80年代に活躍した女優アマンダ・ピーターソンが、今月5日、コロラド州の自宅で亡くなっていたことがわかった。43歳だった。死因はわかっていない。彼女の父によると、3日から行方がわからなくなっていたらしい。彼はまた、ピーターソンが病気を抱えていたとも語っている。

その他の情報

ピーターソンは、1987年の青春映画『キャント・バイ・ミー・ラブ』で、主人公の高校生(パトリック・デンプシー)からお金をもらって恋人のフリをするチアリーダー、シンディ・マンシーニを演じた。同作品は、2003年に『Love Don't Cost a Thing』というタイトルでリメイクされている。

また、1885年のSFファンタジー『エクスプロラーズ』では、イーサン・ホーク、リヴァー・フェニックスと共演した。監督はジョー・ダンテ。しかし、1990年の『Windrunner』を最後に、ハリウッドから遠ざかっていた。

ピーターソンには、夫と、ふたりの子供がいた。

文:猿渡由紀