―ラスト2回、渾身の作品たちに感謝を込めて―

総合光学機器メーカーの株式会社タムロン(代表取締役社長:桜庭省吾、本社:さいたま市)は、鉄道のまち大宮(さいたま市)に本社を置く企業として、さいたま市、さいたま市教育委員会、さいたま商工会議所のご後援をいただき、地域の活性化と鉄道文化、写真文化の振興への貢献を目的に、今年で第19回となる「タムロン鉄道風景コンテスト 私の好きな鉄道風景ベストショット」(以下 「タムロン鉄道風景コンテスト」)を開催しました。この度、厳正なる審査を経て、10月28日(水)に当社ウェブサイトにて入賞作品を発表しました。
第19回 タムロン鉄道風景コンテスト結果発表ページ
https://www.tamron.com/jp/special/contest/train2026/result.html
本コンテストは、前回実施の第18回までの累計応募点数が117,000点、累計応募人数は31,000名(延べ人数)に達するなど、大きく成長することができました。この実績から、当初の目的である「鉄道文化・写真文化の振興」に対して一定の役割を果たせたと判断し、本年の募集時より告知しておりました通り、次回2027年の第20回をもって終了することとなりました。
今回実施の第19回は、「プリント応募」を取りやめ、「Web応募」へ一本化したにもかかわらず、応募総点数が7,636点(前年比104%)と、昨年を上回る規模のご応募をいただきました。
ラスト2回となる今回、このように多くの作品をご応募いただいたことに深く感謝を申し上げます。厳正なる審査を経て決定した入賞作品をご覧ください。
【タムロン鉄道風景コンテスト概要】
・応募期間:4月23日(木)から9月1日(火) ・募集部門:一般の部、U-18(18歳未満)の部
・応募形態:Web応募 ・審査員:広田尚敬氏、矢野直美氏、金盛正樹氏
・応募点数:7,636点(昨年比104%) ・応募人数:1,907人(昨年比97%)
【入賞作品】
■「一般の部 総合グランプリ 【さいたま市長賞】」

「輪郭」 奧田 孝 様 (兵庫県・52歳)
選評
ラインライトが作る新幹線の輪郭のみを残して他の部分を真黒に落とし、高度なアートとして作り込んだ作品です。最後まで強く印象に残りました。ここまで列車を抽象化した表現はかつてなかったと思います。撮影場所は新神戸駅、ホームの蛍光灯で新幹線の輪郭が形成されたとのこと。そして、この写真表現に加えて2両の列車の奏でる響きがつくるリズムがこの作品の持ち味と言えるでしょう。今作の魅力点である黒をここまで表現できたのはデジタル撮影ならではのことです。作品に仕上げる技法に加えて機材の選択にもこだわりを持ってつくられた作品に敬意を表します。
■「U-18(18歳未満)の部 総合グランプリ 【さいたま市教育委員会 教育長賞】」

「あ」 日野原 庵俐 様 (島根県・16歳)
選評
ふつうは正面からズバッと撮ると「どうだ!」とばかりに迫力を強調するような写真になりがちですが、この作品は美しく静かな感じがいいですね。舞台照明のような美しい光の下を静かに雪が舞い落ち、その優しい雰囲気のなかをしずしずと列車が通り過ぎてゆく素敵な情景を見事に切り取ったテクニシャンです。意表を突く短いタイトルも含めて、すべてが作者の感性のなせるわざと言えるでしょう。一般の部のグランプリと同様、黒を基調とした落ち着いた表現に魅力を感じます。
■「ユニーク/ユーモア大賞 【さいたま商工会議所 会頭賞】」

「ゴロンと夕涼み」 布施 剛 様 (東京都・52歳)
選評
三人の審査員が満場一致で大賞に推した作品。タイトルどおり、夕涼み中の猫がゴロンと寝返りを打った瞬間を絶妙なシャッターチャンスで捉えました。鉄橋を通過中の列車をまるで手足を伸ばして掴んでいるように見える面白さもあります。よく見ると口の端から小さく牙が見えているのも可愛い。川辺に素朴な船着き場が見えるところもこの土地の風情を感じさせます。撮られたのは一瞬ですが、猫と作者の時間をかけた触れ合いが感じられる作品です。
※全入賞作品、審査員の講評などはこちらをご覧ください
https://www.tamron.com/jp/special/contest/train2026/result.html
【JR大宮駅デジタルサイネージ上映について】
JR大宮駅構内のデジタルサイネージに全入賞作品45点を以下のイベント実施日、記念日に上映します。
・「鉄道のまち大宮 鉄道ふれあいフェア」実施日 <2026年11月21日(土)>
・「おおみや鉄道の日」 <2027年3月16日(火)> ※3月末まで上映予定
■鉄道風景コンテスト、第20回をもって最終回へ
本コンテストは、次回実施の2027年、第20回開催をもちまして、終了いたします。
20年という長きにわたり本コンテストを支え、熱い思いとともにご応募いただいた皆様に心より感謝を申し上げます。次回の第20回が正真正銘の「最後」になります。ラストイヤーも、皆様が捉えた魅力あふれる素晴らしい鉄道風景作品に出会えることを心よりお待ちしております。
<株式会社タムロンについて>
デジタル一眼カメラ用交換レンズをはじめとする、一般ユーザー向けの自社ブランド製品からOEM製品、そして各種産業分野に貢献する光学製品に至るまで、独創的な光学製品を供給している総合光学機器メーカーです。今後も豊かな創造性と先進的な高い技術力を駆使し、さまざまな産業分野に眼を向けて邁進するとともに、事業活動のあらゆる面で環境保全に配慮した活動を目指します。詳しくは株式会社タムロン公式ホームページ(https://www.tamron.com/jp/)をご覧ください。
<取扱光学製品>
ミラーレスカメラ用交換レンズ、一眼レフカメラ用交換レンズ、監視カメラ用レンズ、FA/マシンビジョン用レンズ、TV会議用レンズ、カメラモジュール、車載カメラ用レンズ、ビデオカメラ用レンズ、デジタルカメラ用レンズ、ドローン用レンズ、医療用レンズ、各種光学用デバイス部品 他
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