第1号アーティストに卒業生のピアニスト、ハラミちゃんが就任
国立音楽大学(読み:くにたちおんがくだいがく、所在地:東京都立川市、学長:梅本 実、以下「本学」)は、創立100周年を迎えた本年、音楽の実践・研究・教育をさらに深化・発展させるため、新たに「アソシエイト・アーティスト・プログラム」を創設いたします。
本プログラムの第1号アーティストとして、本学卒業生でピアニストのハラミちゃんを迎えることが決定いたしました。また、就任に先立ち、今秋、ゲスト講師として本学の「即興ピアノ演奏コース」で講義を担当する予定です。

第1号アーティストに卒業生のピアニスト、ハラミちゃんが就任
■「アソシエイト・アーティスト・プログラム」について
本プログラムは、さまざまな分野の第一線で活躍するアーティストを「くにおんの先生」として迎え、アーティストとの交流を通じて、学生の「現代を生きる音楽家」としての成長を育み、支援することを目指す新たな制度です。
本学では「アソシエイト」を「仲間・同志」と捉え、アーティストによるレッスンや講義、レクチャーコンサート、ワークショップなどを通じて、学生が実践的な知見を得るとともに、多様な音楽表現に触れる機会を創出します。
創立100周年を新たな出発点とし、第一線で活躍するアーティストとの連携を通じて、本学の音楽教育のさらなる充実を図ってまいります。

アソシエイト・アーティスト・プログラム チラシ
■ 第1号アーティストにハラミちゃんが就任
第1号アーティストに就任するハラミちゃんは、本学の鍵盤楽器専修でピアノを学び、卒業後はストリートピアノをはじめとする独自の演奏活動を展開してきました。
幅広い聴衆にピアノの魅力を届けてきたハラミちゃんを迎え、その演奏活動で培われた経験や知見を学生と共有することで、音楽表現の可能性を広げる学びにつなげます。
■ 今秋、「即興ピアノ演奏コース」で講義を実施予定
ハラミちゃんは、アソシエイト・アーティストへの就任に先立ち、今秋、本学の「即興ピアノ演奏コース」においてゲスト講師として講義を担当する予定です。
同コースは、パリ国立高等音楽院の即興演奏科のカリキュラムを参考に、伝統的な即興技術の習得に加え、演奏者自身が音楽を楽しむことを重視して展開しています。
講義では、アドリブ演奏や楽曲の捉え方、音楽との向き合い方などをテーマに、学生・教員との交流を予定しています。具体的な内容については、現在、本学とハラミちゃんとの間で検討を進めています。
本プログラムは、来年度以降もさまざまなアーティストとの連携を通じて展開してまいります。
【ハラミちゃん プロフィール】
国立音楽大学音楽学部演奏学科鍵盤楽器専修(現演奏・創作学科鍵盤楽器専修)卒業。
2019年から「ハラミちゃん」として本格的な活動を開始。耳コピや即興演奏でのストリートピアノ動画が話題となり、SNS総フォロワーは350万人以上、動画総再生数は10億回以上。
デビュー・アルバム「ハラミ定食~streetpiano collection~」はピアニストしては異例のビルボード1位、オリコンJ-POP部門1位を記録した。
2022年には女性ピアニストとして15年ぶりの日本武道館での単独公演を成功させた。
現在、7万人動員予定の「ハラミちゃん47都道府県ピアノツアー」を開催中。
【国立音楽大学のコース制について】
本学では、学生が自身の専門性を深め、将来の可能性を広げられるよう、3・4年次に履修できる多彩なコースを設置しています。
「即興ピアノ演奏コース」をはじめ、「オペラ・ソリスト・コース」「ジャズ・コース」「マネージメント・コース」「音楽データサイエンス・コース」など、31ものコースを展開しています。
詳細:https://www.kunitachi.ac.jp/undergraduate/college/special/course.html
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