そのデバイス、充電終わった?「表情」で充電状況分かるケーブル エレコムの「しろちゃんディスプレイケーブル」がけっこう使える

10月下旬にエレコムが発売した「しろちゃんディスプレイケーブル」(MPA-CCECDFシリーズ)がカワイイし面白い。コネクタ部分に設けられたディスプレーに同社の人気キャラクター「しろちゃん」の顔が表示されるのだが、これで充電状況が把握できるというのだ。さっそく実物を試してみた(BCN・寺澤 克)。

しろちゃんの表情から充電状況が分かる パッと見わからない機器に使うと便利

エレコム製品ではお馴染みのしろちゃんだが、今回は表情がしっかりとアニメーションで動く仕様となっている。

顔がキリッとすれば絶賛充電中。眠そうにしていたら、ほぼ充電が完了している。4種類のしろちゃんの顔で機器への充電状況がある程度把握できる。

この機能、特にインジケーターが分かりにくいデバイスに使うと効果的だ。例えば、ワイヤレスイヤホンの充電ケースは、パッと見で充電できたかどうかわからないことも多い。そうした機器でも状況がわかるようになるから、これが意外と便利だった。

接続機器の電圧を自動調整してくれるから、あらゆるデバイスで安定して充電できるのも安心だ。

柔らかいナイロンメッシュ アルミ素材のコネクター 上質な見た目と使いやすさを兼ね備える

機能だけでなく、見た目にも高級感がある。本体は、外部ノイズの干渉から信号を保護する2重シールドケーブルとなっており、外皮には、傷に強いナイロンメッシュを採用。それでいてクセが付きにくい「やわらかさ」も兼ね備えている。

コネクター部分には、アルミニウム素材を採用。さらに製品仕様やインジケーターの表情の説明が記されている親切な設計だ。ちなみにケーブルを束ねるのに便利なケーブルバンドも付属している。

消費電力が小さいと表情が変わらない場合も

一方で、公式が発表している注意点として、ワイヤレスイヤホンのような消費電力の小さい機器では、しろちゃんの表情がスリープフェイスから変化しない場合がある。ワイヤレスイヤホンの充電ケースは、筆者が試した中でも、反応したりしなかったりが、モデルによりバラバラだった。こうなってしまうと従来通り、充電しているデバイスを見て確認するほかなくなるのは惜しいポイントだ。

ブラックとホワイトの2色 長さも2種類から選べる

カラーはブラック、ホワイトの2色展開。長さも1.0m、2.0mの2種類をラインアップし、使用環境によって選べる。

USB2.0を採用し、転送速度は理論値で最大480Mbps。出力は、USB Power Delivery対応で最大100Wを発揮する。

店頭実勢価格は、1.0mモデルが1980円、2.0mモデルが2080円。公式オンラインストアやAmazon.co.jpなどで取り扱っている。

機能面も面白いが、それだけでなくしっかりした造りも筆者的には高評価だ。安っぽくなく、メイン使いのケーブルを探している人はチェックしてみてほしい。