育休の取り方や家事・育児の分担、仕事復帰の準備は、今も各家庭まかせ。妊娠中から仕事復帰までコーチが支え、これからの家族の暮らしを一緒に準備する“令和の出産準備”をスタンダードに。
キャリアと出産の両立コンシェルジュ「PreBaby」を運営する株式会社PreBaby(本社:東京都中央区、代表取締役:榊原華帆)は、2026年11月5日から先行サービス提供と予約受付を開始します。キャリアもふたりの関係も大切にしたい共働きのおふたりのために、妊娠中から専属の出産準備コーチがつき、全国どこからでもオンラインで、休み方・働き方・暮らしの回し方を一緒に準備していくサービスです。出産後もふたりで仕事と家庭を心地よく両立していけるように、伴走します。

ふたりがすれ違う産後から、ふたりで準備して迎える産後へ。令和の出産準備の形
出産を境に、家族の形もふたりの関係も、新しいフェーズに入ります。第1子を迎えた夫婦を対象とした調査では、「配偶者といると本当に愛していると実感する」と答えた妻は、妊娠期の74.3%から、子どもが2歳になるころには34.0%まで減少します*1。
キャリアの面でも、出産は大きな分かれ道です。出産を機に退職した正社員の女性の41.5%が「仕事を続けたかったが、両立が難しくて辞めた」と答えています*2。大学卒の女性が2人出産し、育休を各1年取ってフルタイムで復職した場合の生涯賃金は2億3,988万円と推計される一方、出産を機に退職してパートで再就職した場合は7,071万円にとどまります*3。
男性の育休が当たり前になりつつある今も、育休の取り方や家事・育児の分担は、各家庭まかせのままです。育休を取った男性の53.6%が「取得前・取得中に何をすればいいか分からなかった」と答える一方で*4、妊娠中に家事・育児の分担を夫と確認・相談していた女性ほど、育児期に満足している割合が高いという調査もあります*5。話し合う場がないままでは、気づけば片方に偏っていく「なりゆきの分担」になりがちです。
保育園の申し込みや育休の期間など、キャリアを左右する準備は妊娠中から始まります。秋から冬に生まれる子どもなら、翌年4月入園の申し込みは産後0~3ヶ月のうちにやってきます。第一子なら、どれも初めてで右も左もわからないうえに、会社の制度や自治体、ふたりの働き方によって、やることも締切も変わります。ネットや周囲の情報は必ずしも参考にならず、手探りで準備に疲れてしまう方も少なくありません。キャリアも、ふたりも、どちらも諦めないために、共働きを前提にした新しい出産準備のかたちが必要です。
結婚式にウェディングプランナーがいるように、結婚式をはるかに超える量の、複雑なタスクと意思決定の連続である出産と仕事復帰にも、伴走する存在が必要です。だからこそPreBabyは、専属のコンシェルジュとして、必要な情報の整理から、ふたりの話し合い、妊娠中からのToDoまで伴走します。すれ違いを少しでも減らし、おふたりが納得して産後と子育てのスタートを切れるように、お手伝いします。
PreBabyの特徴

- 01 妊娠中から仕事復帰まで、ずっと専属コーチが伴走:ご入会から卒業(仕事復帰の3ヶ月後)まで、同じ専属コーチが担当します。
- 02 わが家に合わせて準備を提案:会社の制度や住んでいる自治体、ふたりの働き方によって変わるやることと締切を、わが家に合わせて整理します。
- 03 お金の試算・保育園探し・ベビーシッター確保まで、実務もお任せ:育休中のお金の試算や保育園の候補は、コーチが調べてお届けします。申請書類の作成やシッターの確保は、オプション(別料金)でお任せいただけます。
PreBabyプレミアムプランの内容
ご入会から仕事復帰まで、同じ専属コーチが担当します。セッションや相談は、すべてオンラインで行います。出産準備を学べるPreBabyオリジナルテキストで基礎知識を一緒に学びながら、セッションを通して考えを整理し、書き込み式のシートに考えたことと決めたことを残していきます。お客様の収入や就業状況ごとに異なる、出産前後の各種給付の試算や地域の保育園の入園状況など、個別のリサーチはコーチが引き受けます。妊活中の方は、無料で予約リストへのご登録から始められます。

- デザインセッション:オンラインで90分×5回のセッションでは、PreBabyオリジナルのテキストとワークシートを使いながら、コーチと一緒に準備を進めていきます。
- いつでもなんでも相談:細かいご相談やご質問は、LINEでいつでもご連絡ください(回数の制限なし)。LINE電話のご相談も可能です。
- プレパパ向けの個別相談:出産される方のパートナー向けのメンタリングも可能です。仕事と育児を両立している先輩パパメンターが担当いたします。(ご希望の場合のみ)
- 妊娠中・産後のお身体や体調に関するご相談:オプションで、助産師にご相談いただけます。
- このほか:今月のやることリストを毎月LINEでお知らせ。仕事復帰後の生活を調整するセッションも。
ご入会時期別の利用イメージ:

妊娠30週まで(目安)の方にご入会いただけます。

- 産前編:ふたりの軸(どんな家庭・働き方にしたいか)、入園の時期と、育休・お金、園さがしと申し込み、分担と頼り先、出産の準備
- 産後編:赤ちゃんのお世話・生活の回し方、ねんねトレーニング、離乳食・病気と受診
- 仕事復帰編:復帰後の生活の準備、保育園の準備、子どもの発熱時の対応
お客様の声(先行モニター)

Case1 仕事を大切にしたい。でも子どもを犠牲にしたくない。商社勤務のKさんは、出産後も仕事に復帰してキャリアを大切にしたい一方で、「出産したら、キャリアをセーブせざるを得ないのでは」という不安をずっと抱えていました。セッションでは、ToDoを整理する前に、まずおふたりで「どんな家庭や子育てを実現したいのか」「それぞれのキャリアをどう続けたいのか」を話すところから始めました。
「出産したらキャリアをセーブしないといけないのでは、と心のどこかでずっと不安でした。パートナーと話すことが大切だとは分かっていても、何から話せばいいのか分からなかったんです。セッションで、対話の論点を具体的に整理できたことが、とても有意義でした。仕事でもToDoが見えると、まずこれをやればいいと前に進めますよね。出産や育児も同じで、やることと頼れるサービスが分かったことで、漠然とした不安が、準備すれば対応できることに変わりました」

Case2 病院選びより、ベビーグッズより先に。「子どもとどう過ごしたいか」から考える。企業勤務のHさんも、はじめは病院選びやベビーグッズなど、目の前の準備から考えていました。セッションを通じて気づいたのは、「そもそも子どもとどう過ごしたいか」を先に考え、そこから逆算することの大切さだったといいます。
「最初は、病院選びやベビーグッズのことで頭がいっぱいでした。でも、『子どもとどう過ごしたいか』を先にふたりで話してみたら、働き方や保育園選びも、そこから自然に考えられるようになりました」

Case3 バラバラの情報が、全体像で理解できた日。クリエイターのMさんは、検索やSNSで調べるほど断片的な情報ばかりが目に入り、全体像がつかめないまま、不安だけが大きくなっていたといいます。セッションを通じて、どんなことをいつまでに準備しておけばいいのか、その全体像が見えてきました。
「SNSや検索で調べるほど断片的な情報ばかりが増えて、何から手をつければいいのか分からなくなっていました。セッションで、いつまでに何を準備すればいいのかを順番に整理してもらい、やっと全体像が見えました。すごく勉強になりましたし、いたずらに不安を大きくしなくていいんだと気づくことができました」
経営者やフリーランスの方も、ご入会いただけます。会社員のような育休の制度がないぶん、休む期間や事業の任せ方、そのあいだのお金の見通しをパートナーの育休の取り方と合わせて一緒に考えます。
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コーチ紹介

榊原 華帆(さかきばら かほ)株式会社PreBaby 代表取締役/出産準備コーチ
工学部を卒業後、三菱商事でDX事業の開発に携わりました。2025年に第一子を出産し、1ヶ月で仕事に復帰した経験から、PreBabyを立ち上げました。NPO法人ichihimeの理事長、公益財団法人山田進太郎D&I財団の事業責任者として、これまで1,000名以上の女子学生・女性のキャリアを支えてきました。先行10組の専属コーチを担当します。保有資格:産後ケアリスト、こども家庭庁 子育て支援員

Mari助産師/ピラティスインストラクター
大学病院、周産期医療センター、個人病院で助産師として勤務したのち、マタニティピラティスのインストラクターとして、お産に向けた身体づくりを支えています。PreBabyでは、妊娠中から産後のお身体の相談を担当します。
今後の展望
PreBabyは、先行10組との伴走をもとに、受入人数の拡大や、社員の両立支援として導入いただける法人向けプランの展開、卒業生のコミュニティづくり等を進めていきます。
プレミアムプラン 概要

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公式LINEでは、登録特典として「共働きのための出産準備チェックリスト」をはじめ、キャリアと出産の両立に関する情報を配信しています。
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代表コメント(榊原華帆)
キャリアを大切にする女性にとって、妊娠・出産・産後は、人生の中で最も大きな転機ではないでしょうか。仕事復帰や働き方の希望、家庭内の状況に応じて妊娠中にとるべき行動は大きく異なるのに、自分にあった準備の内容を具体的に教えてくれる人は、なかなかいません。ネットやSNSには情報が溢れていて、「結局、私は何をしておけばいいのか」と迷ってしまいます。
私自身も、2025年に第一子を出産し、1ヶ月で仕事に復帰するなかで、その壁にぶつかりました。出産後になって初めて、「これを産前に設計していれば、もっと穏やかに迎えられた」と気づいたことが、いくつもありました。産後は、家事・育児・睡眠不足に加え、予想外の出来事や決断が一度に押し寄せます。その負担を軽くできるかどうかは、実は妊娠中の準備にかかっています。
これまで1,000名以上の女性や女子学生のキャリアを支援してきました。そのなかで、力も意欲もある人が情報と準備が足りないために選択肢を手放していく場面を何度も見てきました。早く仕事に戻る人も、1年しっかり休む人も、おふたりで納得して選べる状態をつくりたいと思っています。
大切なのは、できるだけ産前のうちに生活の見通しを持ち、復帰から逆算して、実行可能な計画へ落とし込むことです。そして、自己流に頼らず、経験者や専門家の知見を活用することです。それを自分たちだけで行うのには限界があると考え、PreBabyを立ち上げました。
出産で、キャリアも、ふたりの関係も、諦めなくていい。PreBabyはそんな世界を目指します。
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*1 ベネッセ次世代育成研究所「第1回 妊娠出産子育て基本調査・フォローアップ調査(妊娠期~2歳児期)」(2011年、第1子の夫婦288組、2006~2010年に調査)
*2 厚生労働省委託「仕事と育児等の両立に関する実態把握のための調査研究事業」(令和2年度)
*3 ニッセイ基礎研究所 久我尚子「大学卒女性の働き方別生涯賃金の推計(令和6年調査より)」(ニッセイ基礎研レポート、2025年10月)
*4 積水ハウス「男性育休白書2025」(2025年、全国の男女9,262人)
*5 リクルートブライダル総研「出産・育児調査2019」(2019年、0~3歳の子どもがいる既婚男女4,000人)
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