2027年開業を目指す山梨リニア実験線で、最新型車両が「鉄道の有人走行」として最速記録をマークし、話題となりました。そのスピードはなんと時速603km。当日は600km以上で10.8秒間、1.8kmを走行したとのことですが、もはや想像の難しいスピード。JR東海は、ギネス世界記録登録を申請するとのことです。いや、是非とも申請してください。素晴らしいスピードです。
リニアのスピードは到底、私たちには真似ができませんが、このギネス世界記録をよく見ていると、「なんだか自分も世界一とれるんじゃないか」と、期待を抱いてしまう珍ギネス世界記録があります。ということで、今日はギネス世界記録について紹介。
書籍「一歩踏み出す人のためのビックリ挑戦・記録図鑑『ギネス世界記録®人はなぜ世界一が好きなのか?』」では、驚きの“世界一”が多数紹介されています。目の前の連休で何をしようか迷っているあなた、ちょっとギネスに挑戦してみませんか?
22分41秒
こちらの数字は、「オレンジを鼻で押して1マイル進む世界記録」。この珍記録をたたき出したのは、アメリカのシュリタ・ファーマン氏。2007年11月にオレンジを鼻で押しながら舗道を1マイル(1.6km)前進。その記録が22分41秒。早いのか遅いのか、さっぱりわかりませんが、これならオレンジひとつで挑戦が可能。
55時間26分
バスケットに自信のある方、こちらの記録に挑戦してみてはいかがでしょう。こちらは、「最も長いあいだバスケットボールをドリブルし続けた人の記録」。インド人のパワン・クマール・スリバスタバ氏は55時間26分もの間、ボールをはずませ続けたのです。ざっと丸2日と7時間ですね。
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