天才小説家・北白川右京を演じた水谷豊
映画『王妃の館』こどもの日プレミアム舞台あいさつが5日、東京都内で行われ、出演者の水谷豊、山田瑛瑠、橋本一監督が登壇した。
この日、水谷は、演じた天才小説家・北白川右京の独特のファッションで登場。「久々にこれを着て緊張しています」とあいさつすると、「控室で鏡に向かって思わず『しばらくです』って頭を下げちゃいました。これを着ると普段の自分とは違う何かが出てくるというか…。何かがありますよね?」と語り掛け、照れ笑いを浮かべた。
右京の奇抜なファッションは水谷が自ら提案したもの。「浅田次郎さんの原作を“もしかしたらこれは映画にできるかも”と思って読み始めたのですが、下巻を読んでいる時にはもうこのスタイル、つまりおかっぱで(髪は)メッシュで、ジャケットにベストでスカーフを巻いて、ハーフパンツでカラータイツをはいているというイメージが頭の中に出来上がっていたんです」と明かした。
続けて水谷は「撮影前に監督から『ちなみに水谷さんは、どうのような北白川右京を考えていますか?』と聞かれた時に『僕のイメージはこんな感じ』と走り描きの絵を渡したんです」と説明した。
橋本監督が「イラストを見てパッとイメージが飛び込んできた。味のあるいい絵だった」と絶賛するも、水谷は「それがパンフレットにも載ってしまって…。そういうことならもっとちゃんと描いたのに」と悔しがって笑いを誘った。
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