様々な実験から生まれる作り込まれた世界観

©︎Disney

東京ディズニーランド大規模開発事業のサンプルヤードでは、「美女と野獣」のベルが住む村の建物の壁や、お城の壁などを制作していました。

壁に飾られる絵など、細かい内装までテストが行われていました。

岩や木の質感をいかに表現するか、テーマパークのリアルな世界観を生み出すのはこのような試行錯誤の繰り返しなのです。

©︎Disney

美女と野獣エリアのすぐ側には、トゥーンタウンにオープンする「ミニーのスタイルスタジオ」の壁もテストされていました。

こちらはパステルカラーや丸みを帯びた形状など、トゥーンタウンらしいスタイル。

エリアによって世界観が異なる様子もサンプルヤードではしっかり見比べることができました。

これらサンプルの制作は職人さんたちの練習の場にもなっているそうです。

いよいよ2020年春に開業する東京ディズニーランドの新エリア。

試行錯誤の上に完成する全くエリアを見る日が楽しみですね。

「ディズニー特集 -ウレぴあ総研」更新情報が受け取れます