株式会社NEXER Group・注文住宅の家事・間取りに関する調査

■家事が楽になる間取り・設備の本音
共働き世帯が増えるなか、家事にかかる時間や負担をどう減らすかは、住まいづくりにおける重要なテーマのひとつです。特に注文住宅は、間取りや家事動線、設備などをライフスタイルに合わせて計画できるため、日々の暮らしやすさにも大きく関わります。
では、実際に注文住宅を建てた人は、どのような間取りや設備に「家事が楽になった」と感じているのでしょうか。
ということで今回はデックス株式会社と共同で、注文住宅を購入したことがある全国の男女100名を対象に「注文住宅の家事・間取り」についてのアンケートをおこないました。
※本プレスリリースの内容を引用される際は、以下のご対応をお願いいたします。
・引用元が「株式会社NEXER Groupとデックス株式会社による調査」である旨の記載
・デックス株式会社(https://deccs.co.jp/)へのリンク設置
「注文住宅の家事・間取りに関するアンケート」調査概要
調査手法:インターネットでのアンケート
調査期間:2026年10月12日 ~ 10月19日
調査対象者:事前調査で「注文住宅を購入したことがある」と回答した全国の男女
有効回答:100サンプル
質問内容:
質問1:家事動線は、家づくりで「こだわって設計してよかった」と思いますか?
質問2:そう回答した理由を教えてください。
質問3:入居後、家事が最も楽になったと感じる設備・間取りはどれですか?
質問4:その設備・間取りを選んだ理由を教えてください。
質問5:あなたは共働きですか?または、共働きの期間がありましたか?
質問6:共働きだからこそ不要だったと思う設備・空間はどれですか?
質問7:そう回答した理由を教えてください。
質問8:「時間を生み出す家」に最も必要だと思うものは何ですか?
質問9:それを選んだ理由を教えてください。
※原則として小数点以下第2位を四捨五入し表記しているため、合計が100%にならない場合があります。
■59.0%が、家事動線を「こだわって設計してよかった」と回答
まずは、事前調査で「注文住宅を購入したことがある」と回答した方に、家事動線は、家づくりで「こだわって設計してよかった」と思うか聞いてみました。

その結果、「はい」が59.0%、「いいえ」が41.0%でした。
「はい」と回答した方
・家事がはかどりやすく快適だから。(30代・女性)
・生活しやすくて家事などがしやすい生活動線は一番気にしていたから。(40代・女性)
・洗濯をして直ぐに干せるのは便利。(50代・男性)
「いいえ」と回答した方
・こだわりが少なかった。(40代・女性)
・こだわって設計できるほどの注文の自由さはなかった。(60代・男性)
・その当時はそこまで気にしていなかったから。(60代・男性)
「はい」と回答した方からは、家事のしやすさや洗濯の効率など、日々の作業がスムーズに進むことへの満足の声が寄せられました。特に、洗濯してすぐに干せるなど、家事の一連の流れを効率よく進められることが、暮らしやすさにつながっているようです。
一方で、「いいえ」と回答した方からは、家事動線へのこだわりが少なかったことや、間取りの自由度に制限があったことなどが理由として挙げられました。また、家づくりの当時は家事動線をあまり意識していなかったという声もあり、設計段階での意識や間取りの条件によって、住み始めてからの実感に違いが生まれていることがうかがえます。
こうした回答から、家事動線への工夫は、日々の家事の負担を減らし、暮らしやすさを高めることにつながると考えられます。間取りを計画する際は、洗濯や料理、片付けなど、普段の家事をどのような順序で行うのかを具体的にイメージし、無理なく動ける配置を考えることが大切といえるでしょう。
■入居後に家事が楽になった設備・間取り、38.0%が「回遊動線」と回答
続いて、事前調査で「注文住宅を購入したことがある」と回答した方に、入居後、家事が最も楽になったと感じる設備・間取りを聞いてみました。

最も多かったのは「回遊動線」で38.0%でした。次いで「ファミリークローゼット」が10.0%、「食洗機」が8.0%、「ランドリールーム」が7.0%、「パントリー」が4.0%と続きます。また「その他」は33.0%でした。
それぞれを選んだ理由についても聞いてみたので、回答の一部を紹介します。
「回遊動線」と回答した方
・行き来が楽だから。(30代・男性)
・家事がやりやすいから。(50代・女性)
・やはり家事の際の動きが最短になるのは疲労度に関して重要です。(60代・男性)
「ファミリークローゼット」と回答した方
・収納が増えたので服がたくさん置けるようになった。(50代・男性)
・タンスがなくてもよくなった。(60代・女性)
・収納をたくさん作ったので。(60代・女性)
「食洗機」と回答した方
・洗い物がおっくうにならずに助かる。(40代・女性)
・食器洗いを機械に任せることでだいぶ家事が楽に感じているから。(40代・女性)
・洗いものが多かったので。(60代・男性)
「回遊動線」と回答した方からは、移動のしやすさや家事の効率に関する声が寄せられました。家の中をスムーズに行き来できることで、移動にかかる手間や身体的な負担が軽減されているようです。
一方で、「ファミリークローゼット」と回答した方からは、衣類の収納場所をまとめて確保できることによる利便性が挙げられました。
また、「食洗機」と回答した方からは、食器洗いを機械に任せることで、日々の家事負担が軽くなっているという声が寄せられています。
これらの回答から、家事を楽にする工夫には、移動の負担を減らす間取りだけでなく、収納を集約したり、家事の一部を設備に任せたりする方法もあることがわかります。家事の負担を減らすには、移動のしやすさと作業そのものの手間の両面から、普段の家事の流れを見直すことがポイントといえそうです。
■52.0%が、「共働き(または共働きの期間がある)」と回答
続いて、事前調査で「注文住宅を購入したことがある」と回答した方に、共働き、または共働きの期間があるか聞いてみました。

その結果、「はい」は52.0%、「いいえ」は48.0%と、ほぼ半数ずつに分かれました。
共働き世帯では、仕事と家事を両立するため、限られた時間を効率よく使える住まいづくりが重要になります。家事の負担を減らす間取りや設備など、日々の暮らしをスムーズにする工夫が、住まいの使いやすさにも関わってきそうです。
■共働き世帯の11.5%が、不要だったと思う設備・空間は「和室」と回答
続いて、共働きまたは共働きの期間があったと回答した方に、共働きだからこそ不要だったと思う設備・空間を聞いてみました。

最も多かったのは「特になし」で75.0%でした。
次いで、「和室」が11.5%、「広い庭」が7.7%、「書斎」が5.8%となりました。
それぞれを選んだ理由についても聞いてみたので、回答の一部を紹介します。
「特になし」と回答した方
・共働きは別に間取りを考える上で特に考慮することはなかったから。(40代・女性)
・全部の部屋を使っているから。(50代・女性)
・共稼ぎをしているが不便を感じたことがない。(70代・男性)
「和室」と回答した方
・和室は使いにくく、メンテも大変なので、いりませんでした。(40代・男性)
・来客が来ないし普段はほぼ使わないから。(40代・男性)
・誰も畳に座り込まない。(50代・女性)
「広い庭」と回答した方
・手間がかかる。(40代・女性)
・経験上広い庭と樹木のメンテナンスが大変なので。(50代・男性)
「特になし」と回答した方が75.0%を占め、共働きだからといって、不要だと感じる設備や空間があるとは限らないことがうかがえます。「全部の部屋を使っている」「不便を感じたことがない」という声もあり、それぞれの暮らし方に合った住まいになっている方も多いようです。
一方で、「和室」と回答した方からは、使用頻度の低さや手入れの負担が理由として挙げられました。
また、「広い庭」と回答した方からは、日々の手入れや樹木の管理に時間がかかることが、不要と感じる要因になっているようです。
家族構成やライフスタイルによって必要な空間は異なるため、家事を効率よく進められる間取りや設備を取り入れるだけでなく、空間の使用頻度や維持管理の負担も考慮することが大切だといえるでしょう。
■「時間を生み出す家」に最も必要なもの、1位は「収納(29.0%)」
最後に、事前調査で「注文住宅を購入したことがある」と回答した方に、「時間を生み出す家」に最も必要だと思うものを聞いてみました。

最も多かったのは「収納」で29.0%でした。
次いで「動線」が27.0%、「設備」が17.0%で続きます。また、「掃除のしやすさ」が16.0%、「家族で分担しやすい設計」が11.0%となりました。
それぞれを選んだ理由についても聞いてみたので、回答の一部を紹介します。
「収納」と回答した方
・片付けに時間を取られないから。(30代・女性)
・収納があれば物の入れ替えに時間を浪費しない。(50代・男性)
・収納が広くて使いやすいと衣類の整理に時間が掛からないので。(60代・男性)
「動線」と回答した方
・色んな事が便利に生活できる動線が無駄を減らすことになるから。(40代・女性)
・一か所で家事ができると便利。(40代・女性)
・スムーズな動きが時短になる。(50代・男性)
「設備」と回答した方
・時短できるアイテムがあれば良いと思うから。(40代・女性)
・使いやすい設備類は効率的な暮らしにつながる。(50代・男性)
・文明の利器を駆使して作業が簡単で早く済むように工夫すると時間ができてくる。(60代・男性)
「収納」と回答した方からは、片付けや衣類の整理にかかる時間を減らしたいという声が寄せられました。物の置き場所を確保し、必要なものを整理しやすくすることが、日々の家事の効率化につながっているようです。
一方で、「動線」と回答した方からは、移動の無駄を減らし、家事をスムーズに進めたいという意見が見られました。
また、「設備」と回答した方からは、便利な機器を活用して作業の手間や時間を減らしたいという声が挙がっています。
注文住宅では、収納・動線・設備を個別に考えるだけでなく、それぞれを組み合わせて家事全体の効率を高める視点も重要です。たとえば、使う場所の近くに収納を設けたり、家事に必要な設備を移動しやすい位置に配置したりすることで、日々の小さな手間を減らせるでしょう。
家事の一つひとつを楽にするだけでなく、家事全体が滞りなく進むように間取りを工夫することが、「時間を生み出す家」を実現するポイントになりそうです。
■まとめ
今回の調査では、注文住宅を建てた人の59.0%が、家事動線に「こだわって設計してよかった」と回答しました。
また、入居後に家事が楽になった設備・間取りには「回遊動線」を挙げる人が最も多く、「時間を生み出す家」に必要なものには「収納」と「動線」が上位に並びました。
こうした結果から、日々の家事を効率よく進めるためには、移動のしやすさや物の片付けやすさが重要だと捉えられていることがわかります。
間取りや設備を暮らし方に合わせて設計できるのは、注文住宅ならではの魅力です。家づくりでは、設備や間取りを個別に考えるだけでなく、それぞれの配置やつながりにも目を向けることが大切になります。家事の流れに合わせて収納や動線、設備をバランスよく組み合わせることで、日々の負担を減らし、より快適な暮らしを実現できるのではないでしょうか。
<記事等でのご利用にあたって>
・引用元が「株式会社NEXER Groupとデックス株式会社による調査」である旨の記載
・デックス株式会社(https://deccs.co.jp/)へのリンク設置
【デックス株式会社について】
本社:〒224-0037 横浜市都筑区茅ケ崎南2-23-14
代表者:代表取締役社長 柴田 祐一
TEL:0120-422-844
事業内容:
・注文住宅
・分譲住宅
・リノベーション
・建築請負、設計、施工、管理
・土地の開発、造成、売買、仲介、不動産コンサルティング
・メンテナンス
・引越しサービス
・賃貸サービス
・保険代理店
【株式会社NEXER Groupについて】
本社:〒170-0013 東京都豊島区東池袋4-5-2 ライズアリーナビル11F
代表取締役:宮田 裕也
URL:https://www.nexer.co.jp
事業内容:SEO、Webブランディング、Web広告、サイト制作、メディア
企業プレスリリース詳細へ
PR TIMESトップへ
関連記事







