「ESET インターネット セキュリティ」の最新版

キヤノンマーケティングジャパン(キヤノンMJ)は、「ESETセキュリティ ソフトウェア シリーズ」の個人向け製品の新バージョンを2月14日に発売する。

「ESET セキュリティ ソフトウェア シリーズ」は、スロバキアのESETが開発するウイルス対策ソフト。未知のマルウェアを検知する「ヒューリスティック技術」を20年以上前からいち早く搭載し、高い検出力に加え、動作の軽さ、コストパフォーマンスの高さが評価されている。

新バージョンは、子どものスマートフォンを有害サイトなどから守るため、指定したWebサイトの閲覧とスマートフォンアプリの使用を制限できる「ESET Parental Control for Android」や、多様化する脅威に対応するWindows向けプログラム「ESET Internet Security V12.0」などのプログラムを提供する。

また、強みであるインターネットセキュリティの脅威への対応をより一層明示的にするため、1台で利用できる「ESET パーソナル セキュリティ」、5台まで利用できる「ESET ファミリー セキュリティ」の名称を、同じ「ESET インターネット セキュリティ」に統一。ESETが全世界で展開する製品名称に倣い、ライセンス数を問わず、同じ名称で展開し、ブランド認知を高める。

収録するWindows/Mac/Android用プログラムから、ライセンスの上限台数まで自由に組み合わせて利用可能。対応OSは、Windows 10/8.1/8/7、macOS 10.14/10.13/10.12、Mac OS X 10.11/10.10/10.9、Android 8.0/7.1/7.0/6.0/5.1/4.4/4.3/4.2/4.1/4.0と、Android 4.1以降。

税別参考価格は、利用年数1年の場合で、1台用が4500円、新たに追加した3台用が5600円、5台用が6800円。1年当たりに換算すると、1年版より割安な利用期間3年版も用意する。

また、ニーズに合わせて、ESET以外の他社製ソフトの使い方もサポートする「ESET インターネット セキュリティ まるごと安心パック」(1年1台用7500円~)、Windows用の「ESET Smart Security Premium」も利用可能な「ESETスマート セキュリティ プレミアム」(1年1台用6800円~)を展開する。