出会える新機能「イベント」の日本での提供開始を発表しました。ランニングやボードゲーム会、音楽ライブなど身近なイベントをアプリ上で見つけ、同じ「好き」を持つ人と自然な形でつながれる機能で、恋愛のゴールだけを前提としない、気軽な出会いの入り口となることを目指しています。
Tinder 日本代表 梅木 伴明 コメント
「今回の調査で改めて浮き彫りになったのは、日本の若い世代が『恋愛や出会いを諦めた』わけではなく、その気持ちの持って行き場に悩んでいるという実態です。多くの人が安全性を強く求めていることをデータは示しています。Tinderは、"誰と出会うか"というゴールだけでなく、直感や共通の興味をきっかけに人と出会い、そのプロセス自体を楽しんでもらえる場所でありたいと考えています。9月に日本での提供を開始した『イベント』も、その思いを形にしたものです。私たちは、本人確認や安全機能への投資を強化しながら、誰もが安心して自分らしく出会いを楽しめる環境づくりに、これからも力を注いでいきます。」
調査概要
調査名:アジアにおける人々のつながりに関する調査(Match Group Asia Human Connection Survey)
調査期間:2026年4月30日(木)~5月19日(火)
調査方法:インターネット調査(Ipsosのオンラインパネルを利用)
調査対象:日本、韓国、インド、タイの18~45歳の独身者 計4,000人(各国1,000人。年齢・性別・地域で割付)
調査機関:Ipsos(イプソス)
集計方法:「4カ国平均」は4カ国計4,000人の回答を合算した集計値
※インドの調査対象は、主要都市(デリー、ムンバイ、チェンナイ、コルカタ)および地方中核都市(ルディヤーナー、ラージコート、マドゥライ、パトナ)の在住者です。
※本リリースにおけるZ世代は18~29歳、ミレニアル世代は30~45歳です。
※調査結果は、端数四捨五入の都合により合計が100%にならない場合があります。
※本調査結果を引用する際は、Match Group「アジアにおける人々のつながりに関する調査」と出典を明記してください。
Tinder(R) はTinder LLCの登録商標です。
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