気になる問題は?

東京ディズニーランド謎解きプログラム「消えたスティッチを探し出せ!」 ©Disney

プリークリー目撃談
「見ました、見ました! あれはちょうどお昼頃でした。線路の下をくぐって、この蒸気船乗り場を正面に見て左に向かっていきました! スティッチは NG の左どなりの文字を指しているようですね。」

問題文の中に、プリークリーの妙な几帳面さがよく表現されていて思わず、ときめいてしまいました。

東京ディズニーランドの蒸気船といえば、もちろんあの場所!

私と同じように胸がキュンとしたディズニーファンの方の中には、現地に行かなくても答えを覚えている人もいるかもしれませんね。

この問題は序盤の序盤、この先はさらに難解な問題が待っています。

 

これまでの謎解きプログラムとの違い

私が初めて東京ディズニーランドで謎解きを行ったのは2011年の夏。

その時は謎解きプログラムではなく体験プログラムという名前で、海賊の宝を探しました。

東京ディズニーランドで冒険をすることが夢だった私は、その時のワクワクとパークを巡る1歩1歩に高まっていく胸の鼓動を今でもよく覚えています。

とにかく私は東京ディズニーリゾートでおこなわれる謎解きが大好きで、その思いは「ウレぴあ総研 【ディズニー謎解き攻略ガイド】経験者が教える! 絶対にクリアするために慣れておきたい3種の暗号公式」という記事に、歴代の謎解きプログラム解説・傾向と対策とともにこめたので、興味のある方は御覧ください。

さて、プログラムが終了する2015年8月31日の閉園時間まで、公開できる情報が非常に少ない謎解きプログラムですが、楽しかったことを伝えたくてしょうがないのです。

今回の謎解きプログラム「消えたスティッチを探し出せ!」は、2015年冬の「ドナルドと宝の地図」や2014年夏の「とらわれたピノキオを救い出せ!」と同様の冊子をベースに謎解きを進めるプログラム。

パークを巡りながら発見し、時には机につっぷして頭を抱え、答えを導き出した時の瞬間がたまらなく好きなのですが、今回も頭の中をグリグリするような楽しい問題がいっぱいです。

これまでの冊子を使用した謎解きプログラムとの大きな違いは2つ。

  • ヒントの配布
  • 追加アイテムの配布

これまでの謎解きプログラムでは、ヒントステーションやチェックポイントを回り、ヒントや追加アイテムを入手しましたが、今回は購入時に手にした謎解きキットにすべてのアイテムが入っています。

夏の行楽シーズン、大賑わいの東京ディズニーランドでも、スムーズに謎解きを進められるのがうれしいですね。

 

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